俳優の城田 優が25日、都内でミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)のPRイベントを行った。
“何度でも立ち上がる”逆境に立ち向かう人々と、夢に踏み出す若者たち。NYの片隅の街から今の世界に響き渡る歌と熱い夢が魂を揺さぶる感動のミュージカル。ニューヨークの“ワシントン・ハイツ”は、道端に置かれたラジカセ、アパートの窓、カーラジオなどからいつも音楽が流れる、実際にある賑やかな移民の街。その街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーはつまずきながらも自分の夢に踏み出そうとしていた。あるとき、街の住人たちに住む場所を追われる危機が訪れる。これまでも幾度と様々な困難に見舞われてきた彼らは今回も立ち上がる。
冒頭のテーマ曲「In The Heights」のミュージッククリップが会場に流れると「この冒頭はシンプルに立ち上がって拍手したくなりますよね! ミュージカルでフルカンパニーで集まって歌うときはお客さんに感情が届きやすいけど、映像になると実際のワシントン・ハイツでアイデンティティを持った方たちが集まって“僕らの街”と歌っている説得力がスゴイ。これが2時間半続く映画なんですよ。しかもあっという間! もう一回観たい!」と大興奮。
街の人たちが困難を一緒に乗り越えようとする仲間との“絆”にかけて、仲間と一緒に困難を乗り越えた絆を感じるエピソードを披露。「ドラマでは『ROOKIES』がぱっと浮かびました。同世代の方たちとこの作品をどうにかたくさんの方に観てもらって僕も私も頑張ろうと思ってもらえるように一緒に頑張っていましたね。登場人物ははぐれ者の子たちの話なので、そういう意味では少し『イン・ザ・ハイツ』とリンクする」と明かした。
劇中で街の住人が約1千万円の宝くじに当選したことが判明するシーンにかけて「宝くじで1千万円当選したら?」という質問には「夢があるような使い方をしたい! 当たったお金全部使って一つの作品を作るとか。自分の持ちうる全てを使って『一千万あったらこんな作品ができましたよ!』という夢の具現化をしたい。観た人が自分の好きなこと目指していることに置き換えて、夢が夢を生むような使い方をしたい!」と回答した。
さらに「初めて話すんですけど、作品づくりについて実は水面下で準備を進めているんです。まだ詳細は言えないですがアイディアやプロットはできていて、名のある人たちにも協力してもらっているところ」とビッグニュースも飛び出した。お披露目については「数年後?もし僕がこの作品を表に出すことができたら、今ここにいる人たちは間違いなく『嘘でしょ~?! すごーい!』となると思います!」と宣言していた。
(文・写真=石井隼人)
“何度でも立ち上がる”逆境に立ち向かう人々と、夢に踏み出す若者たち。NYの片隅の街から今の世界に響き渡る歌と熱い夢が魂を揺さぶる感動のミュージカル。ニューヨークの“ワシントン・ハイツ”は、道端に置かれたラジカセ、アパートの窓、カーラジオなどからいつも音楽が流れる、実際にある賑やかな移民の街。その街で育ったウスナビ、ヴァネッサ、ニーナ、ベニーはつまずきながらも自分の夢に踏み出そうとしていた。あるとき、街の住人たちに住む場所を追われる危機が訪れる。これまでも幾度と様々な困難に見舞われてきた彼らは今回も立ち上がる。
冒頭のテーマ曲「In The Heights」のミュージッククリップが会場に流れると「この冒頭はシンプルに立ち上がって拍手したくなりますよね! ミュージカルでフルカンパニーで集まって歌うときはお客さんに感情が届きやすいけど、映像になると実際のワシントン・ハイツでアイデンティティを持った方たちが集まって“僕らの街”と歌っている説得力がスゴイ。これが2時間半続く映画なんですよ。しかもあっという間! もう一回観たい!」と大興奮。
街の人たちが困難を一緒に乗り越えようとする仲間との“絆”にかけて、仲間と一緒に困難を乗り越えた絆を感じるエピソードを披露。「ドラマでは『ROOKIES』がぱっと浮かびました。同世代の方たちとこの作品をどうにかたくさんの方に観てもらって僕も私も頑張ろうと思ってもらえるように一緒に頑張っていましたね。登場人物ははぐれ者の子たちの話なので、そういう意味では少し『イン・ザ・ハイツ』とリンクする」と明かした。
劇中で街の住人が約1千万円の宝くじに当選したことが判明するシーンにかけて「宝くじで1千万円当選したら?」という質問には「夢があるような使い方をしたい! 当たったお金全部使って一つの作品を作るとか。自分の持ちうる全てを使って『一千万あったらこんな作品ができましたよ!』という夢の具現化をしたい。観た人が自分の好きなこと目指していることに置き換えて、夢が夢を生むような使い方をしたい!」と回答した。
さらに「初めて話すんですけど、作品づくりについて実は水面下で準備を進めているんです。まだ詳細は言えないですがアイディアやプロットはできていて、名のある人たちにも協力してもらっているところ」とビッグニュースも飛び出した。お披露目については「数年後?もし僕がこの作品を表に出すことができたら、今ここにいる人たちは間違いなく『嘘でしょ~?! すごーい!』となると思います!」と宣言していた。
(文・写真=石井隼人)
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