odolのミゾベリョウ(Vo/Gt)と、森山公稀(Syn)が現在ハマっているという写真やフィールドレコ―ディングについて語った。
ミゾベと森山が登場したのは、6月23日(水)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。odolは6月9日にニューアルバム『はためき』をリリースした。
【前回の出演時】odol・ミゾベ&森山が明かす、下半期の「最大の目標」は?
サッシャ:音楽との向き合い方はこの1年で変わりましたか?
森山:それまでは集まって制作をしていたんですけれども、ほとんど集まることがなくなりました。逆にそれぞれの家で制作ができるような環境を整えて、データでやりとりをしてっていう、ほとんどその感じになってきました。
サッシャ:いま映像でつながっているんですけれども、確かにちゃんとスタジオ環境になっています。ミゾベさんの後ろにはボーカルを録るときに反響を防ぐための……。
ミゾベ:リフレクションフィルターというやつです。
サッシャ:完ぺきじゃないですか。ミゾベさんどうですか? この1年間。
ミゾベ:歌は家で録ったほうがいいぐらいです。ずっと無限に歌えるじゃないですか(笑)。
サッシャ:スタジオの時間を気にしなくていいからね。
ノイハウス:ミゾベさんがハマッたことはなんですか?
ミゾベ:僕はカメラを購入しまして、写真を撮っていたりしています。
サッシャ:いいですね。そういう方増えましたね、コロナ禍でカメラを持っている方ね。
ノイハウス:森山さんはいかがですか?
森山:僕はフィールドレコ―ディングといって。街中だったり自然の中だったりに行って、そこの音を録るということを趣味的にやっています。
サッシャ:いいですね。
ノイハウス:この2つの趣味って、一緒に楽しめるようなものでもあるんじゃないですか?
森山:まさに僕が上高地という長野の湿地に音を録りに行ったときに映像にも残したくて、ミゾベがカメラにハマっていたのでついてきてもらって、その様子の写真とか映像を撮ってもらったりもしました。
サッシャ:写真をいただいているんですけど、これは雪景色ですね。冬ですか?
ノイハウス:寒そう。でもすごくきれいですね。写真プラス音というのもなかなか素敵ですね。組み合わせて別のことが見えてくるし。
サッシャ:本当。これは池の真ん中に木ですか?
ミゾベ:そうですね。木がそびえたっていたので撮ろうと思って。
サッシャ:あとは道中に1回車を降りて写真を撮ったんですか? トンネルが先に見えます。
ミゾベ:車で行けない場所だったんです。だから、ただただずっと、ひたすら歩いて(笑)。
サッシャ:ハイキングじゃないですけど歩いたんですか?
ミゾベ:往復で50キロぐらいですね。
森山:ほぼ登山みたいな感じです。
サッシャ:50キロ!?
森山:早朝から夜からっていう感じで。
サッシャ:えー!
森山は特に「○○の音を録音しに行こう」と決めたわけではなく、気の向くままに自然と向き合い録音をしたと話す。
森山:そこに湿地があるということだけはわかっていたので「湿地にとりあえず行ってみよう」と思って。そこで耳を澄まして録りたいなと思った音を録るという、本当に写真を撮るのと近いかもしれないですね。
サッシャ:すごいねえ。
ノイハウス:車で行けないようなところだと特に、音もキレイなんじゃないですか。
森山:そうですね。
サッシャは録音した自然音を曲に使う可能性があるのか? と質問した。
森山:そこも全然いまは決めてないんですけど、過去にフィールドレコ―ディングした音を曲に使用したことも何度かあります。odolでもあったりして。それはまあ作ってみてのお楽しみですかね(笑)。
サッシャ:ハマるものがあればハメると。
森山:そうですね、はい。
サッシャ:川の音がハマる曲ができあがるといいなと思います。ほかにもいろいろな音を録ったんですか?
森山:もちろん。歩く音とか、空気のただ静かな音なんですけど、その場の雰囲気の音だったり、さまざま録ってますね。
サッシャ:疲れたでしょ?
森山:疲れはしましたね(笑)。
サッシャ:でもなんか、いい気分転換にもなったような感じですね。お2人の笑顔を見ていると。
odolの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
ミゾベと森山が登場したのは、6月23日(水)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。odolは6月9日にニューアルバム『はためき』をリリースした。
ステイホーム期間で変わった環境
今回はリモート出演となったミゾベと森山。『STEP ONE』には2020年7月以来の登場で、ステイホーム期間による環境の変化について語った。【前回の出演時】odol・ミゾベ&森山が明かす、下半期の「最大の目標」は?
サッシャ:音楽との向き合い方はこの1年で変わりましたか?
森山:それまでは集まって制作をしていたんですけれども、ほとんど集まることがなくなりました。逆にそれぞれの家で制作ができるような環境を整えて、データでやりとりをしてっていう、ほとんどその感じになってきました。
サッシャ:いま映像でつながっているんですけれども、確かにちゃんとスタジオ環境になっています。ミゾベさんの後ろにはボーカルを録るときに反響を防ぐための……。
ミゾベ:リフレクションフィルターというやつです。
サッシャ:完ぺきじゃないですか。ミゾベさんどうですか? この1年間。
ミゾベ:歌は家で録ったほうがいいぐらいです。ずっと無限に歌えるじゃないですか(笑)。
サッシャ:スタジオの時間を気にしなくていいからね。
写真と音声のために往復50キロ
この日の「MUSIC+1」では「2人がこのコロナ禍でハマったことは?」と質問。ミゾベはカメラ、森山は「フィールドレコーディング」にハマったという。ノイハウス:ミゾベさんがハマッたことはなんですか?
ミゾベ:僕はカメラを購入しまして、写真を撮っていたりしています。
サッシャ:いいですね。そういう方増えましたね、コロナ禍でカメラを持っている方ね。
ノイハウス:森山さんはいかがですか?
森山:僕はフィールドレコ―ディングといって。街中だったり自然の中だったりに行って、そこの音を録るということを趣味的にやっています。
サッシャ:いいですね。
ノイハウス:この2つの趣味って、一緒に楽しめるようなものでもあるんじゃないですか?
森山:まさに僕が上高地という長野の湿地に音を録りに行ったときに映像にも残したくて、ミゾベがカメラにハマっていたのでついてきてもらって、その様子の写真とか映像を撮ってもらったりもしました。
サッシャ:写真をいただいているんですけど、これは雪景色ですね。冬ですか?
森山:そうなんです。2月ぐらいだったかな。お話にあった、長野県の上高地にて、
— J-WAVE STEP ONE (@stepone813) June 23, 2021
フィールドレコーディング時に撮影した
お写真がこちら❄️ pic.twitter.com/EzkWj4t4lk
ノイハウス:寒そう。でもすごくきれいですね。写真プラス音というのもなかなか素敵ですね。組み合わせて別のことが見えてくるし。
サッシャ:本当。これは池の真ん中に木ですか?
ミゾベ:そうですね。木がそびえたっていたので撮ろうと思って。
サッシャ:あとは道中に1回車を降りて写真を撮ったんですか? トンネルが先に見えます。
ミゾベ:車で行けない場所だったんです。だから、ただただずっと、ひたすら歩いて(笑)。
サッシャ:ハイキングじゃないですけど歩いたんですか?
ミゾベ:往復で50キロぐらいですね。
森山:ほぼ登山みたいな感じです。
サッシャ:50キロ!?
森山:早朝から夜からっていう感じで。
サッシャ:えー!
森山は特に「○○の音を録音しに行こう」と決めたわけではなく、気の向くままに自然と向き合い録音をしたと話す。
森山:そこに湿地があるということだけはわかっていたので「湿地にとりあえず行ってみよう」と思って。そこで耳を澄まして録りたいなと思った音を録るという、本当に写真を撮るのと近いかもしれないですね。
サッシャ:すごいねえ。
ノイハウス:車で行けないようなところだと特に、音もキレイなんじゃないですか。
森山:そうですね。
サッシャは録音した自然音を曲に使う可能性があるのか? と質問した。
森山:そこも全然いまは決めてないんですけど、過去にフィールドレコ―ディングした音を曲に使用したことも何度かあります。odolでもあったりして。それはまあ作ってみてのお楽しみですかね(笑)。
サッシャ:ハマるものがあればハメると。
森山:そうですね、はい。
サッシャ:川の音がハマる曲ができあがるといいなと思います。ほかにもいろいろな音を録ったんですか?
森山:もちろん。歩く音とか、空気のただ静かな音なんですけど、その場の雰囲気の音だったり、さまざま録ってますね。
サッシャ:疲れたでしょ?
森山:疲れはしましたね(笑)。
サッシャ:でもなんか、いい気分転換にもなったような感じですね。お2人の笑顔を見ていると。
odolの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2021年6月30日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜