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Dos monos・荘子itが「トラックと美声のギャップが面白い」とプッシュする、美声シンガー・入江陽

Dos monos

Dos monos・荘子itが「トラックと美声のギャップが面白い」とプッシュする、美声シンガー・入江陽

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなどなど、様々なジャンルな方々が毎日日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。

4月30日(火)は、HIP HOPクルーDos Monosのメンバーで、音楽プロデューサーとしても活躍中の荘子it(ソーシット)さんがオススメのアーティストを紹介してくれました。

『SONAR MUSIC』がきっかけでDos monosのファンになったと明かすあっこゴリラ。今回、荘子itさんが紹介してくれたのは、シンガーソングライターの入江陽さんです。


■過去に楽曲も提供

荘子it:去年僕がトラックした『はとバス(201810)』っていう曲があるんですけど、今回はそのあとに出た『充電器』っていう曲をご紹介します。
あっこゴリラ:『充電器』も荘子itさんがトラックを作ったんですか? 
荘子it:『充電器』は服部峻さんっていう方がトラックを作ってます。僕が『はとバス(201810)』を作ったり、服部峻さんが『充電器』を作ったりして、かなりトラックがヤバいことになっているんですけど、入江陽さんって美声のシンガーなんで、そのギャップが面白いかなって。
あっこゴリラ:ほんとだ~。荘子itさんのこの不穏なビートに綺麗な声のアンバランス感がヤバイっすね。荘子itさんって結構昔から色んな人に楽曲提供されてるんですよね。
荘子it:昨年、一昨年くらいから本格的にトラック提供始めました。


■歌詞が全部下ネタ?

『充電器』のオススメポイントも教えてくれました。

荘子it:どうやって作ってるかわからないっていうところが一番すごいですね。かっこいいなっていうトラックは世に数あって、100個ある中の99個はどうやって作ってるか分かるけど、服部峻さんのトラックは分からないですね。それがすごいです。
あっこゴリラ:へぇ~! 早速聴きたいです。

番組内では入江陽『充電器』をオンエアしました。

あっこゴリラ:ヤバイですね。ウケる。最後何? みたいな。
荘子it:大丈夫なのかなこの人たち、って心配になる曲ですよね(笑)。
あっこゴリラ:めちゃめちゃかっこいい!
荘子it:何が良いって、入江陽さん美声で可愛らしいタイトルをつけるんですけど、よく聴くと歌詞が全部下ネタだってことに気づくんですよ。
あっこゴリラ:あ、そうなの!?
荘子it:これ僕が解説しちゃうとせっかく隠してる意味がなくなっちゃうので、歌詞をよく聴いて紐解いてもらえればなと思います。

Dos Monosは、5月18日(土)に渋谷WOMBにて開催されるフェス「CROSSING CARNIVAL' 19」に出演します。また、6月6日(木) は、Dos Monosのデビューアルバム『Dos City』のリリースパーティー「Theater D vol.1 ”Welcome to Dos City”」が渋谷WWWにて開催されます。是非チェックしてみて下さい。


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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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