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7分で完成「サバ缶×ほうれんそうカレー」 目の不調対策に…眼科医も実践

空気が乾燥する冬はドライアイなどの目の渇きによるトラブルが増える時期。肌だけではなく目のうるおいを保つことも大切だ。眼科専門医の平松類さんが、冬の目の健康維持に必要な栄養素と多く含まれる食材と、簡単に作れて目の不調対策になる「ホウレンソウとサバ缶のゴマカレー」レシピを紹介した。

【10月29日(火)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」】


■ドライアイの原因は涙の質の悪化

冬に多い目のトラブルといえば「ドライアイ」。その原因は涙の質にあるという。この時期に辛いドライアイ対策のために摂りたい食材についても伺った。

平松:ドライアイは、涙の質が悪くなって起こることが多いんです。涙の質が悪いと目の表面を守ることができません。目を酷使するとまばたきが減って涙が正常に分泌できなくなり、質も悪くなってしまう。また、涙は水と油で出来ていて、質が悪い涙は油が少ないんです。油は温かいと溶ける性質があり、体が冷えて血流が悪いと涙の質も低下します。血流促進に効果的で抗酸化作用があるDHAやEPAを含むブリやサバなどの青背の魚を1日1回摂るのがおすすめですね 。


■冷凍食品や缶詰などで手軽に目に必要な栄養素を

目に効果的なルテインを含む冬の野菜は、ホウレンソウやセリ、ブロッコリーなど。目の不調全般にいいとされるベータカロテンが豊富なのは春菊や水菜。しかし野菜は下処理が面倒と感じる人も多いはず。もっと手軽に栄養素を摂り入れられる食材についても教わった。

平松:たまごやコーンの缶詰にはルテインが豊富に含まれています。また乾燥したサクラエビには、アスタキサンチンという目によい栄養分がたくさん含まれています。DHAやEPAはサバ缶などを使うと摂りやすいですね。ホウレンソウは冷凍食品を利用すると便利です。1日に必要なルテインはだいたい10ミリグラム。ホウレンソウなら手のひらにおさまるほどの2株程度で十分です。

■レンチンで簡単! 目によい食材で作る時短カレー

眼科医の平松さんが週に1回食べても飽きないという、目の不調対策におすすめの時短カレーのレシピを紹介した。カレー粉に含まれるクルクミンは抗酸化作用があり、健康維持にも効果的だという。

〇ホウレンソウとサバ缶のゴマカレー

・1人分の材料 サバ缶 1個 冷凍ホウレンソウ 100グラム
玉ねぎ(スライスする)1/4個 おろしショウガ 一片 練りゴマ 大さじ1
カレー粉 小さじ2 ソース・塩・こしょう 少々 水 3/4カップ 

・作り方
1. ボールに水以外の材料を入れて混ぜる
2. 水を入れてなじませたらレンジに7分かける

目の渇きが気になるこの時期は、室内の湿度を50%ほどに保つのが目のためによいそうだ。毎日の食事でも目の不調によいとされる食材を温かいメニューに取り入れて元気に冬を乗り切っていきたい。

『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」では、日々の生活をポジティブにする「健康」と「美」のトピックスを様々な視点で紹介している。放送は月曜~木曜の6時30分頃から。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/tmr 

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