J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』（ナビゲーター：サッシャ・増井なぎさ）のワンコーナー「MUSIC+1」。8月20日（火）のオンエアでは、ゲストにシンガーソングライターのmilet（ミレイ）が登場した。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年8月21日28時59分まで）
■普段は恥ずかしくて言えない言葉が詰まっている
miletは現在J-WAVEの番組『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」の木曜を担当し、自身に影響を与えたカルチャーと音楽を紹介している。そんなmiletが8月21日（水）に3rd EP『us』をリリース。これは現在放送中のドラマ『偽装不倫』の主題歌だ。曲作りは原作漫画とドラマの脚本を読みながら進めたという。
milet：少女漫画でラブストーリーで、私は普段そんなにラブストーリーで胸キュンすることがなかったんで、もう漫画を読みながらドキドキワクワクしながら、その世界に思いっきり浸って、楽しく曲を作らせてもらいました。
今回のEPは『us』を含め4曲入り。表題曲以外は、どう作られたのだろうか。
milet：『us』がドラマ主題歌ということもあり、この曲でより多くの人に自分を知ってもらうきっかけになるという期待を込め、miletってどういう人なんだろうって気になった時に、miletの空気や匂いがわかるような新曲を詰めました。
サッシャ：『us』の聴きどころはどこかありますか？ 「ここを聴いてみて！」みたいなところは？
milet：やっぱりサビの解放される広がっていくところと、それに対してAメロBメロの低いところから、どんどん盛り上がっていくところ。あと私が普段使わない「好き」とか「キス」とか、そういった単語も思い切って使ってみてるので、歌詞にも注目していただきたいです。
■milet、ハイエナの魅力を熱く語る
J-WAVEでは7月、8月の期間「偏愛サマー」と題して、偏愛がもつ強い「こだわり」や「スキ！」を電波に乗せて、東京の夏を盛り上げている。miletにも偏愛するものについて聞いた。
milet：私の偏愛するものは、ハイエナです。
サッシャ：え？
milet：動物のハイエナ。
増井：『ライオンキング』にも出てきますよね。
サッシャ：そういうことか。『ライオンキング』に出てくるハイエナってこと？
milet：いえ、トータルのすべての動物の中でハイエナがいちばん好きです。
好きになったきっかけは『ライオンキング』だが、キャラクターに惹かれたというわけではないという。
milet：自分の性格的に弱い者に同情するところがあって、『ライオンキング』を観ていちばん気になったのがハイエナだったんです。すごい悪者にされるじゃないですか。
作中で悪者扱いされるハイエナが気になってしまったmiletは、ハイエナを調べてみると、普段は群れで生活しているため「すごく仲間思い」。そして残り物を漁ったり、奪ったりするイメージもあるが、実は「狩りもすごく上手」ということがわかったそう。
milet：ハイエナの狩りの成功率は75パーセント以上といわれていて、ライオンよりも高いんですよ。それは群れで作戦を立てて、獲物を獲るっていうところもあって、頭も良くてしかも顎も強くて、食べ物がなくても骨を食べれるんです。で、消化できる。だからどこまでも生き残れるっていうのがハイエナなんです。
このあまり知られていない情報に、サッシャと増井もハイエナの印象が変わったようだ。miletの自宅にはハイエナグッズがたくさんあるそうだが、日本にはなかなかないので、アメリカのハイエナ専門グッズ店からわざわざ取り寄せているのだとか。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、毎回、注目のアーティストが登場。時間は12時30分あたりから。お楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2019年8月21日28時59分まで）
■普段は恥ずかしくて言えない言葉が詰まっている
miletは現在J-WAVEの番組『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」の木曜を担当し、自身に影響を与えたカルチャーと音楽を紹介している。そんなmiletが8月21日（水）に3rd EP『us』をリリース。これは現在放送中のドラマ『偽装不倫』の主題歌だ。曲作りは原作漫画とドラマの脚本を読みながら進めたという。
milet：少女漫画でラブストーリーで、私は普段そんなにラブストーリーで胸キュンすることがなかったんで、もう漫画を読みながらドキドキワクワクしながら、その世界に思いっきり浸って、楽しく曲を作らせてもらいました。
今回のEPは『us』を含め4曲入り。表題曲以外は、どう作られたのだろうか。
milet：『us』がドラマ主題歌ということもあり、この曲でより多くの人に自分を知ってもらうきっかけになるという期待を込め、miletってどういう人なんだろうって気になった時に、miletの空気や匂いがわかるような新曲を詰めました。
サッシャ：『us』の聴きどころはどこかありますか？ 「ここを聴いてみて！」みたいなところは？
milet：やっぱりサビの解放される広がっていくところと、それに対してAメロBメロの低いところから、どんどん盛り上がっていくところ。あと私が普段使わない「好き」とか「キス」とか、そういった単語も思い切って使ってみてるので、歌詞にも注目していただきたいです。
■milet、ハイエナの魅力を熱く語る
J-WAVEでは7月、8月の期間「偏愛サマー」と題して、偏愛がもつ強い「こだわり」や「スキ！」を電波に乗せて、東京の夏を盛り上げている。miletにも偏愛するものについて聞いた。
milet：私の偏愛するものは、ハイエナです。
サッシャ：え？
milet：動物のハイエナ。
増井：『ライオンキング』にも出てきますよね。
サッシャ：そういうことか。『ライオンキング』に出てくるハイエナってこと？
milet：いえ、トータルのすべての動物の中でハイエナがいちばん好きです。
好きになったきっかけは『ライオンキング』だが、キャラクターに惹かれたというわけではないという。
milet：自分の性格的に弱い者に同情するところがあって、『ライオンキング』を観ていちばん気になったのがハイエナだったんです。すごい悪者にされるじゃないですか。
作中で悪者扱いされるハイエナが気になってしまったmiletは、ハイエナを調べてみると、普段は群れで生活しているため「すごく仲間思い」。そして残り物を漁ったり、奪ったりするイメージもあるが、実は「狩りもすごく上手」ということがわかったそう。
milet：ハイエナの狩りの成功率は75パーセント以上といわれていて、ライオンよりも高いんですよ。それは群れで作戦を立てて、獲物を獲るっていうところもあって、頭も良くてしかも顎も強くて、食べ物がなくても骨を食べれるんです。で、消化できる。だからどこまでも生き残れるっていうのがハイエナなんです。
このあまり知られていない情報に、サッシャと増井もハイエナの印象が変わったようだ。miletの自宅にはハイエナグッズがたくさんあるそうだが、日本にはなかなかないので、アメリカのハイエナ専門グッズ店からわざわざ取り寄せているのだとか。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、毎回、注目のアーティストが登場。時間は12時30分あたりから。お楽しみに！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『STEP ONE』
放送日時：月・火・水・木曜 9時－13時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
