J-WAVEがお届けする、夏のはじめの恒例ライブイベント「J-WAVE LIVE 2021」。今年は新型コロナの感染対策を万全にして、7月17日(土)と7月18日(日)に横浜アリーナで開催し、のべ1万人の音楽ファンが盛り上がった。
このイベントの1日目を、次世代のJ-WAVEをつくる大学生・専門学生のコミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバー・たまごが振り返る。この日が人生初のライブだった大学生が感じたことは?
【お知らせ】
「J-WAVE LIVE 2021」は、オンラインで事後配信も決定。ライブ映像にインタビューも加えたスペシャルバージョンで、公演日ごとに7月31日(土)0:00~8月8日(日)23:59まで配信。事後配信チケットの購入者は、出演アーティストのサインが入ったTシャツをプレゼントする企画も。各日5名様ずつ合計10名様。詳細は公式サイト(https://www.j-wave.co.jp/special/live2021/?jw_ref=jwl21_jnw)でチェック。
私が今までライブに足を運ばなかった理由は主に二つあります。一つ目は高校生の頃まで地方に住んでいたこと。気になるアーティストは大抵東京近郊でライブを行っていたため、お金もなかった私は足を運ぶことができませんでした。
二つ目は、何かの「ファン」になる勇気がなかったこと。「今は好きだけど来年好きじゃないかもしれない……」と、アーティストのファンクラブに入ったり追いかけたりすることができなかったのです。
でも今回のJ-WAVE LIVEで、今までの考えが一変しました。圧巻のパフォーマンスを繰り広げるアーティストと、魅了される観客。両者は互いに刺激しあい、今この場所を「最高な空間」に作り上げていく。その様子に圧倒されました。
オープニングアクトはDoul。ギターの音色と歌声だけが会場に鳴り響き、Doulの世界に飲み込まれました。力強くクールな歌声と低音のビート、空気を一変してしまうほどの存在感はまさにDIVAそのもの。
続いて登場したのはNulbarich。オルタナティブなサウンドに会場全体が揺れました。人生に不安はつきものですが、きっといつか答えが見えてくる。「Sweet and Sour」はその道筋を示した曲であり、音楽を通して私たちを励ましてくれました。
「J-WAVE LIVE」初登場のマカロニえんぴつは、キャッチーなメロディーで会場を明るく照らします。「listen to the radio 夜を縫い合わして きつく結んで」。「listen to the radio」の歌詞によって、ラジオが好きだからこそわかる気持ちを会場と共有できた瞬間に心が震えました。
3組目は東京スカパラダイスオーケストラ。熱いスカのリズムと彼らが奏でる音楽は太陽のよう。「倒れないドミノ」を聴いて、住んでいる場所がそれぞれ違う私たちが、スカパラの音楽を通して繋がっていたという事実を目の当たりにして、音楽の偉大さを感じました。
そして次にJUJUが登場。彼女の華やかで落ち着いた歌声が響いた瞬間に、一気にその世界観に飲み込まれます。JUJUが人と人のつながりを大切に思っていることが伝わる歌唱で、会場を優しく暖かく包み込みました。
トリのKREVAでは、オーディエンスの興奮も最高潮に。盛り上げるだけでなく、観客の背中を押すような力強いパフォーマンスに心を奪われ、横浜アリーナ全体がKREVAのカラーに染まりました。
J-WAVE LIVEを観て、「ライブのチケットが高くてもったいない」「来年は違うアーティストが好きかもしれない」そんな考えが馬鹿らしく思いました。私たちは今この瞬間を生きていて、この空気、この景色も人生で一度しか味わうことができません。”LIVE”とはまさにその瞬間の大切さを、最高な音楽とともに自覚させてくれるものなのかもしれないと思いました。
■プロフィール たまご
文系の女子大生。音楽を聴くこと、食べることが生きがいである。何かにハマるとつい深掘りしてしまうオタク体質。最近絵を描くことが好き。生まれ変わるなら猫になりたい。
「J-WAVE LIVE 2021」のオンライン事後配信は、公演日ごとに7月31日(土)0:00~8月8日(日)23:59まで配信。ぜひあなたも配信で、LIVEの瞬間の大切さを体感してほしい。
公式サイト:https://www.j-wave.co.jp/special/live2021/?jw_ref=jwl21_jnw
ホームページ:https://www.j-wave.co.jp/special/wacodes/
Twitter:https://twitter.com/jwavewacodes
Instagram:https://www.instagram.com/jwavewacodes/
このイベントの1日目を、次世代のJ-WAVEをつくる大学生・専門学生のコミュニティ「J-WAVE WACODES」のメンバー・たまごが振り返る。この日が人生初のライブだった大学生が感じたことは?
【お知らせ】
「J-WAVE LIVE 2021」は、オンラインで事後配信も決定。ライブ映像にインタビューも加えたスペシャルバージョンで、公演日ごとに7月31日(土)0:00~8月8日(日)23:59まで配信。事後配信チケットの購入者は、出演アーティストのサインが入ったTシャツをプレゼントする企画も。各日5名様ずつ合計10名様。詳細は公式サイト(https://www.j-wave.co.jp/special/live2021/?jw_ref=jwl21_jnw)でチェック。
「何かのファン」になる勇気がなかったけれど…
2021年7月17日、「J-WAVE LIVE 2021」1日目。この日、私は人生で初めてライブを経験しました。私が今までライブに足を運ばなかった理由は主に二つあります。一つ目は高校生の頃まで地方に住んでいたこと。気になるアーティストは大抵東京近郊でライブを行っていたため、お金もなかった私は足を運ぶことができませんでした。
二つ目は、何かの「ファン」になる勇気がなかったこと。「今は好きだけど来年好きじゃないかもしれない……」と、アーティストのファンクラブに入ったり追いかけたりすることができなかったのです。
でも今回のJ-WAVE LIVEで、今までの考えが一変しました。圧巻のパフォーマンスを繰り広げるアーティストと、魅了される観客。両者は互いに刺激しあい、今この場所を「最高な空間」に作り上げていく。その様子に圧倒されました。
人生初ライブで気づいた“瞬間”の大切さ
緊張のあまり何回も時間を確認したり、音楽を聴いたりして、スマホのバッテリーを無駄に消耗しながら着いた人生初の横浜アリーナ。暗く大きな空間で、どこか映画館のような香りがしました。心躍りながら開演を待っていると、会場の照明が落ち、一気に緊張感が走ります。Doul
Nulbarich
マカロニえんぴつ
東京スカパラダイスオーケストラ
JUJU
KREVA
J-WAVE LIVEを観て、「ライブのチケットが高くてもったいない」「来年は違うアーティストが好きかもしれない」そんな考えが馬鹿らしく思いました。私たちは今この瞬間を生きていて、この空気、この景色も人生で一度しか味わうことができません。”LIVE”とはまさにその瞬間の大切さを、最高な音楽とともに自覚させてくれるものなのかもしれないと思いました。
■プロフィール たまご
文系の女子大生。音楽を聴くこと、食べることが生きがいである。何かにハマるとつい深掘りしてしまうオタク体質。最近絵を描くことが好き。生まれ変わるなら猫になりたい。
「J-WAVE LIVE 2021」のオンライン事後配信は、公演日ごとに7月31日(土)0:00~8月8日(日)23:59まで配信。ぜひあなたも配信で、LIVEの瞬間の大切さを体感してほしい。
公式サイト:https://www.j-wave.co.jp/special/live2021/?jw_ref=jwl21_jnw
「J-WAVE WACODES」について
大学生・専門学生コミュニティ「J-WAVE WACODES」は、J-WAVEの主催する各種イベントに参加、特別番組の企画、番組と連動したアンケート調査など、さまざまな活動を行っています。詳しい活動は下記からチェック!ホームページ:https://www.j-wave.co.jp/special/wacodes/
Twitter:https://twitter.com/jwavewacodes
Instagram:https://www.instagram.com/jwavewacodes/
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