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香港のシャコは衝撃の見た目&味! SCOOBIE DOのMOBYが語る

香港のシャコは衝撃の見た目&味! SCOOBIE DOのMOBYが語る

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。1月16日(水)のオンエアでは、香港街歩きの達人で、SCOOBIE DOのドラマー、オカモト“MOBY”タクヤさん(以下、MOBYさん)に香港の魅力を訊きました。

クリスは1月14日(月・祝)に放送された、香港から生放送したJ-WAVEの特別番組のナビゲーターを務めました。2泊3日で香港を訪れたクリスは、MOBYさんに訊いておいた情報を参考に現地で行動。「本当に時間がなかったんですが、私の現地での動きに合わせたピンポイントな情報で、的確でした!」と感謝していました。


■衝撃を受けた香港のシャコ

MOBYさんは2006年12月に初めて香港に。いとうせいこいうさんに連れて行ってもらったそうです。香港に行って最初に市場で食べた、香港のシャコに衝撃を受けたと話します。

MOBY:香港のシャコって伊勢エビくらい大きいんですよ。ニンニクのみじん切りと一緒に、ただ素揚げしたものを食べたんですけど、エビとカニの味を足して割ってないんですよ。どっちの味もするというか。ものすごい複雑だけどものすごいおいしくて。そこでハマってしまいまして。

そこから香港特集の女性誌などをためらいもなく買うようになり、香港の色んな情報を集めるようになったMOBYさん。香港の人は無愛想に見えて、少しコミュニケーションを取るとすぐ仲良くなることができるので、現地でできた友だちに知らない店に連れて行ってもらったりもしたそうです。


■香港のカルチャーは?

食べ物以外の香港の魅力について伺うと、MOBYさんの知人が営む香港のレコード屋「White Noise Records」の話に。品揃えがマニアックで日本の音楽にも詳しく、音楽についての情報交換を毎回していると言います。

MOBY:香港のインディーミュージックも紹介してくれます。香港で唯一と言っていいくらいのマニアックでアンダーグラウンドに根ざしたレコード屋さんです。

さらに音楽を例に、香港のカルチャーについてこう話してくれました。

MOBY:香港人は、西洋とか日本とかのカルチャーを、香港人のやり方で工夫してやっていくんです。例えば今、香港や台湾などアジアで、日本の70年代のシティポップが流行っているんですけど、それを香港の若いバンドが、香港人なりにやっているというか。

「香港独自だけど、でも懐かしいものがあって、それに触れるのが楽しい」と話しました。


■香港に持って行くといい意外なアイテム

旅の必需品について訊くと、アフロヘアのMOBYさんならではの「アフロコーム」という答えが。

クリス:アフロコームってどんなものですか!?
MOBY:フォークのでかいやつと想像して下さい。猫のノミ取りみたいな感じと言いますか(笑)。
クリス:(笑)。
MOBY:あとは、香港に行くとなるとポケットウェットティッシュを2種類。
クリス:指を使うことも多いですもんね。
MOBY:油物を手で食べるときは、あるといいですね。あと僕、トイレが綺麗じゃないとダメな人間なんです。ウォシュレットは海外に行くとなかなかないので、流せるウェットティッシュ。これは実は重要だと思います。
クリス:細やかです(笑)。

2月3日(日)には、SCOOBIE DOのツアー「Funk-a-lismo! スクービーとスクービー」のファイナル公演がヒューリックホール東京で開催されます。番組では、この日に会場限定で発売する新曲『サバイバルファンク』をラジオ初オンエアしました。2月上旬には配信でもリリースする予定だそうなので、チェックしてみて下さい!

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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