佐渡島のヘルシーで美味しい味が東京にやってきた! 話題の保存食専門店「HOZON」

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。2月23日(土)のオンエアでは、清澄白河にある保存食専門店「HOZON」に注目しました。

こちらでは、瓶詰、缶詰、ドライフルーツ、防災食や調味料などをセレクトして販売しています。保存期間は製造日から3ヶ月以上のものを特に選んでいて、国内だけではなく、デザインがいいものは海外からも仕入れています。中には、缶ごと火にかけられる、けんちん汁の缶詰なども。もともと、佐渡島の素材を使ってジャムやシロップなどを作って都内で販売していましたが、製造する場所を佐渡から東京に移しました。




■料理にも合うジャム

店内の中央には、パッケージに「佐渡保存」と書かれた、美味しそうなジャムの数々が並んでいます。こちらはHOZONの看板商品。季節によってラインナップは変わりますが、現在10種類近くを販売しています。HOZONの武田 俊さんに、中でも人気が高いものを訊きました。

・「ゴボウトユズミソ」(ジャム)

武田:ジャムなのでパンにつけてもいいし、料理に合わせるジャムということで作っています。ゴボウもユズも味噌も佐渡島産です。
マリエ:さわやかですね! 新しい味噌を食べているようです。ゴボウの甘みもシャキシャキ感も残ってます!

・「バルサミコフィグ」(ジャム)

武田:いちじくとバルサミコ酢を合わせたジャムです。バルサミコ酢は添加物が入っていることがありますが、HOZONでは入っていないものを使っていて、ペクチンも入れていません。
マリエ:アイスクリームにかけても美味しそう!

佐渡島では、一時期は絶滅しそうになったトキを守るため、農薬や化学肥料を減らした栽培方法で野菜や果実が作られていて、安心して食べられます。


■季節ごとに楽しめる味

お店にはイートインスペースもあります。そこで、お店で漬けてある梅を使ったドリンクと、「ゴボウトユズミソ」を使ったサンドイッチをいただきました。

武田:梅は半年から10ヶ月は漬けてあります。単なる梅のシロップ漬けではなく、スパイスを追加して、シナモンや八角、ジンジャーを合わせてあります。
マリエ:飲むと元気になりますね!

サンドイッチはサバ、チーズなども入っていて、ジャムとの相性がピッタリ! こちらは土日と祝日のみの販売です。季節で仕入れる食材が変わると、ドリンクやジャム、サンドイッチも変わります。気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。





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【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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