ユアネス、2nd EP『ES』収録曲『風景の一部』を初オンエア! メンバーが語る聴きどころは…?

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(木曜担当ナビゲーター:ユアネス)。11月7日(木)のオンエアでは、黒川侑司(Vo/Gt)、古閑翔平(Gt)、田中雄大(Ba)、小野貴寛(Dr)の4人が登場。2nd EP『ES』に収録された楽曲『風景の一部』を紹介した。


■影響を受けたのは1冊の漫画

今回の放送では、11月20日(水)リリースの2nd EP『ES』より『風景の一部』が初オンエアされ、作詞・作曲を担当した古閑が楽曲を解説した。

【『風景の一部』をradikoで聴く】

古閑:2nd EP『ES』の収録曲としては最後の楽曲になっています。さっき黒ちゃんに「これは締めくくりの楽曲ですか?」って訊かれたんですけど、その答えはみなさん自身がCDを手にとって、歌詞カードも見て、心のなかで感じたように捉えてもらえると嬉しいです。この楽曲は、僕の好きな漫画家・浅野いにおさんの作品『世界の終わりと夜明け前』のセリフのなかに「風景の一部」っていう言葉が出てきて、それにピントを合わせて楽曲に広げました。作品の中で、街中でキスしているカップルを横目にした主人公の女性が、いつの間にか自分は「風景の一部」になってしまっていることに気づく場面があって。いつの間にか薄れていく自分っていうものがあるんじゃないかなって。歌詞の1文字だったり、メロディーの流れだったりを、耳を澄まして聴いていただければと思います!


■『風景の一部』は生活に馴染む楽曲

初オンエアの余韻が残るなか、メンバーたちが『風景の一部』について語る。

黒川:『ES』のなかで、あたたかみが1番強い曲だと思っています。横揺れな感じもあるし、アコギの音が入っているから「生っぽさ」が強いよね。生活に馴染む曲だなって、それこそ風景の一部のような曲じゃないかなって思います。
古閑:黒ちゃんの声が、この曲だけめちゃくちゃあったかいんだよね。マジで全然違う表情を見せてくれるから、すごくおもしろい。作品の流れとしても聴いてほしいし、単曲としても寄り添えるような楽曲になっているので、ぜひ聴いてください!

『風景の一部』が収録されている、2nd EP『ES』は11月20日(水)リリース。ぜひチェックしてみてほしい。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月14日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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