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新型コロナウイルスの危険性と外出自粛を「地域ナレーション」で呼びかけ J-WAVEナビゲーター・ピストン西沢の取り組み

ピストン西沢

新型コロナウイルスの危険性と外出自粛を「地域ナレーション」で呼びかけ J-WAVEナビゲーター・ピストン西沢の取り組み

J-WAVE『GROOVE LINE』などでナビゲーターを務めるピストン西沢が、地域で流すことができる「新型コロナウイルスの危険性を啓蒙するナレーション」を発表した。

緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出が要請されている。食材や日用品の買い物も最低限にすべきだが、多くの人で商店街が賑わい“三密”になっていると、さまざまなメディアが報じている。

「悪意からの行動ではなく、知識不足や認識の甘さからきているのであれば、何とかその怖さを伝える方法はないか?自分にできることはコミュニケーションのプロとして、言葉で伝えること。なので、ピストン西沢が無償でナレーションを制作するので、どこかで使ってください」と、Twitterやラジオでその提案を発信したところ、戸越銀座商店街振興組合の副理事長・渡辺勝見さんから依頼の連絡があった。



戸越銀座商店街も、客足が多いと報じられている。『GROOVE LINE』で電話をつないで話を訊いた。

渡辺:全ての住人の方が、ネットやラジオなどのメディアに触れているとは限りません。外出を自粛しなければならないことが耳に届いていない方も多いのではないかと、肌で感じています。ですから、今回のピストンさんと呼びかけは非常にありがたいと思っています。
西沢:戸越銀座商店街にお越しになった方に、3つのポイントを訴えようと思っています。1つは、新型コロナウイルスの怖さ。2つめは、身を守るためにしなければならないこと。最後は、時間をズラして混雑を避けて買い物をすべきで、買いだめなどの必要はないことです。
渡辺:(ナレーションを)喜んで使わさせていただきます。私どもの商店街は1.3kmほどあり、スピーカーが各所に設置されていますので、そこから流します。また今回、品川区のご協力も得られたため、防災などに使う広報車でも使用させていただきたいと思います。
西沢:地域パトロールカーのようなものですね。いいですね。どんどん伝えてください。

どういったナレーションになったかは、YouTubeでもアップされている。



「どう伝えるべきか」と困っている全国の商店街や市町村があれば、「いろんなバージョンを作ります」と西沢は話す。連絡は『GROOVE LINE』まで。

・メールアドレス
gl@j-wave.co.jp


西沢は最後に「みんながこの病気に打ち勝つことができたらと思い、活動を続けていきます。人との接触を減らすということについて、真摯に考えてみてください」と注意を呼びかけた。

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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