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磯村勇斗、俳優になるまでの道のり。中学時代にもらった“拍手”がきっかけに

磯村勇斗、俳優になるまでの道のり。中学時代にもらった“拍手”がきっかけに

劇団ゴジゲンの主宰である松居大悟がナビゲートする、J-WAVEで放送中の『JUMP OVER』。ラジオ、映画、演劇、音楽などの枠を越えた企画を発信し続けている。

1月20日、27日(水)の放送では、29日(金)に公開される映画『ヤクザと家族 The Family』に出演する磯村勇斗が松居とトークを繰り広げた。

【27日の記事】磯村勇斗が『ヤクザと家族 The Family』を語る。役作りは「彼らの生活をどうしたら体現できるか」を意識

なかなか一緒の仕事が実現しないふたり

まずは2人の関係性についてトーク。お互い一緒に仕事をしてみたいが、なかなか実現しないのだという。

松居:(磯村くんは)ゴジゲンの公演のときに来てくれてちょっと話をしたり、映画の上映会のときに話をしたりとか。あとは共通(の知人)で稲葉 友(J-WAVEで放送中の『ALL GOOD FRIDAY』ナビゲーター)という筋肉男がいたりするんですけど(笑)。
磯村:そうそう、どこにでも現れる(笑)。
松居:というのがあるので、すごく話を聞くんだけど、まだ一緒に仕事をしてないっていう。
磯村:してないんです、したいんですけど。
松居:こっち(の気持ち)が届かない。
磯村:違う違う(笑)。届いているんですけど。
松居:あはは。
磯村:ちゃんと届いてますよ! 俺も「なんとかして、やりたい」ってマネージャーに言っているんですけど「どうしても……」ということが何回かあって。

磯村は自身のファンクラブサイトで「イソラジ」というラジオを配信している。

松居:ラジオに興味があるから、ということですか?
磯村:文章で日ごろの想いとかを伝えるのもいいんですけど、「声でしっかり届けてファンのみなさんが耳で聴くほうが、想いや感情が伝わるかな?」と思って始めたんです。
松居:なるほど。文字よりも(声の)言葉。
磯村:言葉のほうが届くかな?と思って。ファンクラブなのであまり制限もかけずに言いたいことも言えるからいいかなと。
松居:ADの子が「磯村くんのやつで企画書を出したんですけど落ちました」って言ってた(笑)。
磯村:ははは。そっか(笑)。
松居:だからなにかしら、もしかしたらきっかけがこれから生まれるのかもしれないですね。
磯村:かもしれないですね。

役者を志すきっかけになった中学時代の出来事

松居は、磯村の役者としての歩みについて尋ねることに。エンターテインメントの道を志したルーツは中学生時代にあることを明かした。

松居:いま28歳?
磯村:はい。
松居:磯村くんが今(の活躍)に至るまでって独特じゃないですか。最初に芝居を始めたのはどういうきっかけだったんですか?
磯村:最初は中学生のころに友だち同士で、5分ぐらいのショートムービーみたいなのを作って、それを学校の行事みたいなもので全校生徒の前で上映をする機会をいただいたんです。
松居:文化祭みたいなやつ?
磯村:なんか、スイスの学校と自分たちの住んでいた沼津市の学校が共同で「一緒に頑張ろう」みたいな(笑)。学生同士が協力をしてイベントをおこなう、みたいなことがあったんです。その一環で僕もスイス絡みの作品を作ったんです。
松居:スイス絡み!?
磯村:スイスと言えば『アルプスの少女ハイジ』じゃないですか。
松居:(笑)。
磯村:それで僕はそれをもじって『沼津の少女ハイジ』という作品を作ったんです。
松居:ちょっとコメディテイストなんですね。
磯村:そうですね、コメディ要素を入れつつ、スイスのいいところを入れつつみたいな形で作ったんです。それを上映して「面白かった!」とすごく拍手をもらったんです。それを見たときに「あ、この仕事をしたい」って思ったんです。
松居:あ~! なるほど、人前に立ったり、お芝居をしたりとか。ちょっと俺もわかるな、文化祭のときに演劇を作って。
磯村:そんな感じだと思うんですよ。
松居:うんうん。でも(出身が)静岡県の沼津でしょ? そこからどう「東京に行こう」と思ったの?
磯村:高校生になって、地元の沼津演劇研究所という劇団に所属したんです。
松居:部活じゃないんですね。
磯村:そうなんです。部活でバスケットをやりながらも、お芝居をどうしてもやりたかったので。東京に親が行かせてくれなかったんですよね。
松居:まだ高校生だから。
磯村:「早い」って。まずちゃんと学校生活で勉強をしっかりしろとわれて。でも俺はどうしても芝居をやりたいという想いが強かったので。
松居:早いね、すごい早いじゃん。
磯村:そうなんです(笑)。それでインターネットで「沼津」「劇団」って調べてちょうどいちばん上に出てきたところに電話をして「ちょっと見学をしに行きたいです」というところから、僕のお芝居生活が始まったという感じですね。
松居:そこに見学に行って、面白そうだから「入れさせてください」という。
磯村:そうですね。だから初めて行ったときは本当に50、60代くらいの方しかいなかったんです。だけど、なんかその光景に惹かれたんですよね。台本を読んでいる姿とかを見て「これか!」みたいな感じで。
松居:へー!
磯村:入りはそこですね。

息の長い俳優を目指して。焦りが消えた、事務所の社長の言葉

高校を卒業した磯村は、「大学に行くか、そのまま東京の芸能事務所に入るか」と悩んだという。磯村自身はすぐ役者の道に進みたかったが、両親から「大学に行ってほしい」と説得されたそうだ。

磯村:でも俺は「大学なんて行っている4年間がもったいない」と。
松居:焦ってたんだ。
磯村:焦ってたんです、18歳なりに(笑)。それですごく親ともケンカをして、まったく口をきかない時期もあって。どうしても自分の想いが伝わらなかったので「じゃあ大学は行くけど、芝居を学べる大学に行かせてくれよ」と、あいだをとったんです。それでいちおう、演劇が学べる大学に入ったという。
松居:それで大学のなかの演劇サークルとかに?
磯村:いや、授業ですね、演劇科っていう。
松居:あー、なるほど。じゃあガッツリだ。
磯村:ガッツリいってました、そこで勉強をして。
松居:磯村くんを俺は(以前から)知っていたけど、世間の人に認知が広まりだしたというか、気になりだしたのは、この2、3年ぐらいのことな気がするんです。そこに至るまでって、けっこう焦りというのはあったんですか?
磯村:最初はすごく焦ってはいましたけど、うーん……うちの事務所の社長は「焦らなくていい」ってずっと言っていたんですよね。「最後にちゃんと勝てばいい、ナンバーワンになればいいんだから、焦らなくていいよ」って言われていたから、自分もそこまで焦らずに一つひとつの作品にちゃんと向き合って。なんだろうな……やっぱり俳優って息が長いものじゃないですか、死ぬまでやろうと思えばできるので。僕はそういう俳優になりたいと思っていたから。
松居:20代前半でガッといくとかじゃなくて。
磯村:じゃなくて、ずっと俳優として生きていられるほうが、やっぱり楽しいなと思っていたんです。だからデビューをしてから1年後くらいからは、焦りをあまり感じなくなりましたね。

両親が応援してくれるようになったタイミング

演劇の道に進むかどうかで衝突した両親とは、いまではすっかり和解。磯村の活動を応援しているという。

松居:それはいつぐらいからそっちのモードになったの?
磯村:えーっと、そうだな……デビューをする前は小劇場で舞台を踏んでお芝居をしていたんですけど、そのときはまだ半分半分だったんですよね。
松居:観には来てくれるけど。
磯村:そうそうそう! 出演が決まると喜んではいたけれども、アルバイトをしながらだし、お金もないなかでやっていたから心配している部分もあったんですけど、徐々にデビューをして事務所に入って『仮面ライダーゴースト』あたりですかね。それが決まったぐらいから、ようやく自分の本気もわかってくれたし、『ライダー』という大きな作品にも出ているから「応援しよう」という想いになったんだと思います。

演劇を学んでいた大学時代は、阿佐ヶ谷や中目黒の劇場で演じることが多かったそう。

松居:「ザムザ阿佐ヶ谷」とかってこと?
磯村:ザムザじゃないですね、えっと……50人とか30人ぐらいのキャパシティのところと、あとはカフェみたいなところとか。
松居:ギャラリーとか。
磯村:よくそういうのがあるじゃないですか。
松居:暗転しきらない(真っ暗にならない)みたいなところだよね。
磯村:そうです、そうです!
松居:うんうん(笑)。
磯村:そういうところで、本当にお客さんとの距離もほぼゼロ距離みたいなところでやってましたね。
松居:そのときも楽しくはあった?
磯村:楽しかったですし、でも、もっとステップアップしたいという、すごいハングリー精神でやってました。
松居:10代から20代の頭ぐらい。
磯村:ははは(笑)。ムシャクシャしてましたね。
松居:へー!

「役で生きる時間」を増やしたい

磯村が出演する『ヤクザと家族 The Family』が公開を控えている。このオンエアのあとには、大河ドラマ『青天を衝け』への出演も発表された。活躍の場を広げる磯村は、今後どんな役者を目指すのか。

松居:これから公開が何本も控えているということで。いまはさ、目指しているところにちょっと近づいてきているわけじゃない? ここからどうなっていきたい、とかはあるんですか?
磯村:うーん……やっぱり、なんていうんですかね、しっかり作品と役に向き合う時間をたくさん作っていきたいなと思います。いまは本当にありがたいことに、いわゆる「いろいろな作品を重ねて進む時期」になってしまったんですけど、なんかね、しっかり1個1個……。
松居:役をね。
磯村:「(役で)生きる時間」を増やしたいとは思ってます。
松居:池松壮亮タイプですね。
磯村:ははは!
松居:『JUMP OVER』で柄本時生と話をしていたんですけど、時生は「とにかくいっぱいやりたい」で。壮亮は「1個にしぼってやりたい」って言ったんだよね。

【関連記事】柄本時生と池松壮亮のタイプの違いは?

サウナートークで盛り上がる

磯村はサウナをテーマにしたドラマ『サ道』(テレビ東京系)に出演していた。2021年2月14日(日)、スペシャル番組として帰ってくる。ふたりは愛してやまないサウナについてのトークを繰り広げた。



松居:ちょっとサウナの話をしたいんだけど、長くなりそうなんで曲に行きます。
磯村:はい(笑)。
松居:後半はサウナやクリエーターとしての磯村くんについて掘り下げます。

番組ではグッナイ小形『きみは、ぼくの東京だった』をオンエアした。

松居:この曲はちょっと、地方民にとってはグッとくるんだよね。「自分にとって東京ってなんだろう?」って考えたりとかするんすよね。
磯村:いやあ、本当に。(自分は)東京に来てもう10年ぐらい経ちますけど。
松居:そっかそっか。
磯村:やっぱりねえ、地元に戻りたいと思いますね(笑)。
松居:やっぱりそうだよね。なんかこう、ここ(東京)は勝負をしている場所だけど、帰る場所ってなんか……難しいよね。
磯村:難しいですね。

ここでふたたびサウナの話題に。松居は「いつからサウナ好きだったの?」と質問した。

磯村:『サ道』のドラマがきっかけで好きになったので。だからまだサウナー歴としては1年半ぐらいになるのかな?
松居:ああじゃあ、そんなまだ……サウナビギナー。
磯村:サウナビギナー(笑)。
松居:でも玄人サウナーの雰囲気出てない?
磯村:出てますね、若い人たちに広める役ではあります(笑)。
松居:アッハッハ。
磯村:松居さんはけっこうサウナは長いんですか?
松居:俺は今日もサウナのパーカーを着てきたんだけど。
磯村:すごい! 「LOVE」って書いてある。カワイイですね。
松居:そうなんですよ。入り方がさ、サウナ、水風呂、外気浴ってさ、だんだんサウナ(に入る時間)を延ばしていくタイプと、最初長めに入って短くしていくパターンがあるじゃないですか。
磯村:はいはい。
松居:あれってどっちが正しいというか、どうなんだろう(笑)。
磯村:(笑)。いやこれはたぶん人それぞれだとは思うんですけど、僕は「延びていくタイプ」ですね。
松居:はいはい、最初は5、6分、7、8分とかから?
磯村:入って、最終的な3セット目ぐらいには12分とかになっているっていう感じなので。でも、そのあいだに熱波とかが入っちゃうと……。
松居:ああ、そうね。
磯村:うん、リズムは崩れますよね(笑)。
松居:はははは(笑)!
磯村:もうあれを浴びるともう3セットぐらいの熱さになるし(笑)。
松居:そうね、仕上がっちゃうからね。
磯村:仕上がっちゃいますよね。でも、普段はそんぐらいですかね。
松居:へえ。1人で行くことが多いですか?
磯村:1人が多いですね。あとは俳優仲間とたまに行くとか。
松居:はいはい。
磯村:それこそ稲葉とも行きました。

リスナーのお悩みに磯村が回答

ここで松居はリスナーからのメッセージを紹介。磯村が実体験をもとにお悩みに答えた。

「私はいま保育士として働いて3年目です。毎日うまくいかないことだらけで、『もうしんどいかも、でも踏ん張らないと』と思ってしまっています。もし磯村さんが俳優という仕事をされていて『しんどいな』と思ってしまったとき、どのようにして自分を励ましているのか知りたいです」

磯村:なるほどねえ……。
松居:しんどいと思うとき。
磯村:やっぱり、しんどいですよね。
松居:うん。しんどいことのほうが多いしね。
磯村:多いっすよね(笑)。
松居:特にこのいまのご時世は「なんとかしたいけど、どうしたらいいかわからない」とかね。
磯村:そうなんですよね、いろいろな制限があるなかでやらきゃいけない、というのもあったり。まあ本当にしんどいんですけど、別に僕は励ましてないっすね。しんどいはしんどいで、もうそれはそういう時期というか、そういうタイミングなんだと思うしかなくて。
松居:「苦しんだほうがいい」ってときもあるしね。
磯村:そうそう、そうです。だからやっぱりね、人って苦しめば苦しむほどその先にたどりつく場所って、それ以上に大きなエネルギーで返ってくる気がするんです。だから「その時期も大事なんだな」という風に頑張りながら、芝居というか現場に行ったりはしてますね。
松居:いつかこの先にある花を見つけるためにね。
磯村:そうですね、見つけるために。

磯村勇斗の監督作品に、松居「悔しくなったくらい面白くて」

緊急事態宣言の最中、磯村はリモートで短編作品『コロッケを泣きながら』を制作。松居はライバル視をしながらも「監督・磯村勇斗」の今後の展望について尋ねた。

インスタ生配信短編映画『コロッケを泣きながら』

松居:『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)というドラマをやっている、近藤啓介くんと一緒に組んで(『コロッケを泣きながら』を)作っていて。僕はそれを観て面白くて。
磯村:ありがとうございます。
松居:ちょっと悔しくなったくらい面白くて。
磯村:なんでですか(笑)。
松居:アングルとかもリモートだから磯村くんが決めているわけでしょ?
磯村:はい、決めました。
松居:あとは、WOWOW開局30周年プロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』で短編作品の監督……ちょっと監督業に手を出してきてるな。
磯村:いやこれ、いまのトーンだとなんかヤバいですね。
松居:……敵。
磯村:空気がピリピリしてきましたね(笑)。
松居:ははは! これはもともと興味があったのか、去年「なんとかしなきゃ」と思ったから、そういう作品を発表しようと思ったんですか?
磯村:もともとその……先ほど話しましたけど、友だち同士で作った短編がわりと大きかったのかな、と思うんです。あとは、ゼロから1にする作業がわりと好きなんです。映像に限らずものを作ったり絵を描いたりするっていうのが好きなので、その延長線上でということもあり。それから、緊急事態宣言が出る前、コロナ禍になる前にお話をいただいていて。
松居:へー! 「SHINPA」での在宅映画製作のときに、磯村くんがけっこう気にかけてくれてたじゃない?

「SHINPA」は2014年からスタートした上映イベント。コロナ禍のステイホーム期間中には24名の監督による在宅制作映画の連続配信が実施された。松居も『カーテンコール』という作品で参加をしている。

『カーテンコール』 松居大悟 監督【 SHINPA 在宅映画制作 #2 】

磯村:そうです、そうです。あれがすごく面白かったんですよ。本当に限られたなかで「どう撮っていくのか?」っていう。それぞれの監督の発想が面白かったです。
松居:在宅でどうやって作品を作るかっていうね。
磯村:そのときにいろいろ企画とかも考えていたのでヒントをもらったりして、参考にしました。
松居:へー! これから平行して(監督業を)やっていきたいみたいな意欲はあるんですか?
磯村:もちろん、またなにか挑戦させていただける機会があればやりたいです。なんか俳優って、なんだろうな? 台本のなかで決まった役があって、その役の作品にとっての「役目」みたいなのがあるじゃないですか。そこでしか表現はできないですけど、監督とか作り手のほうは、自分の想いとか、いろいろ込めることができるのが面白いなと思っていて。
松居:へー!
磯村:だからちょっと、機会があればまたやりたいですけどね。
松居:うん。でもちょっと、あまり派手にはそんなやらないで。
磯村:もー、すぐそう言うから(笑)。
松居:(笑)。

『バイプレイヤーズ』に出たい!

磯村はテレビ東京の金曜日深夜枠の『バイプレイヤーズ』から『直ちゃんは小学三年生』が放送される流れについて「大好きな時間」だと告白。松居が監督を務める『バイプレイヤーズ』については、思わず本音も飛び出していた。

磯村:『バイプレイヤーズ』が本当に面白いんですよ。
松居:うれしいなあ。
磯村:もう、すごいっすね。あの100人を集めて(笑)。

松居が監督を務める、現在放送中のドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間』(テレビ東京系)と、今春公開予定の映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』では、合わせて総勢100人以上の俳優たちが出演する。

松居:すごいのよ。(リスナーから)メッセージもちょうど来ていて「『バイプレイヤーズ』大好きで観ています。勇斗くんもすでに名バイプレイヤーのように思いますが、勇斗くんは『バイプレイヤーズ』に出演をしてみたいですか?」って。
磯村:いやまあ……出たいですよ! おかしいですよ、あそこ(キャスト一覧)に俺が載ってないのは。
松居:ねえ。杉野(遥亮)くんと稲葉 友がいてね(笑)。
磯村:そうそう! 「あれ?」って思いましたよ、俺(笑)。
松居:(笑)。
磯村:1話から杉野出てくるし(笑)。あそこは俺と変わってほしかったっすよ(笑)。いやでも面白い、すごくよかったですね。

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