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Official髭男dism『Universe』が1位! YOASOBIは5曲ランクイン【最新チャート】

Official髭男dism『Universe』が1位! YOASOBIは5曲ランクイン【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月31日(日)付のチャートを紹介!

10位:Arlo Parks『Caroline』

待望のデビューアルバム『Collapsed in Sunbeams』をついにリリースしたArlo Parks。地元イギリスの音楽情報サイト「NME」は「年齢や経歴を問わず、あらゆるリスナーに今後数十年にわたって癒しを与えることができる、普遍的な物語が詰まったコレクション」と大絶賛。5点満点中5点の評価を獲得した。英新聞「ガーディアン紙」も、「みじめな冬の真っただなかに吹く暖かいそよ風のように感じた、ほぼ完ぺきなデビューアルバム」と、5点満点中4点をつけており、ほかの各メディアで大絶賛されている。

ちなみにArloが住むロンドンでは、ロックダウンが継続中。Arloは読書やアート系の映画を鑑賞するなど、デビューアルバムで出し切ったクリエイティブなバッテリーを充電し直しているそうだ。2月7日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートで出演予定。

9位:Kroi『Page』

1月24日の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』の放送ではKroiのフロントマン・内田怜央がリモートでゲスト出演。実家が焼き肉屋さんで「ミュージシャンをやっていなかったら、たぶん家業を継いでいた」と告白していた。クリスはKroiの音楽性について「ファンク、ソウル、ヒップホップ好きで、サウンドから言うとやっぱり“肉”って感じするよな」とコメント。初の全国流通盤『STRUCTURE DECK』も要チェックだ。

8位:Pale Waves『She's My Religion』

Pale Wavesはイギリス・マンチェスター出身の4人組。『She's My Religion』は、2月12日(金)にリリースされるニューアルバム『Who Am I?』からの1曲。この日の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、25位の『Easy』に続き、2曲目のランクインとなった。ニューアルバムの大半はロサンゼルスのスタジオでレコーディングされたそうで、プロデューサーにはMuse、Foo Fighters、Sigur Rósといったロック勢を手がけたRich Costeyを迎えて制作された。途中コロナの影響からロックダウンが開始されるタイミングでLAに残るメンバーとUKに戻るメンバーに分かれ、最終的にはLAとUKにいながらリモートでレコーディングを続けて完成に至った。

7位:YONA YONA WEEKENDERS『唄が歩く時』

フロントマンの磯野くんは、最近Twitterで頻繁にラーメンネタをアップしている。本人にこだわりを訊くと、「卓上の調味料はデフォルトを半分味わってから。まずはお店が提示するスタンダードとしっかり向き合うことがこだわりです!」とのコメントを寄せ、クリスも「わかります。味変をしないで済むにこしたことはない」と同意。ちなみに最近一番お気に入りのラーメン屋を聞いてみたところ「その日の気分によって異なるので難しい」としつつも、神保町にある「つけそば 神田 勝本」に一番通っていると回答。「プツッとした食感の細麺と、ツルッとのど越しのいい平打ち麺の2種類の麺がデフォルトで提供され、どちらも煮干しベースの透き通った醤油スープにマッチ。最後まで飽きずに食べられるし、ちょっとよい割烹料理屋みたいな雰囲気の店内で落ち着いて味わえるので、老若男女にオススメ!」と紹介した。

6位:Olivia Rodrigo『drivers license』

17歳のシンガーソングライター、Olivia Rodrigo。小さいころからTaylor Swiftに憧れていて「世界一のTaylorファン」を名乗っている。「制作した曲すべて、彼女からインスピレーションを受けている」と公言していることもあってか、失恋ソングである『drivers license』はTaylorのお家芸と同じく、実在した男性をネタに書いたのではないか、との憶測が飛び交っている。

5位:SZA『Good Days』

全米シングルチャートで10位にランクインした『Good Days』。以前、Kendrick Lamarとコラボした『All the Stars』が全米7位を記録しているが、SZAのソロ名義の曲としては初のTOP10入り。この曲を含む近日発売予定のセカンドアルバムにも期待が寄せられている。

そんなSZAはこのほど「GoodLine」と名付けたホットラインを開設。電話をかけるとSZAが直接受けてくれるというファンにとっては夢のようなサービスで、「誰かに話を聞いてほしい」「一緒に泣いたり笑ったりしてくれる人が必要」というファンのために実施したそうだ。しかし、SNSで電話番号を公開し「いまから数時間電話を受けるわよ」と投稿をしたところ、6万件を超える電話が寄せられてあっという間に回線がパンク。後日改めて挑戦をしたものの、またもや電話が殺到。しかし、何人かのラッキーなファンはSZAと直接話すことができたという。

4位:YOASOBI『ハルカ』

4連覇ならず。ただし、今週のチャートにはYOASOBIの楽曲が5曲もランクインしており、依然として勢いは絶好調だ。コンポーザー・Ayaseに近況を尋ねたところ、大学の期末試験のため夜な夜な勉強をしているという。チョコ、クッキー、おせんべいなどなど、いろいろな夜食を食べていたそうだが、そんななかでハマってしまったのがきなこ餅。Ayaseいわく「焼き立てのお餅にきなこを絡ませて……夜中のきなこ餅、絶品です! ぜひ試してみてください」と語った。

3位:The Fur.『Oh Why』

The Fur.は1月31日の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートで台湾から出演。ボーカルのSavannaは小学生のころ、安室奈美恵にハマっていて振りも覚えるほどだったとか。続けて「(メンバーの)Zeroに直してもらいたいところ」を訊くと、「優柔不断なところ」と回答が。そんなZeroに「幼少期のアイドル」を尋ねたところ、なかなか答えが出なかったため、クリスが「そこがすげえ優柔不断だなという感じがした」とコメントしていた。

2位:Justin Bieber『Anyone』

新曲『Anyone』のリリースと同時に、映画『ロッキー』をオマージュしたミュージックビデオを公開したJustin。今度は「On the Road」バージョンと名付けられた、『Anyone』の新たなミュージックビデオを公開。妻のHailee Bieberがモノクロで映し出される愛にあふれた内容で、Instagramでも妻との関係について感謝の言葉を綴っている。

1位:Official髭男dism『Universe』

先々週の初登場9位から、エントリー3週目で見事ナンバーワンを獲得。ヒゲダンは『SAISON CARD TOKIO HOT 100』のチャートでナンバーワンを獲得するのは昨年『I LOVE…』以来通算5曲目で、すっかりナンバーワン常連になった。

1位:Official髭男dism『Universe』
2位:Justin Bieber『Anyone』
3位:The Fur.『Oh Why』
4位:YOASOBI『ハルカ』
5位:SZA『Good Days』
6位:Olivia Rodrigo『drivers license』
7位:YONA YONA WEEKENDERS『唄が歩く時』
8位:Pale Waves『She's My Religion』
9位:Kroi『Page』
10位:Arlo Parks『Caroline』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2021年2月7日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54