美乳になるには「肋骨」が重要! やってはいけない姿勢とは?

美胸を作る土台作りを紹介した、J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。1月の木曜日は“美胸メソッド”について、バストアップサロン「COCIA」の美胸セラピスト・堀口亜紀子さんに伺います。今回ご紹介するのは1月10日(木)の放送です。


■しなやかな肋骨が美乳づくりにつながる

美乳をつくるには、“土台”が大切。体を整える必要があります。

堀口:しなやかな肋骨を作るのがポイントです。バストは骨、筋肉、脂肪の3層構造からでき上がっていて、その骨格が歪んでいると、ふっくらした美胸ができないんです。
別所:なるほど。
堀口:肋骨は、胸やお腹周りの骨です。背骨からニョキッと生えていて、鳥かごみたいな形をしていて、内臓を取り囲むように保護しています。肋骨が歪んでいると内臓が機能低下を起こしてしまうので、せっかく胸のために栄養を摂っていたとしても、消化、吸収、代謝ができる体ではなくなってしまいます。美胸を作るためにも、肋骨をしなやかに整えると、胸まわりに適度な脂肪がついて、バストアップしやすい体型になります。
別所:しなやかな肋骨作りのためには、どうすればいいのでしょう?
堀口:胸、腕、肩、首、肩甲骨、背骨を整えることが重要です。胸まわりの筋肉、大胸筋、小胸筋をほぐすことも重要です。バストアップというと鍛えなければならないイメージが強いと思いますが、逆にガチガチに凝り固まっている方が多いので、緩める、ほぐすことが大切です。


■やってはいけない姿勢

肋骨の歪みを出さないために、”やってはいけない姿勢“があります。

堀口:いわゆる前肩、巻き肩という姿勢で、肩が前に入って、首が前に出てしまう状態です。そうすると、首、肩が凝り固まって肩幅がかなり広い状態になります。デコルテ部分が削げるようになってしまうので、ガリガリとした貧相なイメージになったり、猫背の姿勢になってしまうので、背中側にバストが引っ張られてしまいます。肩甲骨は、背中側で寄せて下げることを意識してください。
別所:足もとを整えることも大事なんですか?
堀口:体はつながっているため、足もとの小さな歪みが、上半身の大きな歪みにつながってしまいます。例えば、足の指が縮こまっていたり、浮いていたりしているのはよくない傾向です。靴の底をチェックしたときに、外側や内側にすり減りがないかを見ることで、ご自身の重心がどちらに傾いているのか、歪みの原因が分かりますので、チェックしてみてください。

次回、17日(木)の放送では、美胸を作る土台作りのための歪みを取るレッスンについて教えてもらいます。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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