J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』（ナビゲーター：あっこゴリラ）。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、6月25日に10回目の命日を迎えたキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンを特集します。
史上最も世界で売れたアーティストであり、グラミー賞を13回受賞したマイケル。2009年6月25日、復帰をかけたコンサートのリハーサル中に、麻酔薬の大量摂取で亡くなりました。まだ50歳という若さでした。
今回の特集では日替わりでアーティストが登場し、マイケル・ジャクソンの凄さや魅力を語ります。3日目となる6月26日（水）のオンエアでは、LUCKY TAPESのギター・高橋健介さんが登場しました。
【1回目】マイケル・ジャクソン、伝説のパフォーマンスは？ PAELLAS・MATTON「誰も敵わない」
【2回目】「何もかもが“超一流”」マイケル・ジャクソンの凄さをビッケブランカが熱弁！
■高校の教室で聞いた訃報
高橋さんは、マイケル・ジャクソンの死後にリリースされた『Love Never Felt So Good』を聴いて衝撃を受け、それからマイケルの曲を聴くようになりました。マイケルの訃報が届いたときのことを明かします。
高橋：高校生のときで、授業中にニュースが流れてきたんです。僕の席のふたつ隣くらいの女の子が突然号泣しはじめて、泣きながら授業を受けていたのが未だに忘れられないんです。その娘は音楽なんか聴いている雰囲気の娘ではなかったのに、マイケル・ジャクソンだけはすごくファンだったみたいで。「マイケル・ジャクソンってすごいんだな」と思いました。
■LUCKY TAPES結成は、マイケル・ジャクソンのコピーがきっかけ
マイケル・ジャクソンは、LUCKY TAPESにも影響を与えたそうです。
高橋：そもそもLUCKY TAPESというのは、『Love Never Felt So Good』をみんなでコピーして、そこからオリジナルの曲が生まれて、その流れでLUCKY TAPESが結成されているんです。LUCKY TAPESの音楽のルーツといえるのは、マイケル・ジャクソンが一番だと思います。
マイケル・ジャクソンのどんな点がすごいのでしょうか。
高橋：全部がすごいですよね。シンガーとしてもジャクソン5で活躍した歌唱力がありますし、作曲の能力も高いですし、ダンスの業界にもものすごい影響を与えている。忘れられないのは、映画『THIS IS IT』を観に行ったときに、マイケルのステージのプロデューサーが「そこに立っていたら後ろからの合図がわからないだろ」って言っても、「大丈夫。僕は後ろのことも感じてるからわかるんだ」って堂々とリハーサルで言っていて。「強がってるんじゃないかな」と僕は思ったんですけど、スターになるような神がかった人間は普段の雰囲気やオーラからスターなんだなと思いました。
「もしマイケルが生きていて話ができるとしたら、どんなことが訊きたい？」という質問をすると……。
高橋：作曲のこととか、「どうやって曲を作ってるんですか？」とベタなことを訊きたいです。あとは「あなたの楽曲のおかげで僕たちのバンドが生まれて、バンドができています」と、感謝の気持ちを伝えたいです。
番組では、「マイケル・ジャクソンと言えばこの一曲」として高橋さんが選んだ、『Love Never Felt So Good』をオンエアしました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－24時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
史上最も世界で売れたアーティストであり、グラミー賞を13回受賞したマイケル。2009年6月25日、復帰をかけたコンサートのリハーサル中に、麻酔薬の大量摂取で亡くなりました。まだ50歳という若さでした。
今回の特集では日替わりでアーティストが登場し、マイケル・ジャクソンの凄さや魅力を語ります。3日目となる6月26日（水）のオンエアでは、LUCKY TAPESのギター・高橋健介さんが登場しました。
【1回目】マイケル・ジャクソン、伝説のパフォーマンスは？ PAELLAS・MATTON「誰も敵わない」
【2回目】「何もかもが“超一流”」マイケル・ジャクソンの凄さをビッケブランカが熱弁！
■高校の教室で聞いた訃報
高橋さんは、マイケル・ジャクソンの死後にリリースされた『Love Never Felt So Good』を聴いて衝撃を受け、それからマイケルの曲を聴くようになりました。マイケルの訃報が届いたときのことを明かします。
高橋：高校生のときで、授業中にニュースが流れてきたんです。僕の席のふたつ隣くらいの女の子が突然号泣しはじめて、泣きながら授業を受けていたのが未だに忘れられないんです。その娘は音楽なんか聴いている雰囲気の娘ではなかったのに、マイケル・ジャクソンだけはすごくファンだったみたいで。「マイケル・ジャクソンってすごいんだな」と思いました。
■LUCKY TAPES結成は、マイケル・ジャクソンのコピーがきっかけ
マイケル・ジャクソンは、LUCKY TAPESにも影響を与えたそうです。
高橋：そもそもLUCKY TAPESというのは、『Love Never Felt So Good』をみんなでコピーして、そこからオリジナルの曲が生まれて、その流れでLUCKY TAPESが結成されているんです。LUCKY TAPESの音楽のルーツといえるのは、マイケル・ジャクソンが一番だと思います。
マイケル・ジャクソンのどんな点がすごいのでしょうか。
高橋：全部がすごいですよね。シンガーとしてもジャクソン5で活躍した歌唱力がありますし、作曲の能力も高いですし、ダンスの業界にもものすごい影響を与えている。忘れられないのは、映画『THIS IS IT』を観に行ったときに、マイケルのステージのプロデューサーが「そこに立っていたら後ろからの合図がわからないだろ」って言っても、「大丈夫。僕は後ろのことも感じてるからわかるんだ」って堂々とリハーサルで言っていて。「強がってるんじゃないかな」と僕は思ったんですけど、スターになるような神がかった人間は普段の雰囲気やオーラからスターなんだなと思いました。
「もしマイケルが生きていて話ができるとしたら、どんなことが訊きたい？」という質問をすると……。
高橋：作曲のこととか、「どうやって曲を作ってるんですか？」とベタなことを訊きたいです。あとは「あなたの楽曲のおかげで僕たちのバンドが生まれて、バンドができています」と、感謝の気持ちを伝えたいです。
番組では、「マイケル・ジャクソンと言えばこの一曲」として高橋さんが選んだ、『Love Never Felt So Good』をオンエアしました。
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番組名：『SONAR MUSIC』
放送日時：月・火・水・木曜 21時－24時
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