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吉岡里帆が訪問! 京都の女子大生が手がけた「リノベーション団地」がおしゃれ

吉岡里帆が訪問! 京都の女子大生が手がけた「リノベーション団地」がおしゃれ

J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)のワンコーナー「GOOD LIVING COLLEGE」。12月16日(日)のオンエアでは、大学生の女性が手がけた、リノベーションを施した部屋に注目しました。


■「自分たちが住みたい部屋」を作った

京都市中心部からおよそ10キロのところにある団地「洛西ニュータウン」。UR都市機構はこちらで6団地、3052戸の住宅を管理しています。美しい山々が見える部屋は、日当たりよくあたたか。

団地が誕生して40年以上が経過して、リノベーションが施されました。今回は、リノベーションプロジェクトに参加した黒瀬智奈美さんにインタビュー。手がけた当時、黒瀬さんはまだ学生でした。「学生の感性を大事に」と言われ、「学生の感性ってなんだろう?」と考え、“自分たちが住みたい部屋”を意識しながら作ることにしました。

吉岡:こちらのお部屋の、お気に入りのポイントは?
黒瀬:収納部分です。部屋には3つの収納スペースがあり、玄関を入ってきたところにはシューズクロークを作りました。さらに部屋に入ってきた時に光を感じられるほうがいいと思って、ひと部屋あったところを取り払いました。
吉岡:大胆! 部屋全体の気持ちがいいし、ゆとりがありますね。

吉岡里帆と黒瀬智奈美さん

キッチンにもこだわりがありました。

黒瀬:キッチンにはパントリーを設けました。お母さんがひと息ついたり、プライベート空間のように使えるようにしました。リビングからの目隠し効果も狙っています。

広々したクローゼットもあります。

黒瀬:団地でウォークインクローゼットはイメージできなかったんですけど、部屋に壁を設けて、広々とした空間にしました。
吉岡:部屋全体がそこまで狭くなることもなくて、広々としたウォークインクローゼットの空間もできて、たっぷり収納できていいですね。住みやすさへの工夫、アイデアやこだわりが満載で、改めて素敵な部屋だと思いました。これから、こんな部屋が増えたらいいなという展望はありますか?
黒瀬:団地って、もともとリノベーションをしなくても日当たりがよかったり、風通しがよかったり、いい部分が沢山あるんです。いいところは変えずに、ちょっとした工夫で今の若い人たちにも支持されるような部屋に変わると思うので、そういう部屋が増えたら良いなと思います。

今後、若い人が住みたくなる団地が増えていくことを期待したいですね。

【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜18時-18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/

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