マカロニえんぴつ・はっとり、「最後のサンタさん」のエピソードを語る

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:マカロニえんぴつ)。11月26日(火)のオンエアでは、はっとり(Vo./Gt.)が少年時代のクリスマスの思い出を語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月3日28時59分まで)


■最後のサンタさんの思い出

はっとりは、「クリスマスが近いとテンション上がりますね、みんなサンタクロースに何をもらうのかな?」と、テンション高めに語り始めた。

はっとり:僕の家は、小さいときからサンタさんが来てたんですけどね。ラジコンをくれた年が、たぶんサンタさんがお母ちゃんにバトンタッチした年だったんだよね。「ラジコンがほしいです!」と手紙を書いて玄関に置いていたんです。クリスマスが迫ってきたあるとき、母親と一緒に近所のホームセンターに行ったら、「すぐ済むから車の中で待ってなさい」と言われて。「お母ちゃんまだかなあ」って言いながら車の中ではしゃいでたんですけど、ふと後ろのトランクを見たら、「あれ? 俺がほしかったラジコンがある! やばいな、サンタさんにもお願いしたんだけど、エライザ(母親)も買ってくれたのか?」って、ちょっと混乱しちゃって。

そこで勘付いたはっとり。クリスマス当日にプレゼントを見てから、その思いは確信に変わっていったようだ。

はっとり:当日の朝、ドキドキしながら玄関に行ったら、トランクにあったものとまったく同じプレゼントが置いてあって。まあ、これはサンタさんからだろうと。で、「エライザ(母親)からの同じやつは? ストックは?」って思ったけど、ずっとこなかったから、「じゃあ、これなんだ」と。そのときになんとなく、サンタさんから「もっと小さい子どもの家を重点的に回らないといけないから、君の家はそろそろいいかい?」と言われた気がして。あの年が、最後のサンタさんだった気がしますね。


■音真似史上に残る名演!?

お口のテクニシャン、“お口シャン”はっとりが出された音の課題に口またはボディで表現する「はっとり忍法口変幻」のコーナーだ。はっとりは、「電車が閉まる音」、「ソーセージを食べる音」、「ウインドブレーカーのファスナーを閉じる音」、「鉛筆を削る音」、「やかんのピーの音」に挑戦した。

人に食べられるソーセージになりきったり、売れない漫画家が鉛筆を削る様子を再現したりと、表現豊かに音真似をした。「ブースの向こうも大爆笑でございます」とコメントしたはっとりの熱演を、ぜひradikoでチェックしてみてほしい。

マカロニえんぴつの『THE KINGS PLACE』は毎週火曜の25時から。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月3日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

関連記事