J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』（ナビゲーター：ピストン西沢）。6月26日（水）のオンエアでは、ウルフルズからトータス松本さん（Vo）、ジョンBさん（B）、サンコンJr.さん（Dr）が登場。ニューアルバム『ウ!!!』や、デビュー当時の話題で盛り上がりました。
■通算15枚目のアルバム『ウ!!!』をリリース
ウルフルズは、約2年ぶり15枚目となるニューアルバム『ウ!!!』を6月26日にリリースしました。
西沢：アルバムを15枚も作るとどうですか？
トータス松本：発売日が怖くなくなりました。でも「15枚目どうですか？」って訊かれたことないかもね。
西沢：ソロも入れたら何曲ぐらいやったんですか？
トータス松本：曲数でいく？ わかんない。何曲だろう（笑）。数えたことないけど、150曲くらい？ そんなたいしたことないね。200曲もないくらいか。
ニューアルバムは10曲入り。2018年は、ウルフルケイスケさんがバンド活動の休止を発表したり、レーベルを移籍したりと、「バタバタした」と振り返ります。
西沢：メーカーを移籍したらスタッフも変わったりするの？
トータス松本：ゴロッと変わりますね。
西沢：それは刺激になるんですか？
トータス松本：刺激になりましたね。楽しいですよ。
西沢：次に移籍するのはいつですか？
トータス松本：もう、そういうこと言わないの！
ジョンB：そんなこと考えるわけないでしょ（笑）。
サンコンJr.：もう次の移籍のこと考えてたらすごいですよ。プロ野球選手ちゃうからね（笑）。
■ハートマークに穴の空いたジーンズ
デビュー当時からウルフルズを知る西沢。ウルフルズの昔のミュージックビデオについて話しました。
西沢：92年デビューでしょ？ 『ガッツだぜ!!』はいつですか？
トータス松本：95年ですね。
西沢：それまでは、お金のかかってないプロモーションビデオが有名でしたからね。
トータス松本：常にワンカメでノンストップで撮ってました。
西沢：あの活きの良さが音楽に現れてましたからね。
トータス松本：そうですよ。基本暇ですからね。10回撮っても20回撮っても全然体力が大丈夫。時間もたっぷりある。そういう感じでしたからね。
トータス松本さんがステージで履いていた穴の空いたジーンズのことも、西沢は思い出したようです。
西沢：トータス松本といえばすぐに思い出すのが、お尻の部分がビニールになっていて、お尻の素肌が出てたジーンズ。ハートマークみたいに空いてるのなかった？
トータス松本：あった。あれビニールじゃなくて、ケツが素で出てるんです。
西沢：ビニール付いてないんですか？ あれは素晴らしかった！ あれは後ろから見ていてどうでした？
ジョンB：サンコンが一番見えるんじゃない？ 僕は真横なんでそんなに。
サンコンJr.：心が乱れないように、あんまりじっと見ないようにしてました（笑）。
西沢：あれはもう履いてないんですか？
トータス松本：もう履いてないです。
西沢：ダメですね！ 大人になってから履かないと。
トータス松本：ツアーごとにアップデートして履いてたんですけど、今年のツアーでは忘れてました。今度やりますよ。横まで空いてるやつ。前まで空くのはいつなんだ、と。
西沢：この話だけはしたかったんです。
■「黒人音楽っぽいことをやるのが一番得意」
改めてアルバム『ウ!!!』について訊きました。今回のアルバムでは、「一番、得意なことをやろう」というテーマで制作に臨んだそうです。
トータス松本：色気を出してやったことないジャンルの音楽とか、そういうことをやりがちなところもあったんですけど、「一番、得意なことをやろう」というのが最初の考えでした。
西沢：デビュー前や子どものころに憧れてたR&Bとか、そういうものをデビュー前は追っかけてたんですか？
トータス松本：そうですね。だから、黒人音楽っぽいことをやるのが一番得意と思ってるんだけど、「売れへんな」というときに、「得意なことに特化してやったほうが、売れても売れなくても後悔はないやろ」ということで、今回はそっちに特化したんです。
西沢：黒人音楽っていっても、ウルフルズの場合はソウルだから。
トータス松本：古臭いやつですからね。でも、めちゃくちゃベタやけど、ブルーノ・マーズとかがやってることって、わりと先祖帰りの最たるものだから。
西沢：踊りなんかジェームス・ブラウンですからね。
トータス松本：そうそう。差はあるけども、「あの人がやるんなら、やらなきゃ」と。
西沢：ジェームス・ブラウンの股開くダンスとかはできるんですか？
トータス松本：あれはね、藤井フミヤさんしかできないです（笑）。
ウルフルズは、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」の8月11日（日）に出演が決定しています。ぜひチェックしてみてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
■通算15枚目のアルバム『ウ!!!』をリリース
ウルフルズは、約2年ぶり15枚目となるニューアルバム『ウ!!!』を6月26日にリリースしました。
西沢：アルバムを15枚も作るとどうですか？
トータス松本：発売日が怖くなくなりました。でも「15枚目どうですか？」って訊かれたことないかもね。
西沢：ソロも入れたら何曲ぐらいやったんですか？
トータス松本：曲数でいく？ わかんない。何曲だろう（笑）。数えたことないけど、150曲くらい？ そんなたいしたことないね。200曲もないくらいか。
ニューアルバムは10曲入り。2018年は、ウルフルケイスケさんがバンド活動の休止を発表したり、レーベルを移籍したりと、「バタバタした」と振り返ります。
西沢：メーカーを移籍したらスタッフも変わったりするの？
トータス松本：ゴロッと変わりますね。
西沢：それは刺激になるんですか？
トータス松本：刺激になりましたね。楽しいですよ。
西沢：次に移籍するのはいつですか？
トータス松本：もう、そういうこと言わないの！
ジョンB：そんなこと考えるわけないでしょ（笑）。
サンコンJr.：もう次の移籍のこと考えてたらすごいですよ。プロ野球選手ちゃうからね（笑）。
■ハートマークに穴の空いたジーンズ
デビュー当時からウルフルズを知る西沢。ウルフルズの昔のミュージックビデオについて話しました。
西沢：92年デビューでしょ？ 『ガッツだぜ!!』はいつですか？
トータス松本：95年ですね。
西沢：それまでは、お金のかかってないプロモーションビデオが有名でしたからね。
トータス松本：常にワンカメでノンストップで撮ってました。
西沢：あの活きの良さが音楽に現れてましたからね。
トータス松本：そうですよ。基本暇ですからね。10回撮っても20回撮っても全然体力が大丈夫。時間もたっぷりある。そういう感じでしたからね。
トータス松本さんがステージで履いていた穴の空いたジーンズのことも、西沢は思い出したようです。
西沢：トータス松本といえばすぐに思い出すのが、お尻の部分がビニールになっていて、お尻の素肌が出てたジーンズ。ハートマークみたいに空いてるのなかった？
トータス松本：あった。あれビニールじゃなくて、ケツが素で出てるんです。
西沢：ビニール付いてないんですか？ あれは素晴らしかった！ あれは後ろから見ていてどうでした？
ジョンB：サンコンが一番見えるんじゃない？ 僕は真横なんでそんなに。
サンコンJr.：心が乱れないように、あんまりじっと見ないようにしてました（笑）。
西沢：あれはもう履いてないんですか？
トータス松本：もう履いてないです。
西沢：ダメですね！ 大人になってから履かないと。
トータス松本：ツアーごとにアップデートして履いてたんですけど、今年のツアーでは忘れてました。今度やりますよ。横まで空いてるやつ。前まで空くのはいつなんだ、と。
西沢：この話だけはしたかったんです。
■「黒人音楽っぽいことをやるのが一番得意」
改めてアルバム『ウ!!!』について訊きました。今回のアルバムでは、「一番、得意なことをやろう」というテーマで制作に臨んだそうです。
トータス松本：色気を出してやったことないジャンルの音楽とか、そういうことをやりがちなところもあったんですけど、「一番、得意なことをやろう」というのが最初の考えでした。
西沢：デビュー前や子どものころに憧れてたR&Bとか、そういうものをデビュー前は追っかけてたんですか？
トータス松本：そうですね。だから、黒人音楽っぽいことをやるのが一番得意と思ってるんだけど、「売れへんな」というときに、「得意なことに特化してやったほうが、売れても売れなくても後悔はないやろ」ということで、今回はそっちに特化したんです。
西沢：黒人音楽っていっても、ウルフルズの場合はソウルだから。
トータス松本：古臭いやつですからね。でも、めちゃくちゃベタやけど、ブルーノ・マーズとかがやってることって、わりと先祖帰りの最たるものだから。
西沢：踊りなんかジェームス・ブラウンですからね。
トータス松本：そうそう。差はあるけども、「あの人がやるんなら、やらなきゃ」と。
西沢：ジェームス・ブラウンの股開くダンスとかはできるんですか？
トータス松本：あれはね、藤井フミヤさんしかできないです（笑）。
ウルフルズは、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」の8月11日（日）に出演が決定しています。ぜひチェックしてみてください！
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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