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「距骨」の歪みを整えて、クビレのある美ボティと健康を手に入れよう!

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。2月20日(水)のオンエアでは、健康と美ボディにつながる「距骨ケア」をピックアップしました。

教えてくれたのは、柔道整復師にして外反母趾など足のトラブルに詳しい足のスペシャリスト、フォルトゥーナ院長の志水剛志さんです。清水さんはいち早く距骨に注目し、清水式距骨矯正を提唱しました。


■距骨ってどんな骨?

距骨とは、足首の真ん中にある、筋肉の付着がない骨です。足部の「フット」と脚部の「レッグ」をつなぐ重要な役割を果たします。筋肉がついていないので歪みやすく、歪むと体を支える安定性、衝撃を吸収する柔軟性、体を前に進める運動性の「土台力」が使えなくなります。この距骨の歪みを整えることが、美ボディと健康につながるそうです。




■体の歪みをチェックして整えよう!

先ずは、体の歪みチェックをしましょう。垂直の壁に、頭、肩甲骨、お尻、ふくらはぎ、かかとをつけて立ち、両手を上げて壁につけます。その格好で片足ずつ90度に上げてみます。距骨に問題がある場合、足が上げづらくなります。



歪みチェックが終わったら、足指マッサージから。

清水:距骨の歪みの原因の一つは、指の動きが悪くなっていることです。固まった指を開き、引っ張ってマッサージします。

1.親指と四指を引き離して戻すを5回。
2.次に人差し指と中指を引き離して戻すを5回、中指と薬指を引き離して戻すを5回、最後に小指と四指を引き離して戻すを5回行います。
3.次に、親指と人差し指を片手で、薬指と小指をもう片方の片手で持ち、中指だけ独立させて、サイドに5回引き離します。
4.次に、片手で親指、もう片方の片手で小指を持ち、サイドに5回引き離します。

指が終わったら、くるぶしとかかともケアしましょう。

1.外くるぶしの真下に人差し指と中指を、内くるぶしの真下に親指を重ね、足先を回すように外に5回、終わったら内回しを5回行います。最後に回しにくかった方に5回回します。
2.くるぶしが終わったら、手のひらでしっかりかかとを下から包み込むように掴みます。手の力を使って、かかとを内側と外側に往復10回動かします。終わったら反対の足も同様に行ってください。

スタジオでやってみた別所は、「これだけで不思議と上半身がポカポカになってきました!」と感想を語りました。日頃から距骨ケアをすることで、体の軸が整い、それに伴って血液やリンパの流れも改善。下半身太りの解消や、くびれのある美ボディに近づいたりするそうです。別所曰く簡単にできるそうなので、ぜひみなさんも挑戦してみてください!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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