秦 基博が、今年を漢字一文字で表すとしたら…

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)。12月12日(水)のオンエアには秦 基博さんがゲストで出演しました!


■秦 基博、今年を振り返って

秦さんは、昨年にデビュー10周年を記念したベスト版『All Time Best ハタモトヒロ』をリリースしたほか、初のスタジアム単独公演も話題を集めました。

別所:今年はどんな1年でしたか?
:昨年はいろいろとアニバーサリーだったので、気持ちを新たに音楽と向き合うような年だったかなと思います。
別所:やっぱり、10年経っても音楽に関する発見は日々あるものですか?
:ありますね。音楽はやってもやっても奥が深いので、もっと自分が楽しむにはどうすればいいのか、考えました。

秦さんはアナログレコード専門の自主レーベル「HOBBYLESS RECORDS」を今年5月に立ち上げました。さらに11月には、およそ2年ぶりに新曲『花』をリリースしました。

別所:アナログレコードにこだわった理由は?
:もともとCD世代で、あまりアナログレコードには触れてこなかったんですけど、今は音楽を聴く形がさまざまある中で、自分の音楽をアナログレコードで聴いてみたいし、聴いてみてもらいたいなというところから設立しました。
別所:やっぱり“音ざわり”は違いますか?
:違いますし、レコードをセットして針を落とすことで、音楽に使う時間の使い方が変わるような気がします。選択肢はあるほうがいいかなと思って。


■秦 基博、今年の漢字は

この日は、毎年恒例の「今年の漢字」が発表された日。秦さんご自身の”今年の漢字“は何か、お訊きしました。

:僕は「変」ですね。昨年は10周年のアニバーサリーイヤーがあって、意図的にペースとか、音楽への向き合い方を変化させたんです。作業場も変えたり、自分のなかでは新しい刺激を求めた1年だったという気がして、勝手に変化するというよりは、自分から変化に向かっていったような年でした。

変化を経て、来年の活躍も楽しみな秦さんは、2019年3月9日(土)、10日(日)の2日間、両国国技館で行われる「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」の2日目に出演します。土俵をセンターステージにパフォーマンスを繰り広げます。秦さんは今回が初めての出演です。

別所:どんなステージにしましょうか?
:360度見られているということで、楽しみですね。僕はあまりステージ上で動きまわるほうではないので、基本はセンターにずっといて動かないんですけど、ちょっと意識しようと思います。

両国国技館という特別な場所で、どんな歌を披露してくれるのか楽しみですね。

次回13日(木)の『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』では、Saigenjiのスタジオライブがあります。どうぞ、お聴き逃しなく!

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr

関連記事