KIRINJIの堀込高樹がステイホーム期間の活動やライフスタイルの変化、恩師・冨田恵一について語った。
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。7月18日(日)のオンエアでは、堀込がゲスト出演してトークを展開。KIRINJIは『爆ぜる心臓 feat. Awich』をリリース。
クリス:「コロナ前にお会いしたのが最後ですよね」というと“含み”がありますよね。
堀込:感慨、といったら変ですけどちょっと感じるものがありますね。
クリス:いかがでしたか? このコロナ禍は。
堀込:グループの編成が大きく変わったりしたんですけど、それと同時に去年はドラマとかの劇伴の仕事をやったり、今回映画もやったりとかが立て続けにあって、忙しくしていました。
クリス:堀込さんはどちらかというと、コロナでもあまり仕事のペースは変わらなかった? 当然ライブはできなかったけれども、いわゆる制作等はあまり変わっていない、逆に忙しい日々をすごされたという感じなのかな?
堀込:むしろね。ライブができなくなったので、その分そういった作家の仕事をしていました。
クリス:お酒を断ったんですって?
堀込:断ったというほどストイックじゃないんですけど、1週間に1回だけ飲むようになりました。
クリス:その前までは酒量は多かったんですか?
堀込:なんだかんだで、そんなに飲んでるつもりはなかったんだけど、よく考えたら毎晩ワインボトルを半分ぐらい空けていることに気が付いて「よくないんじゃないかな?」と思って。人間ドックを受けたら尿酸値がまあまあの数字になっていて「これはヤバいな、思い切って減らそう」と。
クリス:なるほど。肝機能はどうでしたか?
堀込:それは平気だったんです。
クリス:γ-GTPとかそのあたりが一番気になるところですけど、どうですか? お酒の量を減らして。
堀込:いやあ、絶好調なんです(笑)。
クリス:絶好調! すばらしい。
お酒を減らしたことで、質のいい睡眠がとれるようになり、午前中からフルパワーで働けるようになったという。ちなみにクリスもここ最近、酒量を減らすように意識しているそうだ。
クリス:僕も減らしているんです。
堀込:減らすといいですよね。その代わりに炭酸水を飲むようになりました。
クリス:わかる。
堀込:結局、シュワシュワしたものがほしかっただけなんじゃないかと。
クリス:そういうことですよ、口ほしさみたいな。炭酸水の量がハンパないですもん。
堀込:炭酸ストリーマーを購入していたので、去年ぐらいからそれで楽しんでます。
クリス:健康はバッチリということですね。
堀込:たぶんバッチリだと思います(笑)。
クリス:曲調は変わりました?
堀込:あんまり変わらないです。
クリス:お酒を断った瞬間に曲が急にライトになったらすごいですよね。
堀込:そこまで(笑)?
クリス:マイナーが減りましたよね? みたいな(笑)。BPMは上がってたりして。
堀込:お酒を飲みながら作ったほうが明るくなる気がします。
堀込:「米とぎボウル」というお米をとぐボウルがあるんです。ボウルの3分の1ぐらいのところだけが網になっているんです。だからといだ水をすぐにその場で捨てられる。よく手で押さえてお米がポロポロってなるじゃないか。あれがないんです。
クリス:便利ですか?
堀込:完ぺきです(笑)。
2番目生まれの質問は「学校の先生、ミュージシャンの先輩など、恩師と聞いて思い浮かべる人は誰ですか?」だった。
堀込:冨田恵一さんはやっぱり、音楽業界に入って初めて一緒に仕事をしたプロフェッショナルのミュージシャンでした。スタジオワークの仕方とか「ミックスってこうやるんだよ」みたいなことをわりと1から、音楽の作り方を習いました。習ったというか先生っぽくはなくて一緒に作っているという感じではあったけど、冨田さんにはお世話になりましたね。
クリス:そうか、自分の知らない技をいろいろと教えてくれたという方ですね。
KIRINJIの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。7月18日(日)のオンエアでは、堀込がゲスト出演してトークを展開。KIRINJIは『爆ぜる心臓 feat. Awich』をリリース。
作家活動に従事
堀込とクリスが最後に会ったのは2019年11月で、1年8か月ぶりの再会に。コロナ禍での生活について話を訊いた。クリス:「コロナ前にお会いしたのが最後ですよね」というと“含み”がありますよね。
堀込:感慨、といったら変ですけどちょっと感じるものがありますね。
クリス:いかがでしたか? このコロナ禍は。
堀込:グループの編成が大きく変わったりしたんですけど、それと同時に去年はドラマとかの劇伴の仕事をやったり、今回映画もやったりとかが立て続けにあって、忙しくしていました。
クリス:堀込さんはどちらかというと、コロナでもあまり仕事のペースは変わらなかった? 当然ライブはできなかったけれども、いわゆる制作等はあまり変わっていない、逆に忙しい日々をすごされたという感じなのかな?
堀込:むしろね。ライブができなくなったので、その分そういった作家の仕事をしていました。
酒量を減らして絶好調
堀込は最近お酒を飲む量を減らしたそうで、健康面も良好なのだとか。クリス:お酒を断ったんですって?
堀込:断ったというほどストイックじゃないんですけど、1週間に1回だけ飲むようになりました。
クリス:その前までは酒量は多かったんですか?
堀込:なんだかんだで、そんなに飲んでるつもりはなかったんだけど、よく考えたら毎晩ワインボトルを半分ぐらい空けていることに気が付いて「よくないんじゃないかな?」と思って。人間ドックを受けたら尿酸値がまあまあの数字になっていて「これはヤバいな、思い切って減らそう」と。
クリス:なるほど。肝機能はどうでしたか?
堀込:それは平気だったんです。
クリス:γ-GTPとかそのあたりが一番気になるところですけど、どうですか? お酒の量を減らして。
堀込:いやあ、絶好調なんです(笑)。
クリス:絶好調! すばらしい。
お酒を減らしたことで、質のいい睡眠がとれるようになり、午前中からフルパワーで働けるようになったという。ちなみにクリスもここ最近、酒量を減らすように意識しているそうだ。
クリス:僕も減らしているんです。
堀込:減らすといいですよね。その代わりに炭酸水を飲むようになりました。
クリス:わかる。
堀込:結局、シュワシュワしたものがほしかっただけなんじゃないかと。
クリス:そういうことですよ、口ほしさみたいな。炭酸水の量がハンパないですもん。
堀込:炭酸ストリーマーを購入していたので、去年ぐらいからそれで楽しんでます。
クリス:健康はバッチリということですね。
堀込:たぶんバッチリだと思います(笑)。
クリス:曲調は変わりました?
堀込:あんまり変わらないです。
クリス:お酒を断った瞬間に曲が急にライトになったらすごいですよね。
堀込:そこまで(笑)?
クリス:マイナーが減りましたよね? みたいな(笑)。BPMは上がってたりして。
堀込:お酒を飲みながら作ったほうが明るくなる気がします。
音楽業界で初めて一緒に仕事をしたプロフェッショナル
番組からのランダムな質問に答えることに。最初の質問は「最近買った素敵なものを教えてください」というものだった。堀込:「米とぎボウル」というお米をとぐボウルがあるんです。ボウルの3分の1ぐらいのところだけが網になっているんです。だからといだ水をすぐにその場で捨てられる。よく手で押さえてお米がポロポロってなるじゃないか。あれがないんです。
クリス:便利ですか?
堀込:完ぺきです(笑)。
2番目生まれの質問は「学校の先生、ミュージシャンの先輩など、恩師と聞いて思い浮かべる人は誰ですか?」だった。
堀込:冨田恵一さんはやっぱり、音楽業界に入って初めて一緒に仕事をしたプロフェッショナルのミュージシャンでした。スタジオワークの仕方とか「ミックスってこうやるんだよ」みたいなことをわりと1から、音楽の作り方を習いました。習ったというか先生っぽくはなくて一緒に作っているという感じではあったけど、冨田さんにはお世話になりましたね。
クリス:そうか、自分の知らない技をいろいろと教えてくれたという方ですね。
KIRINJIの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ゲストを招いたトークコーナーにも注目。放送は毎週日曜の13時から。
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー