J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、6月25日に10回目の命日を迎えたキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンを特集しました。
史上最も世界で売れたアーティストであり、グラミー賞を13回受賞したマイケル。2009年6月25日、復帰をかけたコンサートのリハーサル中に、麻酔薬の大量摂取で亡くなりました。まだ50歳という若さでした。
特集1日目~3日目までは、日替わりでマイケルを愛するアーティストたちが登場。彼のすごさや魅力を語りました。最終日となる6月27日(木)は、リスナーが選ぶ「マイケルといえばこの1曲!」をコメントとともに紹介しました。
【1回目】マイケル・ジャクソン、伝説のパフォーマンスは? PAELLAS・MATTON「誰も敵わない」
【2回目】「何もかもが“超一流”」マイケル・ジャクソンの凄さをビッケブランカが熱弁!
【3回目】マイケル・ジャクソンの凄さをLUCKY TAPES・高橋健介が語る! 映画『THIS IS IT』で忘れられないシーンは…
■いつまでも色あせないマイケルの楽曲
『Beat It』
「MVではリアリティを追求するために、プロのダンサーとともに、ロサンゼルスで対立していた本物の2グループのギャングを約80人起用しています。事情が事情だけに、両ギャングが対峙するシーンでは緊迫感がすごい。曲とMVから受け取れる非暴力のメッセージに感動します」
あっこゴリラ:本物のギャングが起用されているって本当なんですかね。それならすごいですよね。この曲はアルバム『Thriller』に収録されています。世界で一番売れたアルバムですからね。
『Heal The World』
「生前は奇行の常連とか、空耳が面白いくらいしか興味がなかったけど、追悼特集を見聞きしているうちに、温かい音だと気付き始め、この曲が今では一番好き。亡くなってからもう10年も経つんですね」
あっこゴリラ:この曲は1991年のアルバム『Dangerous』に収録されています。生前はゴシップとかの印象が強かったけど、その後の特集とかで音楽的なすごさを知る人って実は多かったりしますよね。
『Ben』
「マイケルが亡くなって10年。もう10年。まだ10年。生前はいろいろ言われていたけど、それでも人気は衰えなかった。今でも好きなアーティストのひとり。ありきたりだけど、マイケルの1曲といえば『Ben』かな。Jackson 5も好きです」
あっこゴリラ:この曲は1972年のアルバム『Ben』に収録。めっちゃいい曲ですよね。
『Dangerous』
「この曲が好きな理由? ただただカッコいいんです。ささやくところとか、本当にカッコいい。特にライブバージョンは『Smooth Criminal』も混ざっていて神曲です」
あっこゴリラ:この曲もアルバム『Dangerous』に収録されています。
『Butterflies』
「22時以降なら、生前最後のスタジオアルバム『Invincible』収録のこの曲がいい」
『Man In The Mirror』
「とうとうマイケルが亡くなってから10年が経ってしまった。長かったし、苦しかった。でも、彼が生きているときに奇跡的に生で観ることができて本当によかった。私は数ある中でもこの曲が心の中の一番の曲です。本当に地球上で唯一無二、二度と出てこないであろう軌跡の人です」
「鏡に映った自分から、いい世界に変えたいなら、自分自身を見つめ直して変えていこうって、今の時代にも響きます。MVも問いかけてくる」
4日間にわたって特集したマイケル・ジャクソンについて、あっこゴリラは「私を含め、ゴシップとかスキャンダルとかそういう部分しか知らなかった人は、この特集をきっかけに音楽的な部分を知った人も多いんじゃないかな」と、改めてマイケルの偉大さに感動していました。
7月1日(月)からの「FEATURE TOPICS」では、銀杏BOYZを特集します。お聴き逃しなく!
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
史上最も世界で売れたアーティストであり、グラミー賞を13回受賞したマイケル。2009年6月25日、復帰をかけたコンサートのリハーサル中に、麻酔薬の大量摂取で亡くなりました。まだ50歳という若さでした。
特集1日目~3日目までは、日替わりでマイケルを愛するアーティストたちが登場。彼のすごさや魅力を語りました。最終日となる6月27日(木)は、リスナーが選ぶ「マイケルといえばこの1曲!」をコメントとともに紹介しました。
【1回目】マイケル・ジャクソン、伝説のパフォーマンスは? PAELLAS・MATTON「誰も敵わない」
【2回目】「何もかもが“超一流”」マイケル・ジャクソンの凄さをビッケブランカが熱弁!
【3回目】マイケル・ジャクソンの凄さをLUCKY TAPES・高橋健介が語る! 映画『THIS IS IT』で忘れられないシーンは…
■いつまでも色あせないマイケルの楽曲
『Beat It』
「MVではリアリティを追求するために、プロのダンサーとともに、ロサンゼルスで対立していた本物の2グループのギャングを約80人起用しています。事情が事情だけに、両ギャングが対峙するシーンでは緊迫感がすごい。曲とMVから受け取れる非暴力のメッセージに感動します」
あっこゴリラ:本物のギャングが起用されているって本当なんですかね。それならすごいですよね。この曲はアルバム『Thriller』に収録されています。世界で一番売れたアルバムですからね。
『Heal The World』
「生前は奇行の常連とか、空耳が面白いくらいしか興味がなかったけど、追悼特集を見聞きしているうちに、温かい音だと気付き始め、この曲が今では一番好き。亡くなってからもう10年も経つんですね」
あっこゴリラ:この曲は1991年のアルバム『Dangerous』に収録されています。生前はゴシップとかの印象が強かったけど、その後の特集とかで音楽的なすごさを知る人って実は多かったりしますよね。
『Ben』
「マイケルが亡くなって10年。もう10年。まだ10年。生前はいろいろ言われていたけど、それでも人気は衰えなかった。今でも好きなアーティストのひとり。ありきたりだけど、マイケルの1曲といえば『Ben』かな。Jackson 5も好きです」
あっこゴリラ:この曲は1972年のアルバム『Ben』に収録。めっちゃいい曲ですよね。
『Dangerous』
「この曲が好きな理由? ただただカッコいいんです。ささやくところとか、本当にカッコいい。特にライブバージョンは『Smooth Criminal』も混ざっていて神曲です」
あっこゴリラ:この曲もアルバム『Dangerous』に収録されています。
『Butterflies』
「22時以降なら、生前最後のスタジオアルバム『Invincible』収録のこの曲がいい」
『Man In The Mirror』
「とうとうマイケルが亡くなってから10年が経ってしまった。長かったし、苦しかった。でも、彼が生きているときに奇跡的に生で観ることができて本当によかった。私は数ある中でもこの曲が心の中の一番の曲です。本当に地球上で唯一無二、二度と出てこないであろう軌跡の人です」
「鏡に映った自分から、いい世界に変えたいなら、自分自身を見つめ直して変えていこうって、今の時代にも響きます。MVも問いかけてくる」
4日間にわたって特集したマイケル・ジャクソンについて、あっこゴリラは「私を含め、ゴシップとかスキャンダルとかそういう部分しか知らなかった人は、この特集をきっかけに音楽的な部分を知った人も多いんじゃないかな」と、改めてマイケルの偉大さに感動していました。
7月1日(月)からの「FEATURE TOPICS」では、銀杏BOYZを特集します。お聴き逃しなく!
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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