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SIRUPが明かす、癒やしの時間。趣味の絵は「うまく描きにいく」意識をせずに…

SIRUPが明かす、癒やしの時間。趣味の絵は「うまく描きにいく」意識をせずに…

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。3月15日(月)のオンエアでは、シンガーソングライターのSIRUPがゲスト出演。セカンド・フルアルバム『cure』の制作エピソードについて語った。

言葉の解像度が上がった一年

1年ぶりの『STEP ONE』出演となったSIRUP。コロナ禍を経て、自身のなかでさまざまな変化があったという。

サッシャ:価値観を含めて、自分のなかではどう変わりました?
SIRUP:価値観で言うと、何もかもが変わったんで。1年で社会問題やメンタルヘルスなどを学び過ぎました。一番わかりやすかったのは、2019年のライブの映像を自分で見たとき、MCで何かの偏見に繋がるような言葉を言っているかもってことがけっこうあって。「今やったら絶対言わへんな」って思うようになったのが、自分のなかで一番デカい変化です。
サッシャ:たしかに新型コロナウイルスの感染拡大だけでなく、ブラック・ライヴズ・マター運動や、いろんなことが起こった激動の2020年でした。価値観の変化によって、過去に作っていた曲のなかでは、今の自分では作れないものがあるかもしれないね。
SIRUP:いろんな言葉を学んだので、言葉の解像度がめっちゃ上がりました。歌詞を書くときも含めて、言いたかったことが明確になりましたね。

ニューアルバム『cure』の制作秘話

3月17日(水)にリリースされたセカンド・フルアルバム『cure』には、国内のみならず、海外アーティストやプロデューサーも多数参加。SUMIN、Full Crate、ROMderfulなどの豪華メンバーが名を連ねている。

サッシャ:リリースおめでとうございます。このご時世で、どうやって作ったの?
SIRUP:海外のアーティストとはオンラインでセッションしながら曲を作っていきました。日本のアーティストのなかには「家が近いチーム」もいたりするので、その人たちとは身近なところで制作を進めましたね。
増井:海外ですと韓国、イギリス、オランダなどのアーティストとタッグを組んでいるんですね。
SIRUP:海外のアーティストって直のセッションを好んでいるというか、「その瞬間そのスタジオで作ったもの」をかなり大事にしている人が多いんですね。みんな、(今は)「このご時世だからこそオンラインでもやってみよう」っていうバイブスみたいなものが高まっていて。その気持ちがあったからできたのかなって、ちょっと思うところはあるっすね。
サッシャ:それぞれ、どういったきっかけで出会ったんですか?
SIRUP:SUMINちゃんとは韓国と日本の音楽イベントでそれぞれ出演したことがあったから面識があって。直の繋がりがあったから、このタイミングでコラボができたのはわりと自然の流れなんですけれど。オランダのFull Crateは10年前ぐらいから好きなアーティストなんですけど、Manhattan Recordingsと繋がりがあったからコラボすることができました。
サッシャ:なるほど。イギリスのROMderfulはプロデューサーですよね。
SIRUP:僕がROMderfulのアルバムをめちゃくちゃ聴いていたときに、ちょうど彼が日本でインタビューを受けているウェブの記事を読んだんです。そこに「日本のアーティストで誰が好き?」って質問があったんですけど、そこに「SIRUPが今一番好き」みたいなことが書いてて。
サッシャ:ええ!?
SIRUP:「マジかよ!」って思ったから、そのタイミングでROMderfulのInstagramアカウントをフォローしたんですよ。そうしたら速攻向こうからDMが来て。「イエース! SIRUPじゃん!」みたいな感じ(笑)。
サッシャ:向こうからしたら「やっとフォローしてくれたよ! こっちは前から好きなのに!」みたいな感じね(笑)。

アルバムに込めた思いについて訊かれると、SIRUPは「言葉の解像度とメッセージが明確になったことで、サウンドに目を配れる余裕が増えた」と答えた。

SIRUP:それに加えて単純に時間的な余裕もあったから、やれることを詰めきった感じがあります。すべて好きな曲なんで、楽しみにしてほしいなって感じです。

無心になる時間を作ることが癒しに繋がる

アルバムタイトル『cure』にちなみ、番組ではSIRUPから「癒されるモノ・コト」を訊いた。

SIRUP:絵を描くことと、最近無意識でやっているのが、もともと好きだったアニメや映画を観ること。何も考えない時間を作ろうとしているというか、メディテーション(瞑想)みたいな感じで、それが自分にとって癒しの時間かな、と。(以前に観たことがある作品だと)あんまりグッと観なくていいというか、好きなところだけ観て「ああ、やっぱりええなあ」って楽しんでいます。

SIRUPは友人の描いた絵を部屋に飾るなど、好きな絵に囲まれる空間も作っていると話す。

サッシャ:自分の絵はSNSにアップしたりしないの?
SIRUP:たまにあげているんですけど、自分はプロじゃないから最近あげなくなりました(笑)。
サッシャ:もったいない! 見たいです!
SIRUP:たまにあげるようにします(笑)。
増井:絵を描くときも瞑想に近い、無心で描いている感じですか?
SIRUP:そうですね。最近絵を描くときに気をつけているのが、「うまく描きにいっている自分」がいたらやめるっていう。「理由をつけたらあかん!」って、気をつけてます。
サッシャ:いいですね。ちなみに、最近観直したアニメって何ですか?
SIRUP:『ヨルムンガンド』っていう、武器商人がテーマのアニメです。もし興味があれば観てみてください。

SIRUPは2年ぶりとなる全国ツアーの開催も決定している。「SIRUP TOUR 2021 『cure』」の詳細は公式サイトをチェック。

SIRUPの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。

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