美容家でタレントのIKKOが、韓国でおすすめのB級グルメを紹介した。
IKKOが登場したのは、ゲストに様々な国での旅の思い出を聞く、J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。オンエアは7月24日(土)。
IKKO:私はB級グルメで地域密着のものが好きで、ソウルで言うと鍾路(チョンノ)という街が大好きで。鍾路に行くと「私、どこに踏み込んじゃったんだろう」って思うようなところで(笑)。私は日本の戦後の風景ってそこまでわかりませんけど、テレビで何となくイメージは掴めているじゃないですか。鍾路は日本の戦後のような雰囲気がある街で、バイクや自転車がバンバン通ってるんですよ。路地を入っていくとね、サバを焼いているおばちゃんたちがずらーっと並んでいて。
葉加瀬:そうなんだ。
IKKOは通りの奥で販売している韓国料理「タッカンマリ」がお気に入りだという。
IKKO:サムゲタンって料理がありますでしょう?
葉加瀬:ありますね。チキンを使うやつね。
IKKO:あれってちょっと高いじゃないですか。鍾路は、どっちかっていうと労働の街で。日々の暮らしのなかでサムゲタンはちょっと食べられないけど、冬の寒いときに体の免疫力を上げたいときは、タッカンマリを食べるんですよ。タッカンマリは鍋に鶏肉一羽といろんな野菜を入れる、いわゆる水炊きですよね。タレが独特で、マスタードと酢醤油みたいなものと、コチュジャンみたいなものを混ぜて。それがおいしくておいしくて! いろんなお店に行ったんだけど、一番はここだなってところがあって、何がすごいかって言うと、鶏肉が柔らかいの。
葉加瀬:ほろほろ?
IKKO:うん。とってもおいしかったですね。最後に乾麺のうどんを入れてしめるんですよ。
葉加瀬:プデチゲなんかもそうだけさ、鍋に乾麺をポイっと放り込むとうまいんだよね。
IKKO:昔はオンドル(韓国式床暖房)に座って料理を食べていて。そこの「ソンタンプデチゲ」は地元の人しか行かないところで、むっちゃくちゃおいしくて。
葉加瀬:価格も安いんでしょう? 具もさ、赤ウインナーとかが入ってるんだよね。
IKKO:そうそう! ウインナーが入っていないとおいしくないですからね。スパムとかも入っていて、それがいい出汁になるんですよ。
IKKOは地元民おすすめの「ソンタンプデチゲ」のレシピを耳にしたという。
IKKO:韓国の地元の人は、鍋の最後に「辛ラーメン」の素をちょっと入れるそうで、「入れなきゃだめよ!」って(笑)。
葉加瀬:その通り! 基本は「辛ラーメン」のスープで作ればいいんですよ。
IKKO:そうそう! あれを入れたら何でもおいしくなるから(笑)。「辛ラーメン」の素を入れてクタクタになるまで煮込んで食べるっていうのが大好き。
IKKO:「ロッテホテル」の近くにね、おばちゃんとおじちゃん2人でやっているお店があるんですよ。そこがおいしくってね。
葉加瀬:キンパって韓国風の巻き寿司だよね。
IKKO:そうそう。そこのキンパがむっちゃくちゃおいしくって。私ね、「ロッテホテル」で朝食を食べないんですよ。そこのキンパとホットサンドと豆乳コーヒーを買って、みんなで食べるのが定番。それからいろんなところに取材に行く流れでした。
葉加瀬:わかる。その地域に根差している食べ物ってあるじゃない。もちろん、ホテルのバイキングも素敵なんだけど、朝ごはんを外に出て食べるのって一番の贅沢なんだよね。
IKKO:そう!
葉加瀬:僕もB級グルメが大好き。お偉いさんたちから「今日は宮廷料理に行きますよ」って言われても、「それよりも夜市に行きませんか?」ってなっちゃう(笑)。そのほうが楽しいもんね。
葉加瀬太郎がお届けする『ANA WORLD AIR CURRENT』は、J-WAVEで毎週土曜19:00-20:00オンエア。
IKKOが登場したのは、ゲストに様々な国での旅の思い出を聞く、J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。オンエアは7月24日(土)。
独特なタレが魅力の「タッカンマリ」
芸能界きっての韓国通として知られるIKKOが韓国に興味を持ったきっかけは、韓国ドラマだった。IKKOは現在、韓国のコスメ、グルメ、ショッピングの最新情報を発信し、日韓交流の橋渡し役としても活躍している。そんなIKKOにとって、韓国グルメを語る上で外せないスポットがあるという。IKKO:私はB級グルメで地域密着のものが好きで、ソウルで言うと鍾路(チョンノ)という街が大好きで。鍾路に行くと「私、どこに踏み込んじゃったんだろう」って思うようなところで(笑)。私は日本の戦後の風景ってそこまでわかりませんけど、テレビで何となくイメージは掴めているじゃないですか。鍾路は日本の戦後のような雰囲気がある街で、バイクや自転車がバンバン通ってるんですよ。路地を入っていくとね、サバを焼いているおばちゃんたちがずらーっと並んでいて。
葉加瀬:そうなんだ。
IKKOは通りの奥で販売している韓国料理「タッカンマリ」がお気に入りだという。
IKKO:サムゲタンって料理がありますでしょう?
葉加瀬:ありますね。チキンを使うやつね。
IKKO:あれってちょっと高いじゃないですか。鍾路は、どっちかっていうと労働の街で。日々の暮らしのなかでサムゲタンはちょっと食べられないけど、冬の寒いときに体の免疫力を上げたいときは、タッカンマリを食べるんですよ。タッカンマリは鍋に鶏肉一羽といろんな野菜を入れる、いわゆる水炊きですよね。タレが独特で、マスタードと酢醤油みたいなものと、コチュジャンみたいなものを混ぜて。それがおいしくておいしくて! いろんなお店に行ったんだけど、一番はここだなってところがあって、何がすごいかって言うと、鶏肉が柔らかいの。
葉加瀬:ほろほろ?
IKKO:うん。とってもおいしかったですね。最後に乾麺のうどんを入れてしめるんですよ。
葉加瀬:プデチゲなんかもそうだけさ、鍋に乾麺をポイっと放り込むとうまいんだよね。
地元民が愛するプデチゲの隠し味
プデチゲも大好きだというIKKOは、ソウルの江南(カンナム)にある「ソンタンプデチゲ」を紹介する。IKKO:昔はオンドル(韓国式床暖房)に座って料理を食べていて。そこの「ソンタンプデチゲ」は地元の人しか行かないところで、むっちゃくちゃおいしくて。
葉加瀬:価格も安いんでしょう? 具もさ、赤ウインナーとかが入ってるんだよね。
IKKO:そうそう! ウインナーが入っていないとおいしくないですからね。スパムとかも入っていて、それがいい出汁になるんですよ。
IKKOは地元民おすすめの「ソンタンプデチゲ」のレシピを耳にしたという。
IKKO:韓国の地元の人は、鍋の最後に「辛ラーメン」の素をちょっと入れるそうで、「入れなきゃだめよ!」って(笑)。
葉加瀬:その通り! 基本は「辛ラーメン」のスープで作ればいいんですよ。
IKKO:そうそう! あれを入れたら何でもおいしくなるから(笑)。「辛ラーメン」の素を入れてクタクタになるまで煮込んで食べるっていうのが大好き。
朝食はキンパとホットサンドが定番!
IKKOは「ロッテホテル」の近くにある、キンパとホットサンドの店に足繁く通っていたことを振り返った。IKKO:「ロッテホテル」の近くにね、おばちゃんとおじちゃん2人でやっているお店があるんですよ。そこがおいしくってね。
葉加瀬:キンパって韓国風の巻き寿司だよね。
IKKO:そうそう。そこのキンパがむっちゃくちゃおいしくって。私ね、「ロッテホテル」で朝食を食べないんですよ。そこのキンパとホットサンドと豆乳コーヒーを買って、みんなで食べるのが定番。それからいろんなところに取材に行く流れでした。
葉加瀬:わかる。その地域に根差している食べ物ってあるじゃない。もちろん、ホテルのバイキングも素敵なんだけど、朝ごはんを外に出て食べるのって一番の贅沢なんだよね。
IKKO:そう!
葉加瀬:僕もB級グルメが大好き。お偉いさんたちから「今日は宮廷料理に行きますよ」って言われても、「それよりも夜市に行きませんか?」ってなっちゃう(笑)。そのほうが楽しいもんね。
葉加瀬太郎がお届けする『ANA WORLD AIR CURRENT』は、J-WAVEで毎週土曜19:00-20:00オンエア。
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番組情報
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毎週土曜19:00-19:54
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葉加瀬太郎