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新聞記者になって3日で心が折れた…『AERA』初の女性編集長・浜田敬子が振り返る

新聞記者になって3日で心が折れた…『AERA』初の女性編集長・浜田敬子が振り返る

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「YA-MAN BEAUTIFUL STANDARD」。毎週1人のゲストが登場し、お話を伺います。1月22日(火)のオンエアでは、『AERA』初の女性編集長を務め、現在は『Business Insider Japan』統括編集長、テレビのニュース番組などのコメンテーターも務める浜田敬子さんに、新聞記者になった当時の話を訊きました。


■念願の新聞記者に! しかし…

浜田さんは子どもの頃から新聞記者に憧れていました。24時間、働く。そんな覚悟を持って面接に臨んだそうです。

浜田:新聞記者というのは、まず地方に行き、仕事も過酷というのは知っていたので、転勤があるとか、夜討ち朝駆けで夜遅いとかは当たり前だろうと覚悟はできていた。第一次面接は面接官3人で、真ん中に当時、有名な女性科学記者がいて、「結婚しても出産しても仕事を続けますか?」と言われたときに、そんなこと考えたこともなかったと。22歳の私にはそういう想像ができなくて、なんとかなるだろうし、とにかく一番希望の新聞社に入らなきゃと、「頑張ります!」と言っていました。

しかし、気合いだけではやっていけない現実が待っていました。

浜田:3日目で心が折れて会社を休んだんです。入社からの研修は当時わずか3日くらいで、その間は同期で集まって、飲みに行ったりもして楽しかったんですが、確か金曜の夕方に研修が終わって、東京駅に行って、全国の初任地にみんな散っていく。「さよなら」って言ったときからがものすごく心細くなりました。

赴任初日は、コツコツと電話をかけるのが仕事でした。

浜田:最初の仕事は警察回りから始まるんです。今もやってると思うんですけど、県の全警察署に電話をかけるんです。「事件や事故は、何かありましたか?」って。今だったらメールかもしれませんが、当時は電話で、それをいきなり。おめでとうとか、よく来たとかもなく、電話番号表を渡されて、いきなりやらされるというのは、とんでもないところに来たなと……。

慣れない仕事に戸惑うなか、家に関してもハプニングがあったようです。

浜田:初任地で家を借りるのに、そこの元住人が「やっぱりGW明けまでいます」ってなっちゃって、借りた家に入れなかったんです。支局の目の前が支局御用達の不動産屋で、「2階が空いてるからそこにいたら」と言われ、そこで眠る日々が1ヶ月続きました。心がどんどん折れていき……(笑)。朝は7時から、最後の事件事故確認が深夜の1時半とかに電話をかけるので、そこまで働くんです。どんなに覚悟ができていても、昼間は2日目からもう眠い、3日目から具合悪いと言って休んで……。

なかなか知ることのできない、新人新聞記者の様子が語られたオンエアでした。浜田さんの話はこの週、月曜日から木曜日まで毎日オンエア。ぜひradikoでチェックしてみてください。

【月曜日】トークをradikoで聴く
【水曜日】トークをradikoで聴く
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また、著書『働く女子と罪悪感: 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる』には、他にもいろんな話が綴られています。ぜひ、チェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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