宮沢氷魚、スキンケアは「朝晩で美容液を変える」こだわり

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）のワンコーナー「RICE FORCE BE YOURSELF」。3月20日（土）のオンエアでは、俳優・宮沢氷魚が自身のライフスタイルや美の秘訣について語った。

朝ゆっくり飲むコーヒーが至福。複数の豆を常備

宮沢は米・カリフォルニア州出身、東京育ちの26歳。雑誌『メンズノンノ』（集英社）専属モデルとして活動しながら俳優としても大活躍。2017年にテレビドラマ『コウノドリ』（TBS）第2シリーズで俳優デビュー後、数多くのドラマ、映画、舞台に出演。3月26日（金）公開の映画『騙し絵の牙』では、新人小説家・矢代 聖（やしろ・ひじり）を演じている。

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そんな宮沢がプライベートで好きな時間は「朝」。

宮沢：お休みの日はコーヒーを淹れて静かにゆっくり飲むのがいちばん至福の時間というか、オフの日に朝のんびりできるのは個人的に幸せな時間です。以前、引っ越し祝いに親からコーヒーマシンをもらって、それがすごく便利で。けっこうおいしいコーヒーができます。今、家に5～6種類くらいの豆があるので、その日の気分で「今日はガテマラの豆にしよう」とか。僕けっこうハワイアンが好きなので、ハワイアンコナコーヒーは常備しています。コーヒーを淹れて部屋に香りが広がるのがすごく好きです。部屋も自分がいちばん快適に住める状態にしたいなという余裕が出てきて、電子レンジをオーブンつきのものに買い替えて料理を楽しめるようにしたり、新しい家具を入れてちょっとゆとりのあるスペースを作ったり、空間にこだわれるようになってきた時期ですね。

肌の手入れは、季節や時間帯にあわせて

空間だけでなく自分のことも丁寧に、スキンケアにもこだわりがあるそうだ。

宮沢：シャワーから出ると、すぐスプレーミストの化粧水を使います。それを顔にたっぷりつけて、しみこませている間にパジャマや洋服を着て、コットンで化粧水を取って美容液を塗ります。この美容液を朝晩で変えていて、朝は時間もないのでスプレータイプの美容液を使って乳液で終わらせています。夜はもう少しいいやつというか、ちょっとお高い美容液を使って、しっかり保湿をして寝る支度をしています。

宮沢がスキンケアを意識し始めたのは、モデルの仕事を始めてからだという。それまでは化粧水を使う日があったりなかったり、実家で親の化粧水を試したりしていたそうだ。

宮沢：さまざまな現場に参加していく中で、いろんなメイクさんがいろんな製品を使っていて、僕もどんどん興味が湧いてきて。「どういうときに使うんですか？」「どういう状態のときに使うのがいちばんいいですか？」と話をしていくうちにどんどんハマっていきました。仕事柄いろんなものを使うんですけど、自分にいちばん合うものがだいたいわかってくるというか。時期によっても変えています。乾燥しやすい時期は保湿性の高いものにしたり、夏の湿気が多いときはもうちょっとサラっとしたものに変えたり、そういったこともこのお仕事で得た知識だと思っています。

『RADIO DONUTS』のワンコーナー「RICE FORCE BE YOURSELF」では、ゲストのライフスタイルや実践をしている美容法から美の秘訣を探る。放送は8時30分ごろから。