食欲の秋。おいしいものを食べすぎて体型が崩れてテンションが下がる......なんてことにならないように、自分に合った"食べ方"を見つけたいところ。今回は、美容のスペシャリスト・濱田マサルが実践する食べ方を訊いた。
【9月27日(金)のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」(15時30頃)】
(この記事の放送回をradikoで聴く/2019年10月4日28時59分まで)
■3つのポイントを意識して1日1食
浜田が食事をとるのは夜だけ。「なんで今までやってこなかったのか!」と思うくらい効果があったという。濱田は「誰にでも合うわけではない」と前置きした上で、その食べ方を紹介した。
濱田:ポイントは「食べ過ぎないこと」「食べる速度」「噛む回数」。そこのバランスがすごくマッチングすると、ムダ食いがなくなるし、ムダ食いがなくなると代謝が下がりにくくなるので、脳も覚醒して動く。あと、太りにくい。それを試すシーズンにしてもらえるといいかなと思います。
1日1食の生活を始めたときに濱田が最初に意識したのは「食べる速度」。最低20分は時間をかけるようにすることから始めたそうだ。
濱田:それをやってると、いつもの半分の量でお腹がいっぱいになるようになったんです。
LiLiCo:そうなんですよね。わかります。
濱田:もともと2食だったのを、お昼を抜いてみようと思って。でも、1食を一気に抜いたら低血糖っぽくなっちゃったので、その間はドライフルーツとか果物を食べるようにしたんです。それで、夜はけっこうしっかり食べる。それを続けて今に至るという感じです。
■食欲を制するものは自分を制する?
夜の食事ではお米やパスタなどの炭水化物もたくさんと食べるという。しかし、夜だけの食事となると、基本的に日中は空腹状態。胃がグルグル鳴っていると「細胞が元気かも!」と感じ、お菓子を少し食べただけでも、そのエネルギーが使われているのがわかるようだ。
濱田:だから僕は、「もしかして人間にとって3食はいらなかなったのかな?」とか思います。ひとつひとつのお菓子とかを体内に入れたときの消費している感じがすごいコントロールできるので、食欲を制するものは自分を制することができるのかも、っていう感じ。
1日1食の生活で、濱田は生野菜を摂ることをやめたとか。美容や健康のためには摂るべきだというイメージがあるが、どういうことなのだろうか?
濱田:なるべく栄養価をミニマムに摂りたいときに、生野菜ってボリュームがあるじゃないですか。だから、僕の中で矛盾する食品になっちゃったんです。「生野菜を摂るっていう行為は僕にとってどんなメリットがあるの?」と感じたときに、「1回やめてみたらいいんじゃないか」って思って、今やめてるんです。果物は食べるんですけどね。
やめているのは生野菜だけで、煮物などにした温野菜は摂っているそう。葉物は大葉やエゴマの葉などを食べ、キャベツやレタスは食べないと話した。
■重要なのは3週間続けること!
濱田は肉に関しても、脂の多い牛肉は控えて、豚肉や鶏肉を摂るようにしてみるなどして、自身のカラダでデータを集めているという。
濱田:みなさんにいちばん伝えたいのは、自分のカラダで3週間置きに食生活を変えると、けっこう変わるんです。やっぱり2、3日だとダメなんです。3週間続けるとけっこう変わるんですけど、できれば季節の変わり目はちょっとやめたほうがいいかもです。
ぜひ濱田のアドバイスを参考にして、自分に合った食生活を見つけてみてはいかがだろうか?
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」は、新しい東京・まだ知らない東京をプレゼンテーションするコーナー。放送は毎週金曜の15時30頃から。お楽しみに。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(この記事の放送回をradikoで聴く/2019年10月4日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:毎週金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/
【9月27日(金)のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」(15時30頃)】
(この記事の放送回をradikoで聴く/2019年10月4日28時59分まで)
■3つのポイントを意識して1日1食
浜田が食事をとるのは夜だけ。「なんで今までやってこなかったのか!」と思うくらい効果があったという。濱田は「誰にでも合うわけではない」と前置きした上で、その食べ方を紹介した。
濱田:ポイントは「食べ過ぎないこと」「食べる速度」「噛む回数」。そこのバランスがすごくマッチングすると、ムダ食いがなくなるし、ムダ食いがなくなると代謝が下がりにくくなるので、脳も覚醒して動く。あと、太りにくい。それを試すシーズンにしてもらえるといいかなと思います。
1日1食の生活を始めたときに濱田が最初に意識したのは「食べる速度」。最低20分は時間をかけるようにすることから始めたそうだ。
濱田:それをやってると、いつもの半分の量でお腹がいっぱいになるようになったんです。
LiLiCo:そうなんですよね。わかります。
濱田:もともと2食だったのを、お昼を抜いてみようと思って。でも、1食を一気に抜いたら低血糖っぽくなっちゃったので、その間はドライフルーツとか果物を食べるようにしたんです。それで、夜はけっこうしっかり食べる。それを続けて今に至るという感じです。
■食欲を制するものは自分を制する?
夜の食事ではお米やパスタなどの炭水化物もたくさんと食べるという。しかし、夜だけの食事となると、基本的に日中は空腹状態。胃がグルグル鳴っていると「細胞が元気かも!」と感じ、お菓子を少し食べただけでも、そのエネルギーが使われているのがわかるようだ。
濱田:だから僕は、「もしかして人間にとって3食はいらなかなったのかな?」とか思います。ひとつひとつのお菓子とかを体内に入れたときの消費している感じがすごいコントロールできるので、食欲を制するものは自分を制することができるのかも、っていう感じ。
1日1食の生活で、濱田は生野菜を摂ることをやめたとか。美容や健康のためには摂るべきだというイメージがあるが、どういうことなのだろうか?
濱田:なるべく栄養価をミニマムに摂りたいときに、生野菜ってボリュームがあるじゃないですか。だから、僕の中で矛盾する食品になっちゃったんです。「生野菜を摂るっていう行為は僕にとってどんなメリットがあるの?」と感じたときに、「1回やめてみたらいいんじゃないか」って思って、今やめてるんです。果物は食べるんですけどね。
やめているのは生野菜だけで、煮物などにした温野菜は摂っているそう。葉物は大葉やエゴマの葉などを食べ、キャベツやレタスは食べないと話した。
■重要なのは3週間続けること!
濱田は肉に関しても、脂の多い牛肉は控えて、豚肉や鶏肉を摂るようにしてみるなどして、自身のカラダでデータを集めているという。
濱田:みなさんにいちばん伝えたいのは、自分のカラダで3週間置きに食生活を変えると、けっこう変わるんです。やっぱり2、3日だとダメなんです。3週間続けるとけっこう変わるんですけど、できれば季節の変わり目はちょっとやめたほうがいいかもです。
ぜひ濱田のアドバイスを参考にして、自分に合った食生活を見つけてみてはいかがだろうか?
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」は、新しい東京・まだ知らない東京をプレゼンテーションするコーナー。放送は毎週金曜の15時30頃から。お楽しみに。
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