J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウンでお届けしています。ここでは4月21日(日)付のチャートをご紹介します!
■4月21日付チャート
10位:Louis Cole『Doing the Things』
LAを拠点に活動するシンガーソングライター、プロデューサー、ドラマーでもあるマルチプレイヤーのLouis Cole。大学でジャズを学び、その後エレクトロ・ポップ・デュオ、KNOWERを結成し、昨年来日も果たしています。KNOWERは、Red Hot Chili Peppersのラブコールを受けオープニングアクトに起用されたこともあります。そんなKNOWERとしての活動に加え、ソロでも4枚のアルバムをリリース。さらにClown Coreという覆面プロジェクトもやっています。昨年、ソロとしてのアルバム『Time』をひっさげたツアーを終えた翌日からレコーディングを始めたというEP『Live Sesh and Xtra Songs』を今月リリースするなど、創作意欲が止まらないといった状況です。
9位:DYGL『A Paper Dream』
昨年からロンドンに活動拠点を移しているDYGL。トッテナムというエリアに住み、現在アルバム制作の真っ只中です。4月からはJ-WAVEの番組『SONAR MUSIC』のコーナー「SONAR'S ROOM」に、火曜日のレギュラーナビゲーターとして出演し、ルーツになった音楽を語っています。ボーカルの秋山信樹さんは、自分の音楽に通じる原体験はスコットランド出身のバンド・The Viewのファーストアルバムで、あまりにも好きすぎてスコットランドまでライブを観に行ったのだとか!
8位:Billie Eilish『bad guy』
デビューアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』が大ヒット中で、全米・全英でアルバムチャート初登場1位を獲得。さらに17歳ということで、全米・全英の最年少記録を更新しました。さらに今月、アメリカ最大級の音楽フェス、コーチェラ・フェスティバルに出演し、モデルのカイリー・ジェンナーやレディー・ガガも彼女のステージを覗きに来たそうです。自分の出番の翌日、ヘッドライナーを務めたAriana Grandeのステージを観るためにメインステージのVIPエリアに行くと、そこにいたのは憧れのジャスティン・ビーバー。ジャスティンに見つめられ焦ったBillieは「こっちを見ないで」というジェスチャーをしたものの、調子に乗ったジャスティンが必要以上にBillieをガン見し、彼女は恥ずかしさのあまりその場にうずくまってしまったとか。最終的にはジャスティンとハグをして涙目になっていたそうです。
7位:Avicii『SOS feat. Aloe Blacc』
2018年4月にAviciiことTim Berglingが亡くなりました。そして先日、彼が遺した曲を収録したニューアルバム『TIM』が6月6日(木)にリリースされることが発表されました。この曲はアルバムからのリードトラックで、タイトル通りAviciiが思い悩んでいたであろう苦悩が綴られています。Aviciiが亡くなる直前には、ほぼアルバムは完成されていたそうで、遺された完成間近の楽曲と曲に関するメモ書き、メールのやり取りなどを元に、Aviciiとコラボをしていたソングライターたちがそのまま制作を続け、彼が思い描いていたであろうビジョンにできるだけ近い形で表現し完成させました。この作品のAviciiの純利益は、メンタルヘルスに悩む人たちへの支援や自殺防止のために設立したTim Bergling基金の活動資金として全額寄付されます。
6位:佐藤千亜妃『Lovin' You』
化粧品のCM用ウェブムービーのために書き下ろした楽曲。先日、代官山で、新曲だけを披露するワンマンライブを開催した佐藤さん。ここで『Lovin' You』も初披露しました。佐藤さんはライブ後にツイッターで「New Song, New Life、新曲オンリーのワンマン、ありがとうございました!言うことはもう何もないです。全部出し切った!!この世界に歌があって良かった。ありがとう。泣きたいくらい私は幸せ。」と、ライブの感想を綴っています。
5位:FAITH『Yellow Road』
2015年、長野県伊那市のライブハウス・GRAMHOUSEに集まり結成された5人組。21日は、そのGRAMHOUSEでバンド初となるワンマンライブを行いました。チケットは初ソールドアウトしたそうで、メンバーが喜びをSNSで伝えています。来月からは、2nd EP『Yellow Road』を引っさげて初の全国ツアーがスタートします。
4位:Anderson .Paak『King James』
この日は、リスナーへの「逆電バスター」でこの曲のタイトルにまつわるクイズが出題されました。
「『King James』とはNBAプレーヤーのレブロン・ジェームズの愛称です。経済誌『Forbes』が毎年発表している、世界で最も稼ぐスポーツ選手の順位でレブロン・ジェームズは6位の約94億円でした。次の3人でレブロンよりも年収が上回るのは誰でしょうか?」
1)ネイマール(サッカー)
2)ロジャー・フェデラー(テニス)
3)タイガー・ウッズ(ゴルフ)
正解は6位のネイマールで約99億円。フェデラーは7位の約84億円、タイガーは16位で約47億円でした。
3位:Carly Rae Jepsen『Now That I Found You』
5月に約4年ぶりのニューアルバム『Dedicated』をリリースすることが決定したCarly。同時にツアーもスタートさせて、その前にプチバケーションを取ったそうです。向かったのはカリフォルニア州の海岸沿いで抜群の景色を誇るBig Sur。インスタグラムには、絶景のインフィニティプールで満面の笑みを浮かべるCarlyの写真が投稿されています。
2位:Lizzo『Juice』
プリンスも見初めたミネソタ州ミネアポリスを拠点に活動している女性ラッパーでシンガーのLizzo。『Juice』は、メジャーデビューアルバム『Cuz I Love You』からの1曲です。「どんな体型でも、太っていようが痩せていようが、それがあなたの体なんだからOK」と、さまざまな体型に悩む女性たちのエンパワメント的存在として注目を集めており、ニューアルバムのジャケットでもLizzoのありのままの姿がさらけ出されています。
1位:あいみょん『ハルノヒ』
2連覇達成。この曲は現在公開中の『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』のために書き下ろした曲です。新婚旅行をしていなかった野原一家が、激安新婚ツアーでオーストラリアに飛び立ったところ、到着早々、父・ひろしがさらわれてしまい、しんのすけと母・みさえが冒険に出るというストーリー。この映画を観たあいみょんさんは「映画を観終わるころには、手には大量のティシュが溢れるほど泣いてしまいました。また改めて劇場に観に行きたいです」と語りました。映画では、あいみょんさんが本人役のアニメキャラとしてちょっとだけ登場します。
■今週のトップ10
1位:あいみょん『ハルノヒ』
2位:Lizzo『Juice』
3位:Carly Rae Jepsen『Now That I Found You』
4位:Anderson .Paak『King James』
5位:FAITH『Yellow Road』
6位:佐藤千亜妃『Lovin' You』
7位:Avicii『SOS feat. Aloe Blacc』
8位:Billie Eilish『bad guy』
9位:DYGL『A Paper Dream』
10位:Louis Cole『Doing the Things』
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■4月21日付チャート
10位:Louis Cole『Doing the Things』
LAを拠点に活動するシンガーソングライター、プロデューサー、ドラマーでもあるマルチプレイヤーのLouis Cole。大学でジャズを学び、その後エレクトロ・ポップ・デュオ、KNOWERを結成し、昨年来日も果たしています。KNOWERは、Red Hot Chili Peppersのラブコールを受けオープニングアクトに起用されたこともあります。そんなKNOWERとしての活動に加え、ソロでも4枚のアルバムをリリース。さらにClown Coreという覆面プロジェクトもやっています。昨年、ソロとしてのアルバム『Time』をひっさげたツアーを終えた翌日からレコーディングを始めたというEP『Live Sesh and Xtra Songs』を今月リリースするなど、創作意欲が止まらないといった状況です。
9位:DYGL『A Paper Dream』
昨年からロンドンに活動拠点を移しているDYGL。トッテナムというエリアに住み、現在アルバム制作の真っ只中です。4月からはJ-WAVEの番組『SONAR MUSIC』のコーナー「SONAR'S ROOM」に、火曜日のレギュラーナビゲーターとして出演し、ルーツになった音楽を語っています。ボーカルの秋山信樹さんは、自分の音楽に通じる原体験はスコットランド出身のバンド・The Viewのファーストアルバムで、あまりにも好きすぎてスコットランドまでライブを観に行ったのだとか!
8位:Billie Eilish『bad guy』
デビューアルバム『When We All Fall Asleep, Where Do We Go?』が大ヒット中で、全米・全英でアルバムチャート初登場1位を獲得。さらに17歳ということで、全米・全英の最年少記録を更新しました。さらに今月、アメリカ最大級の音楽フェス、コーチェラ・フェスティバルに出演し、モデルのカイリー・ジェンナーやレディー・ガガも彼女のステージを覗きに来たそうです。自分の出番の翌日、ヘッドライナーを務めたAriana Grandeのステージを観るためにメインステージのVIPエリアに行くと、そこにいたのは憧れのジャスティン・ビーバー。ジャスティンに見つめられ焦ったBillieは「こっちを見ないで」というジェスチャーをしたものの、調子に乗ったジャスティンが必要以上にBillieをガン見し、彼女は恥ずかしさのあまりその場にうずくまってしまったとか。最終的にはジャスティンとハグをして涙目になっていたそうです。
7位:Avicii『SOS feat. Aloe Blacc』
2018年4月にAviciiことTim Berglingが亡くなりました。そして先日、彼が遺した曲を収録したニューアルバム『TIM』が6月6日(木)にリリースされることが発表されました。この曲はアルバムからのリードトラックで、タイトル通りAviciiが思い悩んでいたであろう苦悩が綴られています。Aviciiが亡くなる直前には、ほぼアルバムは完成されていたそうで、遺された完成間近の楽曲と曲に関するメモ書き、メールのやり取りなどを元に、Aviciiとコラボをしていたソングライターたちがそのまま制作を続け、彼が思い描いていたであろうビジョンにできるだけ近い形で表現し完成させました。この作品のAviciiの純利益は、メンタルヘルスに悩む人たちへの支援や自殺防止のために設立したTim Bergling基金の活動資金として全額寄付されます。
6位:佐藤千亜妃『Lovin' You』
化粧品のCM用ウェブムービーのために書き下ろした楽曲。先日、代官山で、新曲だけを披露するワンマンライブを開催した佐藤さん。ここで『Lovin' You』も初披露しました。佐藤さんはライブ後にツイッターで「New Song, New Life、新曲オンリーのワンマン、ありがとうございました!言うことはもう何もないです。全部出し切った!!この世界に歌があって良かった。ありがとう。泣きたいくらい私は幸せ。」と、ライブの感想を綴っています。
New Song,New Life、新曲オンリーのワンマン、ありがとうございました!言うことはもう何もないです。全部出し切った!!この世界に歌があって良かった。ありがとう。泣きたいくらい私は幸せ。
— 佐藤千亜妃Official (@chiaki_sato0920) 2019年4月16日
今日鍵盤弾いてくれた山本健太さんと✌︎
ち pic.twitter.com/5p5qSP7AtW
5位:FAITH『Yellow Road』
2015年、長野県伊那市のライブハウス・GRAMHOUSEに集まり結成された5人組。21日は、そのGRAMHOUSEでバンド初となるワンマンライブを行いました。チケットは初ソールドアウトしたそうで、メンバーが喜びをSNSで伝えています。来月からは、2nd EP『Yellow Road』を引っさげて初の全国ツアーがスタートします。
4位:Anderson .Paak『King James』
この日は、リスナーへの「逆電バスター」でこの曲のタイトルにまつわるクイズが出題されました。
「『King James』とはNBAプレーヤーのレブロン・ジェームズの愛称です。経済誌『Forbes』が毎年発表している、世界で最も稼ぐスポーツ選手の順位でレブロン・ジェームズは6位の約94億円でした。次の3人でレブロンよりも年収が上回るのは誰でしょうか?」
1)ネイマール(サッカー)
2)ロジャー・フェデラー(テニス)
3)タイガー・ウッズ(ゴルフ)
正解は6位のネイマールで約99億円。フェデラーは7位の約84億円、タイガーは16位で約47億円でした。
3位:Carly Rae Jepsen『Now That I Found You』
5月に約4年ぶりのニューアルバム『Dedicated』をリリースすることが決定したCarly。同時にツアーもスタートさせて、その前にプチバケーションを取ったそうです。向かったのはカリフォルニア州の海岸沿いで抜群の景色を誇るBig Sur。インスタグラムには、絶景のインフィニティプールで満面の笑みを浮かべるCarlyの写真が投稿されています。
2位:Lizzo『Juice』
プリンスも見初めたミネソタ州ミネアポリスを拠点に活動している女性ラッパーでシンガーのLizzo。『Juice』は、メジャーデビューアルバム『Cuz I Love You』からの1曲です。「どんな体型でも、太っていようが痩せていようが、それがあなたの体なんだからOK」と、さまざまな体型に悩む女性たちのエンパワメント的存在として注目を集めており、ニューアルバムのジャケットでもLizzoのありのままの姿がさらけ出されています。
1位:あいみょん『ハルノヒ』
2連覇達成。この曲は現在公開中の『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』のために書き下ろした曲です。新婚旅行をしていなかった野原一家が、激安新婚ツアーでオーストラリアに飛び立ったところ、到着早々、父・ひろしがさらわれてしまい、しんのすけと母・みさえが冒険に出るというストーリー。この映画を観たあいみょんさんは「映画を観終わるころには、手には大量のティシュが溢れるほど泣いてしまいました。また改めて劇場に観に行きたいです」と語りました。映画では、あいみょんさんが本人役のアニメキャラとしてちょっとだけ登場します。
■今週のトップ10
1位:あいみょん『ハルノヒ』
2位:Lizzo『Juice』
3位:Carly Rae Jepsen『Now That I Found You』
4位:Anderson .Paak『King James』
5位:FAITH『Yellow Road』
6位:佐藤千亜妃『Lovin' You』
7位:Avicii『SOS feat. Aloe Blacc』
8位:Billie Eilish『bad guy』
9位:DYGL『A Paper Dream』
10位:Louis Cole『Doing the Things』
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
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