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池松壮亮「20代をずっと一緒にいたような感覚があります」 映画『宮本から君へ』への思いを語る

池松壮亮「20代をずっと一緒にいたような感覚があります」 映画『宮本から君へ』への思いを語る

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。9月26日(木)のオンエアでは、俳優・池松壮亮が登場。主演をつとめた映画『宮本から君へ』を語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月3日28時59分まで)


■蒼井優との共演に「素晴らしい人・女優さんと作品を共有できたことを誇りに思う」

『宮本から君へ』は新井英樹の名作漫画が原作で、2018年にドラマ化もされており、池松が長く付き合ってきた作品だ。熱血営業マン・宮本 浩(池松)が、仕事仲間の中野靖子(蒼井 優)と恋に落ち、ふたりを中心に物語が進んでいく。宮本を演じるにあたり、池松は「すごく時間がかかった」と明かす。

池松:20代をずっと一緒にいたような感覚があり、思い入れがあります。初めて手元に原作をいただいたのが22歳で、いま29歳なので、7年ぐらい一緒にいますね。そういうことはすごく稀なことですし、そこまで追いすぎてしまうと、他の仕事が入ってくるとできないので、頓挫して「暇になっちゃった」ということもあったので、だいぶ振り回されました。「今年も宮本をやるのか」と考えると、ある程度パワーを溜めておかないとだめでした。

体を張ったシーンや登場人物の心の痛みを伴うシーンもあり、池松は「痛みに関しては、とりあえずやろうという感じがありました」と話す。

ドラマから継続して恋人役を演じた蒼井との関係は「映画『斬、』でも一緒でしたし、ちょこちょこ一緒にやることが多く、共通点も多い。福岡の実家が近くて、この人とは何かあるんだろうなと。お互いの人生の節目と時代の節目の中で、素晴らしい人・女優さんと作品を共有できたことを誇りに思う」と語った。


■男女どちらの視点から観ても共感できる作品

『宮本から君へ』は、バブルの名残りがある90年代に原作が発表された。池松は「当時は、宮本は一番キライな男に選ばれるような人だったんです」と解説する。

池松:スマートであろうという時代に、正論を武器に和を乱してしまう。社会の中で正論を抱えつつ「大人になりましょう」「スマートでありましょう」と、平成はそうしてきたと思うんです。それでも変えられない過去や越えられない壁もある。宮本が世の中に蔓延する痛みを背負って、全部は取ってあげられないけれど、宮本だったら痛みを半分くらいにしてあげられるような。それでも人生は変えられないし、続くわけですけどね。

今回の映画は、男女どちらの視点から観ても共感できる作品となっている。

池松:現代に発表する中で、女性が叫んでいて、男がそれによって叫ばされる作品にしないといけないと思っていました。男のプライドと女のプライドの話にしなければならないという感覚があります。

映画『宮本から君へ』は、9月27日(金)から全国公開中。ぜひ劇場に足を運んでほしい。



【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月3日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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