2019年下半期の運気を上げるため…「これを食べればOK」なモノがある!?

2019年もいよいよ下半期に差し掛かろうとしています。ここから運気を上げて、年末には気持ちよく1年を締めくくりたいところです。そこで、風水師、開運ライフスタイルアドバイザー・愛新覚羅ゆうはん（あいしんかくら・ゆうはん）さんに運気がアップする風水について訊きました。

【6月14日（金）のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』（ナビゲーター：LiLiCo・稲葉 友）のワンコーナー「TOKYO SAVVY」（15時30頃）】


■風水は先祖を祀ることから始まった

風水が大好きだというLiLiCoに対して、「風水って一体なんですか？」と率直な疑問を投げかけた稲葉。ゆうはんさんが、風水とは何なのかを説明しました。

ゆうはん：風水は古代中国が発祥でして、もともとはお墓の作り方から始まったんです。中国には、ご先祖様をどう祀るかによって末代の運命が決まる、という考え方があるんです。「風水」という言葉は「風」と「水」という字でできていますよね。「風通しがよくて気が滞ることなく、水はけがいい場所にお墓を作りましょう」というのが最初の発祥です。

風水は環境学という学問でもあると、ゆうはんさん。何千年と研究されてきた学問が、現在では我々の身近な生活に落とし込まれているのだそうです。


■早起きして朝のパワーを取り入れる

ゆうはんさんによると、2019年下半期の運気アップのキーワードは「朝風水」。読んだとおり、朝にする風水のことです。なぜ朝がいいのかを訊きました。

ゆうはん：平成から令和の時代になって、「もう1回イチから始めましょう」というときは、東の方角が最も強くなるんです。太陽が昇る方角に戻っている状況です。太陽は東から昇るので、東には「始まり」という意味があって、東の気が最も高いのが朝となります。
LiLiCo：朝に何をすればいいですか？
ゆうはん：朝は出かける準備とかでバタバタするじゃないですか。でも、令和は朝のパワーが最も強いときなので、朝にちょっとだけ早起きして朝のパワーを取り入れるというのをオススメしています。

「朝のパワーを取り入れる」ために、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか。

LiLiCo：窓を開ける！
ゆうはん：おっしゃる通りです。あとは、朝起きてすぐ鏡を見てほしいんです。目の周りと小鼻の周りをチェックしてください。人間の皮膚が最も薄いところはエネルギーが見えやすいところです。目の下が赤くなってたりクマが出ていたら、体に不調や邪気が溜まっているということなので、その日は意識してお水を多く飲むようにするとか、お化粧を念入りにするとか工夫してみてください。
LiLiCo：次にすることはありますか？
ゆうはん：朝食を摂る前に白湯を1杯飲んでほしいんです。白湯を入れると交感神経が優位になっていきますので、リラックスしながらも覚醒していくというか。これも環境学のひとつでもあります。今の時期でも、体温くらいの温度でいいので飲んでみてください。
LiLiCo：朝食はもちろんしっかり摂ったほうがいいですよね？
ゆうはん：朝忙しいときでも、これだけ摂っておけばいいという食材があります。
稲葉：何ですか？
ゆうはん：ゆで卵です。タンパク源も鉄分も摂れますし、卵には「生まれる」とか「始まり」という意味があります。

朝は以上のポイントを押さえればOK。また、家を出る際は風呂場や洗面所、トイレなどの水場のドアをしっかり閉めてください。水場は悪い気が溜まりやすい場所なのだと言います。

最後にゆうはんさんは、「朝風水」とは別に、2109年が「山」を象徴とした1年ということで、山のレジャーをオススメしました。運気アップに繋がる色はラベンダーとピンク。ぜひ実践してみてください！

【この記事の放送回をradikoで聴く（2019年6月21日23時59分）】
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【番組情報】
番組名：『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時：毎週金曜 11時30分－16時
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