J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。
12月23日(月)、25日(水)、26日(木)は、いきものがかりを特集。最終日の26日(木)の放送では、水野良樹が12月25日(水)に発売されたニューアルバム『WE DO』について語った。
【1日目】いきものがかり・水野良樹が振り返る、結成当時のこと「初めから違和感がなかった」
【2日目】いきものがかり、「放牧」でパワーアップ! 吉岡聖恵も“前のめり”な現状
■待ち続けてくれたファンに感謝の気持ちを伝えた1年間
いきものがかりのオリジナルアルバムのリリースは5年ぶり。これには水野自身も「ベストとか、アナログレコード化した作品を出したり、わりとアイテムはリリースしていたので、そんなに空いていると思っていなかった」と驚いているとのこと。
水野は活動休止の「放牧宣言」から、活動再開を告げる「集牧宣言」までのおよそ2年の活動休止期間を待ち続けてくれたファンへの感謝も語った。
水野:2年間ほぼ活動をしていないのにも関わらず、ファンクラブに入り続けてくれていたファンの方々がいて、その人たちに対して「まずは挨拶しないとダメだろう」みたいな気持ちが、最初はすごく強かった。やっぱりライトなお客さんに支えられているグループというか、コアなお客さんはもちろんなんですが、広く浅く知っていただいている人に支えられているグループなので「そんなに待ってくれているのかな?」と思っていたら待ってくれている人がいて、本当に感謝を感じています。非常に異例の形なんですが、このアルバムに入っている『太陽』という曲を活動再開のときにファンクラブに対してCDプレゼントをしました。ファンクラブツアーがあったりと「まずはそこから、あいさつをしていこう」ということが続いた1年間でした。
■今は「これから」を伝えていくフェーズ
水野は現在のいきものがかりは「僕らはこれからも音楽活動を続けていきます」と伝えるフェーズに入ってきていると語った。そのメッセージが『WE DO』に込められているとのことだ。
水野:ある意味で再スタートというか、ここからまた結成20周年を経て再出発に向かうんだという決意がこのアルバムには込められています。そこらへんが『SING!』『WE DO』『アイデンティティ』『さよなら青春』という曲(に込められている)。もちろん収録曲全部に対してコンセプトはあるんですが、通底している(根底で通じている)テーマは「これからもう一度、頑張っていこう」「自分たちの物語を自分たちで語っていこう」と同じです。20年やってきましてルーティンになっていくことがあったり、変わらないでいるつもりになって逃げていたことがたくさんあるので、そこをもう一度見つめなおして前に進んでいくという気持ちが、このアルバムには強く入っているのではないでしょうか。
■「早く新曲を作りたい」これからの、いきものがかり
水野はアルバム『WE DO』が、いきものがかりの完成形だとは全く思っていない。これからの活動について熱い気持ちを語った。
水野:もちろん自信はありますし「みなさんに聴いていただきたい」という気持ちに偽りは全くありませんが、ここからさらに、僕は早く新曲を作りたい、早くライブをやりたいという気持ちになってます。いきものがかり全体がそうだと思います。なのでこのアルバムをきっかけに、今まで興味がなかった方も含めて、いきものがかりに興味を持ってもらって「こいつらまた新しい、いい曲を書くんじゃないか」と、ぜひ期待をしてもらって、楽しみにしていただけたらそれ以上にうれしいことはないです。これからの、いきものがかりにご期待ください。
来週の『SONAR MUSIC』のレギュラー放送は、12月30日(月)と翌年の1月2日(木)の2日間。特別企画としてJ-WAVEに保管されている、約11万枚8千枚のCD音楽ライブラリーからランダムに曲を紹介する「ライブラリーガチャ」を実施する。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月2日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
12月23日(月)、25日(水)、26日(木)は、いきものがかりを特集。最終日の26日(木)の放送では、水野良樹が12月25日(水)に発売されたニューアルバム『WE DO』について語った。
【1日目】いきものがかり・水野良樹が振り返る、結成当時のこと「初めから違和感がなかった」
【2日目】いきものがかり、「放牧」でパワーアップ! 吉岡聖恵も“前のめり”な現状
■待ち続けてくれたファンに感謝の気持ちを伝えた1年間
いきものがかりのオリジナルアルバムのリリースは5年ぶり。これには水野自身も「ベストとか、アナログレコード化した作品を出したり、わりとアイテムはリリースしていたので、そんなに空いていると思っていなかった」と驚いているとのこと。
水野は活動休止の「放牧宣言」から、活動再開を告げる「集牧宣言」までのおよそ2年の活動休止期間を待ち続けてくれたファンへの感謝も語った。
水野:2年間ほぼ活動をしていないのにも関わらず、ファンクラブに入り続けてくれていたファンの方々がいて、その人たちに対して「まずは挨拶しないとダメだろう」みたいな気持ちが、最初はすごく強かった。やっぱりライトなお客さんに支えられているグループというか、コアなお客さんはもちろんなんですが、広く浅く知っていただいている人に支えられているグループなので「そんなに待ってくれているのかな?」と思っていたら待ってくれている人がいて、本当に感謝を感じています。非常に異例の形なんですが、このアルバムに入っている『太陽』という曲を活動再開のときにファンクラブに対してCDプレゼントをしました。ファンクラブツアーがあったりと「まずはそこから、あいさつをしていこう」ということが続いた1年間でした。
■今は「これから」を伝えていくフェーズ
水野は現在のいきものがかりは「僕らはこれからも音楽活動を続けていきます」と伝えるフェーズに入ってきていると語った。そのメッセージが『WE DO』に込められているとのことだ。
水野:ある意味で再スタートというか、ここからまた結成20周年を経て再出発に向かうんだという決意がこのアルバムには込められています。そこらへんが『SING!』『WE DO』『アイデンティティ』『さよなら青春』という曲(に込められている)。もちろん収録曲全部に対してコンセプトはあるんですが、通底している(根底で通じている)テーマは「これからもう一度、頑張っていこう」「自分たちの物語を自分たちで語っていこう」と同じです。20年やってきましてルーティンになっていくことがあったり、変わらないでいるつもりになって逃げていたことがたくさんあるので、そこをもう一度見つめなおして前に進んでいくという気持ちが、このアルバムには強く入っているのではないでしょうか。
■「早く新曲を作りたい」これからの、いきものがかり
水野はアルバム『WE DO』が、いきものがかりの完成形だとは全く思っていない。これからの活動について熱い気持ちを語った。
水野:もちろん自信はありますし「みなさんに聴いていただきたい」という気持ちに偽りは全くありませんが、ここからさらに、僕は早く新曲を作りたい、早くライブをやりたいという気持ちになってます。いきものがかり全体がそうだと思います。なのでこのアルバムをきっかけに、今まで興味がなかった方も含めて、いきものがかりに興味を持ってもらって「こいつらまた新しい、いい曲を書くんじゃないか」と、ぜひ期待をしてもらって、楽しみにしていただけたらそれ以上にうれしいことはないです。これからの、いきものがかりにご期待ください。
来週の『SONAR MUSIC』のレギュラー放送は、12月30日(月)と翌年の1月2日(木)の2日間。特別企画としてJ-WAVEに保管されている、約11万枚8千枚のCD音楽ライブラリーからランダムに曲を紹介する「ライブラリーガチャ」を実施する。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年1月2日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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