Sano ibukiが自身の曲作りについて語り、ニューアルバムに関連したとっておきの写真を紹介した。
Sanoが登場したのは、7月8日(木)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)だ。Sanoは7月7日にニューアルバム『BREATH』をリリースした。
Sano:曲を書くときは特に、公園に行ったりしていろいろ人を見ながら曲を作ることもけっこうあったんです。
サッシャ:人間観察をして曲を作るんですか?
Sano:もともと自分の作品は、どちらかというと自分を書くんじゃなくて物語を書くみたいに曲を作っていたので、より人間観察をすごくしていたんです。
ノイハウス:自分の私生活のなかだけだと人間関係も限られちゃいますけど、外に行って観察すれば無限にありますからね。観察されていた人もいるってことか。
サッシャ:そういうことですね。公園で見て「この人はどうなんだろう?」とか「こんな人なのかな」「こんな日常なのかな」みたいなことを想像するんですか?
Sano:たとえば、表情は明るくて「なにがあったから楽しくなったんだろう?」とか想像すると、いきなり世界観が広がったりすることがあって。
サッシャ:「おいしいご飯を食べたのかな」とか「ボーナス入ったのかな」とか、いろいろ考えられますもんね。
Sano:そうですね、本当に無限に広がります。
サッシャ:それはコロナ禍になって変化したんですか?
Sano:自分のなかで、より自分の殻を破って自分自身を描いていこうと思ったこともありました。もっと言えばコロナということもあって人に会えないなかで、より自分と向き合って「自分がなにを書きたいのか」「どんなことを表現したいのか」ということによりフォーカスが当たったアルバムになりました。
サッシャ:どんなことにたどりついたんですか?
Sano:人との別れや、それこそ自分の根幹にある“ひとりぼっち”みたいなものには何度も立ち返って。自分のなかにもともとある“ひとりぼっち”と向き合っていました。
サッシャ:今回の『BREATH』のジャケ写の椅子です。白バックの上に青っぽい椅子があるんですが、あれはSanoさんがご自分で塗られているんでしょうか?
Sano:そうなんです。僕が塗っていて、まさに塗っているところを写真に撮ってもらいました。
ノイハウス:ご自身で塗ったんですね。
Sano:そうなんです。
サッシャ:いろいろな色を?
Sano:5色用意してくださっていて、その色を重ねたりしていました。
サッシャ:アルバムのジャケットを椅子にしたのはなぜですか?
Sano:この椅子を僕に見立てているところもあって。どんな方でもこの椅子に座れるように、この曲に寄り添えるようにと考えていました。
ノイハウス:この椅子に座って曲を聴きたいです、スペシャルな感じ。
Sano:(笑)。
サッシャ:自分のイメージが青中心なんだね。
Sano:自分のなかでも、そんなに大きく固定せずに作っていったんですけど、なんか出来上がったときにすごく青っぽくなっていたんです。
サッシャ:へー! 面白い。いまのSanoさんを表す色がこの青だということで。
ノイハウス:次のアルバムはもしかしたら椅子の色も変わっているかもしれないですね。
Sano:どうなるんでしょうかそれは(笑)。
サッシャ:さらに座り心地がいいソファーとかになってるかもしれませんけれども(笑)。
Sano:(笑)。
ちなみに『BREATH』リリース日の7月7日は、Sanoの誕生日。サッシャとノイハウスは「おめでとうございます!」と祝福し、「どのように過ごされたんですか?」と、誕生日の過ごし方を訊いた。
Sano:昨日はスタッフの方と一緒にすごさせていただいて。
サッシャ:リリース日だものね。
Sano:そうなんですよね(笑)。僕の誕生日というよりは、アルバムの『BREATH』の誕生日みたいな感じだったので。
サッシャ:忘れられないリリース日ですよね、七夕の。
ノイハウス:祝うことがたくさん。
サッシャ:アルバムをリリースしたばかりで、このあともライブとかができたらいいんですけど。お会いできるのを楽しみにしています、またぜひ作品を作ってきてくださいね。
Sano:はい、お邪魔させてください。
Sanoの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
Sanoが登場したのは、7月8日(木)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)だ。Sanoは7月7日にニューアルバム『BREATH』をリリースした。
コロナ禍での心境の変化「自分の殻を破って」
2019年12月以来のアルバムをリリースしたSano。この日リモートで登場し、曲作りについてトークを展開した。コロナ禍のステイホーム期間を経ての変化もあったという。Sano:曲を書くときは特に、公園に行ったりしていろいろ人を見ながら曲を作ることもけっこうあったんです。
サッシャ:人間観察をして曲を作るんですか?
Sano:もともと自分の作品は、どちらかというと自分を書くんじゃなくて物語を書くみたいに曲を作っていたので、より人間観察をすごくしていたんです。
ノイハウス:自分の私生活のなかだけだと人間関係も限られちゃいますけど、外に行って観察すれば無限にありますからね。観察されていた人もいるってことか。
サッシャ:そういうことですね。公園で見て「この人はどうなんだろう?」とか「こんな人なのかな」「こんな日常なのかな」みたいなことを想像するんですか?
Sano:たとえば、表情は明るくて「なにがあったから楽しくなったんだろう?」とか想像すると、いきなり世界観が広がったりすることがあって。
サッシャ:「おいしいご飯を食べたのかな」とか「ボーナス入ったのかな」とか、いろいろ考えられますもんね。
Sano:そうですね、本当に無限に広がります。
サッシャ:それはコロナ禍になって変化したんですか?
Sano:自分のなかで、より自分の殻を破って自分自身を描いていこうと思ったこともありました。もっと言えばコロナということもあって人に会えないなかで、より自分と向き合って「自分がなにを書きたいのか」「どんなことを表現したいのか」ということによりフォーカスが当たったアルバムになりました。
サッシャ:どんなことにたどりついたんですか?
Sano:人との別れや、それこそ自分の根幹にある“ひとりぼっち”みたいなものには何度も立ち返って。自分のなかにもともとある“ひとりぼっち”と向き合っていました。
自ら色を塗った、新作に関連した写真を紹介
この日の「MUSIC+1」は木曜日恒例企画「あなたのケータイに入っている写真を見せて」で、Sanoはニューアルバムに関連した一枚を紹介した。【MUSIC+1】
— J-WAVE STEP ONE (@stepone813) July 8, 2021
木曜恒例企画
あなたのケータイに
入っている写真を見せて??
Sano ibuki さんの
ケータイの中身をチェック??
これは…??#Sanoibuki @Sanoibuki#jwave #stepone813 #radiko #ABEMA pic.twitter.com/TKfof4SAOJ
サッシャ:今回の『BREATH』のジャケ写の椅子です。白バックの上に青っぽい椅子があるんですが、あれはSanoさんがご自分で塗られているんでしょうか?
Sano:そうなんです。僕が塗っていて、まさに塗っているところを写真に撮ってもらいました。
ノイハウス:ご自身で塗ったんですね。
Sano:そうなんです。
サッシャ:いろいろな色を?
Sano:5色用意してくださっていて、その色を重ねたりしていました。
サッシャ:アルバムのジャケットを椅子にしたのはなぜですか?
Sano:この椅子を僕に見立てているところもあって。どんな方でもこの椅子に座れるように、この曲に寄り添えるようにと考えていました。
ノイハウス:この椅子に座って曲を聴きたいです、スペシャルな感じ。
Sano:(笑)。
サッシャ:自分のイメージが青中心なんだね。
Sano:自分のなかでも、そんなに大きく固定せずに作っていったんですけど、なんか出来上がったときにすごく青っぽくなっていたんです。
サッシャ:へー! 面白い。いまのSanoさんを表す色がこの青だということで。
ノイハウス:次のアルバムはもしかしたら椅子の色も変わっているかもしれないですね。
Sano:どうなるんでしょうかそれは(笑)。
サッシャ:さらに座り心地がいいソファーとかになってるかもしれませんけれども(笑)。
Sano:(笑)。
ちなみに『BREATH』リリース日の7月7日は、Sanoの誕生日。サッシャとノイハウスは「おめでとうございます!」と祝福し、「どのように過ごされたんですか?」と、誕生日の過ごし方を訊いた。
Sano:昨日はスタッフの方と一緒にすごさせていただいて。
サッシャ:リリース日だものね。
Sano:そうなんですよね(笑)。僕の誕生日というよりは、アルバムの『BREATH』の誕生日みたいな感じだったので。
サッシャ:忘れられないリリース日ですよね、七夕の。
ノイハウス:祝うことがたくさん。
サッシャ:アルバムをリリースしたばかりで、このあともライブとかができたらいいんですけど。お会いできるのを楽しみにしています、またぜひ作品を作ってきてくださいね。
Sano:はい、お邪魔させてください。
Sanoの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2021年7月15日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜