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アリアナ・グランデ3連覇! 2018年を振り返り「キャリアは最高! でも私生活は…」【最新チャート】

アリアナ・グランデ3連覇! 2018年を振り返り「キャリアは最高! でも私生活は…」【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全部で100曲をカウントダウン! ここでは12月16日(日)の「THIS WEEK'S TOP10」を紹介します!

■12月16日付チャート
10位:Lady Gaga, Bradley Cooper『Shallow』
レディー・ガガが初主演をつとめる映画『アリー/ スター誕生』のサウンドトラックからの1曲。アメリカでは10月公開を迎えましたが、日本でも12月21日(金)より全国公開されます。公開に先駆けて行われたジャパンプレミアでは、ジャクソン役を演じ、初監督もつとめたブラッドリー・クーパーが来日。「この作品を通して、皆さんが夢を追ったり叶えたりするきっかけになったら嬉しいです」と語りました。ジャパンプレミアには、スペシャルサポーターとしてローラさんも登場。この日はドレス姿では震えるほどの寒さでしたが、ブラッドリーさんが着ていたコートをローラさんにかけてあげるという紳士的な対応をしました。本作は先日発表されたゴールデングローブ賞では主要5部門にノミネートされ、グラミー賞ではこの曲が4部門に、さらにアカデミー賞でも最有力候補との呼び声が高いと言われています。

9位:ASIAN KUNG-FU GENERATION『ホームタウン』
この日の番組ゲスト、ASIAN KUNG-FU GENERATIONがトップ10入り。3年半ぶりのアルバム『ホームタウン』のセールスポイントが好調でした。

8位:THE CHARM PARK『Imperfection』
メジャー1stアルバム『Timeless Imperfections』のリリースに合わせてオンエアも好調でした。先日、アジカンの後藤正文さんと、J-WAVEの番組『GYAO! CLUB INTIMATE』で対談したTHE CHARM PARK。そのとき撮った写真がふたりのインスタグラムにアップされていますが、激似だと話題です。SNOWで顔を交換した写真も公開されていますが、どちらかわからないほど似ています。さらにアジカンのアルバムと、THE CHARM PARKのアルバムのリリース日が近く、キャンペーンも同じ時期だったため、地方を回るとしょっちゅう間違えられ、関係者も混乱したそうです。

7位:Queen『Bohemian Rhapsody』
この日番組で行われた「逆電 SING A SONGバスター」では、Queenの楽曲で『We Will Rock You』と『Bohemian Rhapsody』でリスナーが対決。結果は『Bohemian Rhapsody』を歌った方が勝利しました!

6位:あいみょん『今夜このまま』
先月から全国10ヶ所をまわってきた全国ツアーも12月17日(月)でラスト。ツアーファイナルはZepp Tokyoです。あいみょんさんに「ツアー中のコンディションを維持するためにしていること」を訊くと、「一般的ですが、乾燥する時期なのでライブの楽屋で加湿器はたいております。また、移動中は必ずマスクをつけております」とのこと。『SAISON CARD TOKIO HOT 100』のスタジオも、2台の加湿器をたいているそうです。

5位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』

The 1975

The 1975のフロントマンのマシュー・ヒーリーが、アメリカの雑誌『The FADER』での発言が大炎上し、謝罪に追い込まれました。音楽界にはびこる女性軽視の傾向について「ヒップホップ界では女性に対して差別的な表現を使うことがあるけれど、それはこのジャンルが成熟していないからじゃないかな。かつてはロックの世界でもそういう時代があったけど、長い年月を経てなくなったからね」と発言。この言葉が火種となり「ロックに女性蔑視がないなんてとんでもない」「ヒップホップだけの問題ではない」と多方面から批判を受けました。マシューは「自分が意図したこととは違う」と説明しつつ、「横柄で無知で言葉足らずだった」と謝罪したそうです。

4位:平井 堅『half of me』

平井 堅

この曲のアレンジ、プロデュースを手がけているのは亀田誠治さんです。亀田さんについて平井さんは、番組にゲスト出演した際に「『どうしていいかわからないんだけど、こうしたい』みたいなモジモジしているときに、だいたい亀田さんが『任せて』と言ってくれるんです。相思相愛です」と語っていました。平井さんの楽曲を亀田さんがプロデュースした数は数え切れないほど。ふたりの堅い信頼関係が垣間見えるお話でした。

3位:Carly Rae Jepsen『Party For One』

Carly Rae Jepsen『Party For One』

この曲のミュージックビデオでは、ホテルにチェックインしたCarlyと他の宿泊客が、それぞれ自分の部屋でひとりパーティーを楽しんでいます。中には口では言えないような、際どい描写も含まれていますが、この大人なネタはCarly自身が提案したそうです。そんな通常のMVに加え『Party For One』のバーティカルビデオが公開されました。このバーティカルビデオはスマホで観れるように作った縦型のビデオ。通常版とは違ったストーリーで、自宅でノリノリで踊ったり、ケーキを作ったりファッションショーを開いたり、こちらは18歳未満でもおおいに楽しめる内容です。

2位:星野 源『Hello Song』
星野さんは、来年1月6日(日)から放送される大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演することが決定しています。宮藤官九郎さんが初めて挑む大河ドラマで、阿部サダヲさん、小泉今日子さん、ビートたけしさん、中村勘九郎さん、松坂桃李さん、松重豊さんなど豪華キャストが名を連ねています。

1位:Ariana Grande『thank u, next』

Ariana Grande『thank u, next』

3連覇達成。今年最も活躍した女性アーティストに贈られる「Billboard Women in Music」にArianaが選ばれました。12月6日にNYで行われた授賞式で、大先輩のPatti LaBelleからトロフィーを受け取ったアリアナ。受賞スピーチでは「今年はキャリアの上では最高だったけど、私生活では最悪。矛盾した1年だったわ」と振り返り、「これまでよく考えず、男性たちに簡単に与えてきた愛と許しをこれからは自分に与えられるように学んでいきたい」と語りました。なおAriana Grandeは、来年2月に発表される第61回グラミー賞では、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスと最優秀ポップ・ボーカル・アルバムの2部門にノミネートされています。

■今週のトップ10
1位:Ariana Grande『thank u, next』
2位:星野 源『Hello Song』
3位:Carly Rae Jepsen『Party For One』
4位:平井 堅『half of me』
5位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
6位:あいみょん『今夜このまま』
7位:Queen『Bohemian Rhapsody』
8位:THE CHARM PARK『Imperfection』
9位:ASIAN KUNG-FU GENERATION『ホームタウン』
10位:Lady Gaga, Bradley Cooper『Shallow』

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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