J-WAVE(81.3FM)×「MUSIC FUN !」連動企画である、深夜の音楽座談プログラム『WOW MUSIC』。“すごい”音楽をつくるクリエイターが“WOW”と思ういい音楽とは? 毎月1人のクリエイターがマンスリープレゼンターとして登場し、ゲストとトークを繰り広げる。
5月のマンスリープレゼンターは、シンガーソングライター・さかいゆう。さかいの担当の最終回である5月29日(金)は、シンガーソングライターの山崎まさよしがリモートでゲスト出演。同じ事務所の先輩・後輩のふたりが、ディープな音楽談義を繰り広げた。
■山崎は規則正しく生活し、新しいことにもチャレンジ中
外出自粛で、山崎の生活に変化はあったのだろうか。
さかい:朝は何時に起きるんですか?
山崎:早いよ。7時くらいに犬の散歩に行って。夜も22時、23時くらいには寝てる。
さかい:最近の音楽制作はどうですか?
山崎:自分のスタジオでレコーディングしてるね。だから、朝は犬の散歩をしてから朝ご飯を食べて、ちょっとしたDIY的なことをやって、お昼過ぎくらいから夕方までスタジオで。
さかい:けっこうガッツリですね。
山崎:うん。この1、2カ月でルーティンになったよ。この際だから(楽器の)練習とかできるのよね。
さかい:僕も人から見たら全然わからないようなピアノの練習をしてますね。左手でこれをやりながら、右手で昔できなかったフレーズをやるとか。
山崎:あと、昔は手を付けなかったことでも、今は人にバレることなくできるやん。
さかい:そうですね。じゃあ、この状況を有意義に、ポジティブに過ごしているわけですね。
山崎:世の中的には不謹慎かもしれないけど、この際だから家でできることをやろうと。我々の仕事はさ、外に向けて何かをする比重が大きいでしょ? だから、今までできなかったことを改めてこの時期にやれているのかな。
■山崎との出会いは「パーカーにツッコミ」で爆笑
2019年にデビュー10周年を迎えたさかいは、山崎との出会いをこう振り返る。
さかい:たしか、山さん(山崎)の渋谷のライブを観に行ったときが初めてで、楽屋で僕が着ているカラフルなパーカーについてツッコまれましたね。そのパーカーにめっちゃ反応して、まわりが爆笑してました。そういう出会いです。
山崎:あはは(笑)。(さかい)ゆうが着てる服って外行きの服か寝間着かわからんところがあるから。
さかい:寝て起きた格好でライブに行ったりしますからね。
山崎:そうやろ。それは(さかいの出身地の)高知県土佐清水の風習なんやろな。
さかい:出た(笑)! 土佐清水を知る数少ないミュージシャンですもんね。
山崎:(笑)。あそこはファンキーだから。
さかい:ライブで来てくれて、みんな「山崎まさよしが来る!」と喜んでました。
■山崎まさよしにとって「名曲」とは?
これまで『One more time,One more chance』や『セロリ』など、数多くの素晴らしい曲を生んできた山崎に、さかいは「名曲」についての質問をぶつける。
さかい:隠れた名曲から、みんなが知ってる名曲まであるじゃないですか。山さんの曲なら、『コイン』は山さんのファンじゃなかったらあまり知らないかもしれないけど、ファンだったら『One more time,One more chance』や『セロリ』と同じくらい好きっている人もいるじゃないですか。名曲の定義って難しいけど、山崎さんにとっての名曲ってなんですか?
:時代にすごくフィットしてるもの……だと思うんだけど、(名曲が持っている)普遍性ってその逆をいってるよね。みんな、時代にフィットする曲を作っていくんだと思うし、あるいは新しさを追い求めたりするんだと思う。でも、さっき言ったように、普遍性があったり、なぜか耳や頭から離れない旋律だったりするんじゃないかな。あと、言葉。言葉が、その時代とか新しさを表現するよね。
さかい:確かに。ポケベルとか携帯電話とか。
山崎:そうそう。そういった言葉を凌駕したものが、世に言う名曲と言われるものじゃないかな。あと、シーズンものもあるよね。
さかい:山さんの『8月のクリスマス』もそうですよね。
山崎:そのときに聴きたいっていうか。名曲の定義はちょっと難しいけどね。
■山崎の楽曲の特徴は素材のよさにある
さかいは山崎の考えを踏まえて、『One more time,One more chance』や『セロリ』などは、「制作時に、いい曲だと思ってもらえると感じていたか」と質問する。
山崎:『コイン』を作っていたときは、コード進行からメロディーから全部、構築できて、デモの段階までいけたときは、「これはヤバい」と思ったよね。
さかい:僕からすると『コイン』は『One more time,One more chance』や『セロリ』より普遍性があるような気がします。『セロリ』はちょっとグルーヴモノじゃないですか。
山崎:そうね。
さかい:いわゆるリズムモノも古くなったりしますよね。
山崎:BPMが90~110くらいの曲って、いろんな時代のリズムが投入できるんだよね。ドラムベースみたいなこともできれば、ラップみたいなものを入れることもできる。それより遅かったらバラードになってしまう。BPMが90~110くらいやったら、時代のいろんなエッセンスをアレンジできるから。
さかい:そういうことは曲をアレンジしている段階から構想があります? それとも詩とメロディーを先に書いて、あとでアレンジを考えていますか?
山崎:今の時代は外枠から作ることが多いかもしれないけど、俺が『セロリ』とかを書いていた頃は、ギター1本と指のパッセージだけで書いてできていたから。ラウル・ミドンがギターを弾きながら歌う、みたいな。そういう感じで曲を書いてたからね。
さかい:山さんってひとりでライブをやることもあるけど、バンドでやるライブと比べてもよさが落ちないじゃないですか。それは曲をギター1本で作っていて、それを「いい曲だね」と言ってくれるスタッフがいるわけだから、そこに秘密があるかもしれないですね。外枠から作って、メロディーとピアノだけで歌ったら、「あれ、普通な感じの曲だな」ってこともありますからね。
山崎:確かに。でも、それもアプローチのひとつとして、外枠のアレンジもしっかりしていてメロディーもよければ、それはいいんだろうけどね。
さかいは、山崎の楽曲の特徴は「素材のよさ」だと表現する。
さかい:うまみ調味料をバンと入れてうまくするのではなくて、ジャガイモとかニンジンそのものみたいに、「こういう声で」「こういう歌詞で」「こういうメロディーで」っていう、もともとの素材を大事にされている人だなと思います。だから山さんのギターとか歌をコピーしたくなるし、練習しがいがある。それは原始的な素材のよさなのかなって。だからあとからコショウを振ったり、スープにしたりと、どんなアレンジをしてもいい曲になるんだろうなと思います。
続いて、山崎は「名曲」と「売れる曲」との違いにも言及。「何かを殺せばひょっとしたら売れる曲になるかもしれないけど、名曲と言われるものは、聴いてる人それぞれの中にあるものだから」と思いを語った。
■「誘われたらやってみる」で豊かな音楽人生に
山崎に、これからの音楽人生で挑戦したいことを訊くと、「楽器にしてもプロデュースにしても『やりませんか?』と言われた場合はそれに挑戦してみたい」と語る。
山崎:たとえば、「海外から呼ばれてるんですけど、どうしますか?」と言われたら、行ってみようとする。「サックスを吹いてほしい」と言われたら、「練習してみようか」とかね(笑)。自分の基板や基礎って、ゆうも持ってるよね。そういったものから派生して「じゃあ、こういうことはどうですか?」と提案されたことは、「時間がかかるかもしれないけど、やってみようか」という感じの音楽人生だったら、豊かになると思う。ゆうに「ベースで参加して」とかね。ゆうはベースがすごくうまいから。
さかい:バレました(笑)。たいしたことはないですよ。複数の楽器を触ったことがある人だったら、(新しい楽器も)同じだと言いますよね。
山崎:俺も自分のレコーディングでドラムを叩くけど、周波数帯域ってだいたい個人で持ってるんだよね。それをちゃんと応用できることになるのであれば、新しいことにチャレンジするのはアリなんじゃないかな。
さかい:逆にチャレンジ精神が湧いてきてるじゃないですか。
山崎:いや「言われたら」やから(笑)。
さかい:それ、山さんっぽいですけどね(笑)。
山崎:その間口くらいは広げておいてね。でも、歌詞とか名曲ってなんだろうっていう概念は、ずっと悩み続けるんじゃないかな。
現在、山崎はデビュー25周年の記念シングルを制作している。
さかい:今の状況を受けて、山さんはどんな表現をするのかなって興味がある人も多いと思います。音楽だから、山さんも僕も、人がその曲を好きになるとか嫌いになるとかは置いといて、どういうことを歌ってもいいと思うんですけど、山さんが何を書くのかなって興味があります。
山崎:とりあえず、それこそ家にこもっているわけだから、四畳半のフォーク的な曲は書かないほうがいいかなって(笑)。
さかい:なるほど(笑)。
山崎:音楽って深刻になるものじゃなく楽しんだりするものだから、そこに理屈を投入するには身体能力が必要。それを今の時期に培っていく、ゆっくり考えていく。せっかく与えられた時間だから。
深夜の音楽座談プログラム『WOW MUSIC』はJ-WAVEと、MUSIC FUN !のコラボ。『MUSIC FUN !』のYouTubeページには、同番組のトーク動画のほか、ミュージシャンやプロデューサーによる音楽の話が数多く配信されている。
・『MUSIC FUN !』のYouTubeページ
https://www.youtube.com/c/musicfun_jp
同番組の6月のマンスリーナビゲーターは、川谷絵音。放送はJ-WAVEで24時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月5日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『WOW MUSIC』
放送日時:毎週金曜24時30分-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/wowmusic/
5月のマンスリープレゼンターは、シンガーソングライター・さかいゆう。さかいの担当の最終回である5月29日(金)は、シンガーソングライターの山崎まさよしがリモートでゲスト出演。同じ事務所の先輩・後輩のふたりが、ディープな音楽談義を繰り広げた。
■山崎は規則正しく生活し、新しいことにもチャレンジ中
外出自粛で、山崎の生活に変化はあったのだろうか。
さかい:朝は何時に起きるんですか?
山崎:早いよ。7時くらいに犬の散歩に行って。夜も22時、23時くらいには寝てる。
さかい:最近の音楽制作はどうですか?
山崎:自分のスタジオでレコーディングしてるね。だから、朝は犬の散歩をしてから朝ご飯を食べて、ちょっとしたDIY的なことをやって、お昼過ぎくらいから夕方までスタジオで。
さかい:けっこうガッツリですね。
山崎:うん。この1、2カ月でルーティンになったよ。この際だから(楽器の)練習とかできるのよね。
さかい:僕も人から見たら全然わからないようなピアノの練習をしてますね。左手でこれをやりながら、右手で昔できなかったフレーズをやるとか。
山崎:あと、昔は手を付けなかったことでも、今は人にバレることなくできるやん。
さかい:そうですね。じゃあ、この状況を有意義に、ポジティブに過ごしているわけですね。
山崎:世の中的には不謹慎かもしれないけど、この際だから家でできることをやろうと。我々の仕事はさ、外に向けて何かをする比重が大きいでしょ? だから、今までできなかったことを改めてこの時期にやれているのかな。
■山崎との出会いは「パーカーにツッコミ」で爆笑
2019年にデビュー10周年を迎えたさかいは、山崎との出会いをこう振り返る。
さかい:たしか、山さん(山崎)の渋谷のライブを観に行ったときが初めてで、楽屋で僕が着ているカラフルなパーカーについてツッコまれましたね。そのパーカーにめっちゃ反応して、まわりが爆笑してました。そういう出会いです。
山崎:あはは(笑)。(さかい)ゆうが着てる服って外行きの服か寝間着かわからんところがあるから。
さかい:寝て起きた格好でライブに行ったりしますからね。
山崎:そうやろ。それは(さかいの出身地の)高知県土佐清水の風習なんやろな。
さかい:出た(笑)! 土佐清水を知る数少ないミュージシャンですもんね。
山崎:(笑)。あそこはファンキーだから。
さかい:ライブで来てくれて、みんな「山崎まさよしが来る!」と喜んでました。
■山崎まさよしにとって「名曲」とは?
これまで『One more time,One more chance』や『セロリ』など、数多くの素晴らしい曲を生んできた山崎に、さかいは「名曲」についての質問をぶつける。
さかい:隠れた名曲から、みんなが知ってる名曲まであるじゃないですか。山さんの曲なら、『コイン』は山さんのファンじゃなかったらあまり知らないかもしれないけど、ファンだったら『One more time,One more chance』や『セロリ』と同じくらい好きっている人もいるじゃないですか。名曲の定義って難しいけど、山崎さんにとっての名曲ってなんですか?
:時代にすごくフィットしてるもの……だと思うんだけど、(名曲が持っている)普遍性ってその逆をいってるよね。みんな、時代にフィットする曲を作っていくんだと思うし、あるいは新しさを追い求めたりするんだと思う。でも、さっき言ったように、普遍性があったり、なぜか耳や頭から離れない旋律だったりするんじゃないかな。あと、言葉。言葉が、その時代とか新しさを表現するよね。
さかい:確かに。ポケベルとか携帯電話とか。
山崎:そうそう。そういった言葉を凌駕したものが、世に言う名曲と言われるものじゃないかな。あと、シーズンものもあるよね。
さかい:山さんの『8月のクリスマス』もそうですよね。
山崎:そのときに聴きたいっていうか。名曲の定義はちょっと難しいけどね。
■山崎の楽曲の特徴は素材のよさにある
さかいは山崎の考えを踏まえて、『One more time,One more chance』や『セロリ』などは、「制作時に、いい曲だと思ってもらえると感じていたか」と質問する。
山崎:『コイン』を作っていたときは、コード進行からメロディーから全部、構築できて、デモの段階までいけたときは、「これはヤバい」と思ったよね。
さかい:僕からすると『コイン』は『One more time,One more chance』や『セロリ』より普遍性があるような気がします。『セロリ』はちょっとグルーヴモノじゃないですか。
山崎:そうね。
さかい:いわゆるリズムモノも古くなったりしますよね。
山崎:BPMが90~110くらいの曲って、いろんな時代のリズムが投入できるんだよね。ドラムベースみたいなこともできれば、ラップみたいなものを入れることもできる。それより遅かったらバラードになってしまう。BPMが90~110くらいやったら、時代のいろんなエッセンスをアレンジできるから。
さかい:そういうことは曲をアレンジしている段階から構想があります? それとも詩とメロディーを先に書いて、あとでアレンジを考えていますか?
山崎:今の時代は外枠から作ることが多いかもしれないけど、俺が『セロリ』とかを書いていた頃は、ギター1本と指のパッセージだけで書いてできていたから。ラウル・ミドンがギターを弾きながら歌う、みたいな。そういう感じで曲を書いてたからね。
さかい:山さんってひとりでライブをやることもあるけど、バンドでやるライブと比べてもよさが落ちないじゃないですか。それは曲をギター1本で作っていて、それを「いい曲だね」と言ってくれるスタッフがいるわけだから、そこに秘密があるかもしれないですね。外枠から作って、メロディーとピアノだけで歌ったら、「あれ、普通な感じの曲だな」ってこともありますからね。
山崎:確かに。でも、それもアプローチのひとつとして、外枠のアレンジもしっかりしていてメロディーもよければ、それはいいんだろうけどね。
さかいは、山崎の楽曲の特徴は「素材のよさ」だと表現する。
さかい:うまみ調味料をバンと入れてうまくするのではなくて、ジャガイモとかニンジンそのものみたいに、「こういう声で」「こういう歌詞で」「こういうメロディーで」っていう、もともとの素材を大事にされている人だなと思います。だから山さんのギターとか歌をコピーしたくなるし、練習しがいがある。それは原始的な素材のよさなのかなって。だからあとからコショウを振ったり、スープにしたりと、どんなアレンジをしてもいい曲になるんだろうなと思います。
続いて、山崎は「名曲」と「売れる曲」との違いにも言及。「何かを殺せばひょっとしたら売れる曲になるかもしれないけど、名曲と言われるものは、聴いてる人それぞれの中にあるものだから」と思いを語った。
■「誘われたらやってみる」で豊かな音楽人生に
山崎に、これからの音楽人生で挑戦したいことを訊くと、「楽器にしてもプロデュースにしても『やりませんか?』と言われた場合はそれに挑戦してみたい」と語る。
山崎:たとえば、「海外から呼ばれてるんですけど、どうしますか?」と言われたら、行ってみようとする。「サックスを吹いてほしい」と言われたら、「練習してみようか」とかね(笑)。自分の基板や基礎って、ゆうも持ってるよね。そういったものから派生して「じゃあ、こういうことはどうですか?」と提案されたことは、「時間がかかるかもしれないけど、やってみようか」という感じの音楽人生だったら、豊かになると思う。ゆうに「ベースで参加して」とかね。ゆうはベースがすごくうまいから。
さかい:バレました(笑)。たいしたことはないですよ。複数の楽器を触ったことがある人だったら、(新しい楽器も)同じだと言いますよね。
山崎:俺も自分のレコーディングでドラムを叩くけど、周波数帯域ってだいたい個人で持ってるんだよね。それをちゃんと応用できることになるのであれば、新しいことにチャレンジするのはアリなんじゃないかな。
さかい:逆にチャレンジ精神が湧いてきてるじゃないですか。
山崎:いや「言われたら」やから(笑)。
さかい:それ、山さんっぽいですけどね(笑)。
山崎:その間口くらいは広げておいてね。でも、歌詞とか名曲ってなんだろうっていう概念は、ずっと悩み続けるんじゃないかな。
現在、山崎はデビュー25周年の記念シングルを制作している。
さかい:今の状況を受けて、山さんはどんな表現をするのかなって興味がある人も多いと思います。音楽だから、山さんも僕も、人がその曲を好きになるとか嫌いになるとかは置いといて、どういうことを歌ってもいいと思うんですけど、山さんが何を書くのかなって興味があります。
山崎:とりあえず、それこそ家にこもっているわけだから、四畳半のフォーク的な曲は書かないほうがいいかなって(笑)。
さかい:なるほど(笑)。
山崎:音楽って深刻になるものじゃなく楽しんだりするものだから、そこに理屈を投入するには身体能力が必要。それを今の時期に培っていく、ゆっくり考えていく。せっかく与えられた時間だから。
深夜の音楽座談プログラム『WOW MUSIC』はJ-WAVEと、MUSIC FUN !のコラボ。『MUSIC FUN !』のYouTubeページには、同番組のトーク動画のほか、ミュージシャンやプロデューサーによる音楽の話が数多く配信されている。
・『MUSIC FUN !』のYouTubeページ
https://www.youtube.com/c/musicfun_jp
同番組の6月のマンスリーナビゲーターは、川谷絵音。放送はJ-WAVEで24時30分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年6月5日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『WOW MUSIC』
放送日時:毎週金曜24時30分-25時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/wowmusic/
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