J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「ESTÉE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」。8月31日(土)のオンエアでは、m-floのボーカル・LISAが登場。過去や現在の活動について語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月7日28時59分まで)
■デビュー20周年のm-flo!
7月7日にメジャーデビュー20周年を迎えたm-flo。マリエは「結成時はどんなグループにしたかったんですか?」と質問する。
LISA:私はあとからm-floに入ってるのよ。最初は☆TakuとVERBALがプロジェクトをしているなかで「女性の声がほしいよね」「LISA呼ぼうぜ」ってなって、私が「いいじゃない」って入ったのね。m-floは宇宙っぽいとかストリート風とか、そういうフレーバーでありたいというのはそもそもありました。私はRam Jam Worldという朝本浩文さんとスペーシーなプロジェクトもやっていたので、私が入ってからスペーシーというところが強くなっていきましたね。
マリエ:LISAさんが最初に歌に出会ったきっかけはなんだったんですか?
LISA:私はお母さんがコロンビア人でラテン人なので、小さいときから音楽が鳴ってたから。ミュージックとダンシングは全開。それで、アメリカンスクールに入って聖歌隊。私はもともとチャーチミュージックを歌ってたんです。
■m-floを離れて...「強くなって戻ってこられた」
m-floを離れた時期もあるLISAは、脱退中に他のボーカリストたちがm-floの楽曲を歌っていたことについて本音を漏らした。
LISA:そりゃもうムッとしてました。そんなの素直に「あら、いいじゃない」なんて言うはずもない。でも辞めたいって言ったのは自分だからね。でもその後、彼らとけっこうやってるのよ。辞めても辞めてないのよね。離れて7年くらいはガッツリ一緒に、なんだかんだ曲も作ってライブも出てやってたので、3人のなかではあまり消えた感がなかったのよね。
マリエ:戻ってきたのは、どんな決心があったんですか?
LISA:自分で書いた歌詞、自分で伝えたいメッセージを、他のモデルさんにやってもらうのはおかしいから「自分の言葉は自分で責任をとる」と思って、戻るしかないでしょう。
LISAは、m-floを離れていた時期は自分にとって大切な期間だったと明かす。
LISA:m-floを離れるときに、前にいた会社を出て再契約しなかったの。その理由は、自分ひとりで細くやる、第一線じゃなくても薄く音楽をやれていれば、ライフラインがあれば大丈夫かなと思って、ひとりでやっていた時期なのよ。人に楽曲提供したり人のライブに出たり、"under the radar"(目立たずに)ぐらいにやってて思ったのは「あまり知らなくていい世界もある」ということ。自分が(音楽業界の第一線に)いたからこそ、外に出てやっとわかることがあった。「休んでたね」「消えてたね」っていろいろと言う人もいるけど、外に出ないとわからないこともあるのよ。生ぬるく右足だけぶっこんで「大丈夫でしょ、私はこの業界で飯が食えるでしょ」って思ってるんじゃ全く意味がない。外に出てよかった。それによって強くなって戻ってこられたの。
■感謝をして一日を終える
最後に、LISAに「明日を美しくするために心がけていること」を訊いた。
LISA:「ありがとう」のお祈りを絶対にして一日を終えるの。「ありがとうございました、神様」って、すべてあったことを当たり前と思わないで終える、何があっても。怒りとかヘイトを持ち込まないでやっていく。そうすると落ち着くし、なんで今こういう流れになっているのかということが、ちょっとでも見えるとなんとなくわかる。
m-floは、10月23日(水)にリリースされる新曲『HUMAN LOST feat. J. Balvin/against all gods』で、コロンビア出身の大物ミュージシャン・J. Balvinとコラボレーションする。ぜひチェックしてみてほしい。
『SEASONS』のワンコーナー「ESTÉE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」では、毎回ゲストを招き、明日を美しくするヒントやキッカケを探っている。放送は毎週土曜の13時30分頃から。お聴き逃しなく。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:毎週土曜12時-15時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月7日28時59分まで)
■デビュー20周年のm-flo!
7月7日にメジャーデビュー20周年を迎えたm-flo。マリエは「結成時はどんなグループにしたかったんですか?」と質問する。
LISA:私はあとからm-floに入ってるのよ。最初は☆TakuとVERBALがプロジェクトをしているなかで「女性の声がほしいよね」「LISA呼ぼうぜ」ってなって、私が「いいじゃない」って入ったのね。m-floは宇宙っぽいとかストリート風とか、そういうフレーバーでありたいというのはそもそもありました。私はRam Jam Worldという朝本浩文さんとスペーシーなプロジェクトもやっていたので、私が入ってからスペーシーというところが強くなっていきましたね。
マリエ:LISAさんが最初に歌に出会ったきっかけはなんだったんですか?
LISA:私はお母さんがコロンビア人でラテン人なので、小さいときから音楽が鳴ってたから。ミュージックとダンシングは全開。それで、アメリカンスクールに入って聖歌隊。私はもともとチャーチミュージックを歌ってたんです。
■m-floを離れて...「強くなって戻ってこられた」
m-floを離れた時期もあるLISAは、脱退中に他のボーカリストたちがm-floの楽曲を歌っていたことについて本音を漏らした。
LISA:そりゃもうムッとしてました。そんなの素直に「あら、いいじゃない」なんて言うはずもない。でも辞めたいって言ったのは自分だからね。でもその後、彼らとけっこうやってるのよ。辞めても辞めてないのよね。離れて7年くらいはガッツリ一緒に、なんだかんだ曲も作ってライブも出てやってたので、3人のなかではあまり消えた感がなかったのよね。
マリエ:戻ってきたのは、どんな決心があったんですか?
LISA:自分で書いた歌詞、自分で伝えたいメッセージを、他のモデルさんにやってもらうのはおかしいから「自分の言葉は自分で責任をとる」と思って、戻るしかないでしょう。
LISAは、m-floを離れていた時期は自分にとって大切な期間だったと明かす。
LISA:m-floを離れるときに、前にいた会社を出て再契約しなかったの。その理由は、自分ひとりで細くやる、第一線じゃなくても薄く音楽をやれていれば、ライフラインがあれば大丈夫かなと思って、ひとりでやっていた時期なのよ。人に楽曲提供したり人のライブに出たり、"under the radar"(目立たずに)ぐらいにやってて思ったのは「あまり知らなくていい世界もある」ということ。自分が(音楽業界の第一線に)いたからこそ、外に出てやっとわかることがあった。「休んでたね」「消えてたね」っていろいろと言う人もいるけど、外に出ないとわからないこともあるのよ。生ぬるく右足だけぶっこんで「大丈夫でしょ、私はこの業界で飯が食えるでしょ」って思ってるんじゃ全く意味がない。外に出てよかった。それによって強くなって戻ってこられたの。
■感謝をして一日を終える
最後に、LISAに「明日を美しくするために心がけていること」を訊いた。
LISA:「ありがとう」のお祈りを絶対にして一日を終えるの。「ありがとうございました、神様」って、すべてあったことを当たり前と思わないで終える、何があっても。怒りとかヘイトを持ち込まないでやっていく。そうすると落ち着くし、なんで今こういう流れになっているのかということが、ちょっとでも見えるとなんとなくわかる。
m-floは、10月23日(水)にリリースされる新曲『HUMAN LOST feat. J. Balvin/against all gods』で、コロンビア出身の大物ミュージシャン・J. Balvinとコラボレーションする。ぜひチェックしてみてほしい。
『SEASONS』のワンコーナー「ESTÉE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」では、毎回ゲストを招き、明日を美しくするヒントやキッカケを探っている。放送は毎週土曜の13時30分頃から。お聴き逃しなく。
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【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:毎週土曜12時-15時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/
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