J-WAVEで放送中の番組『MAKE MY DAY』(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「THERMOS HERE WE GO」。10月27日(日)のオンエアでは、前田が麻布十番のマンションの中にある「Floral Design Ishizono」で体験したハーバリウム作りを紹介した。
■自分でハーバリウムが作れる「Floral Design Ishizono」
「Floral Design Ishizono」は、スワッグ、リース、トピアリーなどのワークショップを定期的に開催している。今回、前田が挑戦したのはハーバリウム作り。ハーバリウムとは、茎や花びらなど、花が本来持つ良さがオイルに漬け込まれた植物標本だ。
インテリアとしてはもちろん、最近は、病院のお見舞いに持って行くアイテムとしても注目されているとか。生の花を持ち込むことを禁止している病院もあるので、退院後も持ち帰って楽しめるハーバリウムは人気なのだそうだ。
「Floral Design Ishizono」のハーバリウム作りでは、一般的なドライフラワーを始めとして、乾燥剤を使って作るドライボタニカルを使用する。花畑を持っているので、摘まれたばかりの花を1時間以内に鮮度の高い状態でドライにしていて、そうすると新鮮な色や風合いが残るのだという。
直径1センチ程の口のボトルに植物を入れていく。短いもの・中くらいのもの・長いものを、3つの工程に分けて入れる。ボトルの下からデザインしないと、底のほうの手直しは後からできないからだ。そして、ミルフィーユのように重ねるイメージで少しずつ花と花が触れているような感じで差していく。オイルを入れると花が浮いてくるため、浮かないように重ねるイメージで作るときれいに仕上がる。
■オイルで濡れて花の色も変化
今回は、旬な千日紅やトルコキキョウ、ダリアなどのドライになりたてのものを用意。ドライフラワーにも旬があり、花選びも楽しめるという。ドライフラワーの作り方も、その時期の湿気などで少しづつ変わるのだそうだ。
前田は、紫色が鮮やかな千日紅、薄い藤色のあじさいのガク、白と緑が可愛らしいハツユキソウ、フランネルフラワーの茎、プリザーブドのかすみ草などを瓶詰めした。これらの植物をボトルの小さな口から詰め込むのは、かなり繊細な作業になる。竹串で植物の配置を調整し、ボトルの口のギリギリまでオイルを注ぐ。
前田は「かすみ草の緑も効いているけど、オイルが入った途端に白いと思っていたフランネルフラワーの茎が霞んだ緑色になって、産毛もオイルで濡れてそもそもの色が出てきました」と、ハーバリウムのきれいな出来栄えに満足していた。
■ハーバリウムを生活の潤いに
「Floral Design Ishizono」の北薗明美さんは、「お花が何もないところはすごく殺風景だし、生活に必要なものしかないのは何となく心が疲れて無機質になります。そこにきれいな色の花があると癒やされるというのは、お花の持つエネルギーだと思います。お祝いにもらった花を見て『あのときこんなだったよね』と、もう一度感動を感じられるのも花の持つ素晴らしさです」と語った。
「Floral Design Ishizono」を訪れる人たちは、口々に「"自分時間"を楽しみたい」と話すという。仕事のない日に夢中になれるものを作って、家に持ち帰って飾って楽しむ、そんな生活に花はぴったりなのだそうだ。ハーバリウム作り以外にも、様々なワークショップを開催しているので、公式ページ(https://ishizono.com)をチェック!
J-WAVE『MAKE MY DAY』のワンコーナー「THERMOS HERE WE GO」では、ココロとカラダをリフレッシュさせてくれるような、番組一押しのアクティビティ、イベントを紹介している。時間は8時10分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月3日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/
■自分でハーバリウムが作れる「Floral Design Ishizono」
「Floral Design Ishizono」は、スワッグ、リース、トピアリーなどのワークショップを定期的に開催している。今回、前田が挑戦したのはハーバリウム作り。ハーバリウムとは、茎や花びらなど、花が本来持つ良さがオイルに漬け込まれた植物標本だ。
インテリアとしてはもちろん、最近は、病院のお見舞いに持って行くアイテムとしても注目されているとか。生の花を持ち込むことを禁止している病院もあるので、退院後も持ち帰って楽しめるハーバリウムは人気なのだそうだ。
「Floral Design Ishizono」のハーバリウム作りでは、一般的なドライフラワーを始めとして、乾燥剤を使って作るドライボタニカルを使用する。花畑を持っているので、摘まれたばかりの花を1時間以内に鮮度の高い状態でドライにしていて、そうすると新鮮な色や風合いが残るのだという。
直径1センチ程の口のボトルに植物を入れていく。短いもの・中くらいのもの・長いものを、3つの工程に分けて入れる。ボトルの下からデザインしないと、底のほうの手直しは後からできないからだ。そして、ミルフィーユのように重ねるイメージで少しずつ花と花が触れているような感じで差していく。オイルを入れると花が浮いてくるため、浮かないように重ねるイメージで作るときれいに仕上がる。
■オイルで濡れて花の色も変化
今回は、旬な千日紅やトルコキキョウ、ダリアなどのドライになりたてのものを用意。ドライフラワーにも旬があり、花選びも楽しめるという。ドライフラワーの作り方も、その時期の湿気などで少しづつ変わるのだそうだ。
前田は、紫色が鮮やかな千日紅、薄い藤色のあじさいのガク、白と緑が可愛らしいハツユキソウ、フランネルフラワーの茎、プリザーブドのかすみ草などを瓶詰めした。これらの植物をボトルの小さな口から詰め込むのは、かなり繊細な作業になる。竹串で植物の配置を調整し、ボトルの口のギリギリまでオイルを注ぐ。
前田は「かすみ草の緑も効いているけど、オイルが入った途端に白いと思っていたフランネルフラワーの茎が霞んだ緑色になって、産毛もオイルで濡れてそもそもの色が出てきました」と、ハーバリウムのきれいな出来栄えに満足していた。
■ハーバリウムを生活の潤いに
「Floral Design Ishizono」の北薗明美さんは、「お花が何もないところはすごく殺風景だし、生活に必要なものしかないのは何となく心が疲れて無機質になります。そこにきれいな色の花があると癒やされるというのは、お花の持つエネルギーだと思います。お祝いにもらった花を見て『あのときこんなだったよね』と、もう一度感動を感じられるのも花の持つ素晴らしさです」と語った。
「Floral Design Ishizono」を訪れる人たちは、口々に「"自分時間"を楽しみたい」と話すという。仕事のない日に夢中になれるものを作って、家に持ち帰って飾って楽しむ、そんな生活に花はぴったりなのだそうだ。ハーバリウム作り以外にも、様々なワークショップを開催しているので、公式ページ(https://ishizono.com)をチェック!
J-WAVE『MAKE MY DAY』のワンコーナー「THERMOS HERE WE GO」では、ココロとカラダをリフレッシュさせてくれるような、番組一押しのアクティビティ、イベントを紹介している。時間は8時10分から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月3日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/