J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。6月29日(土)のオンエアでは、ギタリストでシンガーソングライターの山岸竜之介さんがゲストに登場。ギターとの出会いや、最近注目しているアーティストなどについて話しました。
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月6日28時59分まで)】
■幼い頃のヒーローはギタリスト
山岸さんは4歳半のとき、テレビ番組の企画でギタリストのCharさんとジャムセッションをしています。そのときのことを振り返りました。
山岸:「面白い子の夢を叶えてあげる」っていう企画だったんですけど、たまたま幼稚園にテレビの取材が来たんです。その取材で「Charに会いたい!」と言ったら、番組で叶えてくれたんです。初めてCharさんに会ったときは、嬉しくて泣いたことを覚えています。そのおかげでKenKenやJESSEとも繋がって、LIFE IS GROOVEっていうグループをやらせてもらったりできました。
そんな山岸さんは、父の影響でギターを弾き始めました。
山岸:両親とも音楽が好きで、父は趣味でバンドをしたりギターを弾いていたんです。父がリビングに立てかけていたギターを、3歳くらいの僕が弾いていたのが始まりらしいです。ギターってレギュラーチューニングだと和音にならないじゃないですか。でも、父が仕事に行く前にチューニングを「オープンG」とか「オープンD」にして、すごくきれいに和音が鳴るようにしてくれていたんです。それをスタンドに立てかけたままピック持ってジャーンと鳴らしたら、「俺カッコいい!」みたいな。それがギターとの出会いです。
クリス:オープンチューニングにしてくれていたのがよかったわけね?
山岸:そうですね。弾けてないのに弾けているように感じられたので。
現在20歳にしてギター歴が17年になる山岸さん。幼い頃のヒーローは、ギタリストのJimi HendrixやStevie Ray Vaughanでした。
山岸:3、4歳のときに、母親が持っているDVDでJimi Hendrixの『Purple Haze』を観て、「ギターってめっちゃカッコいい!」って思ったことを覚えています。初めて買ったCDも『Purple Haze』が収録されているJimi Hendrixのベスト盤でした。
クリス:ギターで誰に一番影響を受けた?
山岸:元を辿るとJimi HendrixとStevie Ray Vaughanなんですけど、プレイスタイルで本当に影響を受けたのは、Joe BonamassaとかJohn Mayer。あと、最初はスライドギターから始めたので、Johnny WinterとEric Sardinasがマイヒーローでした。
■最近、注目のアーティストは?
最近、山岸さんが注目しているアーティストは、シンガーソングライターのLauvだそうです。
山岸:5月の来日公演に行ったんですけど、今、海外でSpotifyですごく再生されているアーティストなんです。僕は自分が歌うようになってから、トータルプロデュースでカッコいい人がすごく好きになって、海外のアーティストを探しているうちに「Lauvカッコいいな」って思って聴くようになりました。
クリス:ライブはどんな感じなの?
山岸:ドラムとキーボードとLauvだけで、あとはサンプラーで電子音を鳴らしたり、アカペラで歌ったりして、ライブがめちゃくちゃカッコよかったんです。
クリス:自分のスタイルとは違うけど好きなんだ?
山岸:そうですね。曲のアレンジメントがすごく好きで。Lauvも元々はオールドロックのギタリストにすごく影響を受けたらしくて、僕はアメリカンポップスが大好きなので、Lauvみたいなサウンドがすごくカッコいいなと思って、最近はよく聴いています。
他にも、ギターを弾きながらラップをするアーティスト・nothing,nowhere.にも注目していると話しました。
最後に山岸さんは、これからの目標について「今の時代に日本のギターヒーローがたくさんいるわけじゃないから、『ギターヒーローといえば山岸竜之介』と言われるような存在になりたい」と語りました。
山岸さんは先日、1stミニアルバム『未来 アジテーション』をリリースしました。「山岸竜之介 『未来 アジテーション』 Release TOUR 2019」も開催中ですので、ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月6日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月6日28時59分まで)】
■幼い頃のヒーローはギタリスト
山岸さんは4歳半のとき、テレビ番組の企画でギタリストのCharさんとジャムセッションをしています。そのときのことを振り返りました。
山岸:「面白い子の夢を叶えてあげる」っていう企画だったんですけど、たまたま幼稚園にテレビの取材が来たんです。その取材で「Charに会いたい!」と言ったら、番組で叶えてくれたんです。初めてCharさんに会ったときは、嬉しくて泣いたことを覚えています。そのおかげでKenKenやJESSEとも繋がって、LIFE IS GROOVEっていうグループをやらせてもらったりできました。
そんな山岸さんは、父の影響でギターを弾き始めました。
山岸:両親とも音楽が好きで、父は趣味でバンドをしたりギターを弾いていたんです。父がリビングに立てかけていたギターを、3歳くらいの僕が弾いていたのが始まりらしいです。ギターってレギュラーチューニングだと和音にならないじゃないですか。でも、父が仕事に行く前にチューニングを「オープンG」とか「オープンD」にして、すごくきれいに和音が鳴るようにしてくれていたんです。それをスタンドに立てかけたままピック持ってジャーンと鳴らしたら、「俺カッコいい!」みたいな。それがギターとの出会いです。
クリス:オープンチューニングにしてくれていたのがよかったわけね?
山岸:そうですね。弾けてないのに弾けているように感じられたので。
現在20歳にしてギター歴が17年になる山岸さん。幼い頃のヒーローは、ギタリストのJimi HendrixやStevie Ray Vaughanでした。
山岸:3、4歳のときに、母親が持っているDVDでJimi Hendrixの『Purple Haze』を観て、「ギターってめっちゃカッコいい!」って思ったことを覚えています。初めて買ったCDも『Purple Haze』が収録されているJimi Hendrixのベスト盤でした。
クリス:ギターで誰に一番影響を受けた?
山岸:元を辿るとJimi HendrixとStevie Ray Vaughanなんですけど、プレイスタイルで本当に影響を受けたのは、Joe BonamassaとかJohn Mayer。あと、最初はスライドギターから始めたので、Johnny WinterとEric Sardinasがマイヒーローでした。
■最近、注目のアーティストは?
最近、山岸さんが注目しているアーティストは、シンガーソングライターのLauvだそうです。
山岸:5月の来日公演に行ったんですけど、今、海外でSpotifyですごく再生されているアーティストなんです。僕は自分が歌うようになってから、トータルプロデュースでカッコいい人がすごく好きになって、海外のアーティストを探しているうちに「Lauvカッコいいな」って思って聴くようになりました。
クリス:ライブはどんな感じなの?
山岸:ドラムとキーボードとLauvだけで、あとはサンプラーで電子音を鳴らしたり、アカペラで歌ったりして、ライブがめちゃくちゃカッコよかったんです。
クリス:自分のスタイルとは違うけど好きなんだ?
山岸:そうですね。曲のアレンジメントがすごく好きで。Lauvも元々はオールドロックのギタリストにすごく影響を受けたらしくて、僕はアメリカンポップスが大好きなので、Lauvみたいなサウンドがすごくカッコいいなと思って、最近はよく聴いています。
他にも、ギターを弾きながらラップをするアーティスト・nothing,nowhere.にも注目していると話しました。
最後に山岸さんは、これからの目標について「今の時代に日本のギターヒーローがたくさんいるわけじゃないから、『ギターヒーローといえば山岸竜之介』と言われるような存在になりたい」と語りました。
山岸さんは先日、1stミニアルバム『未来 アジテーション』をリリースしました。「山岸竜之介 『未来 アジテーション』 Release TOUR 2019」も開催中ですので、ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月6日28時59分まで)】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/