J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「CHOYA NATURAL BEAUTY」。12月7日(金)のオンエアでは、家事が楽しくなる道具について、日本の手仕事・暮らしの道具店「cotogoto(コトゴト)」の店長・栗原悠太さんに伺いました。
■大掃除におすすめのアイテム
家のことや家事にまつわる道具を紹介していきたいという意味が込められている「cotogoto」。まず、栗原さんにお店のコンセプトを訊きました。
栗原:道具が変わると暮らしが豊かになる。料理をする、洗濯をするだけでも、お気に入りのものを使っているだけで楽しくなる、豊かな気持ちになるかなと思います。
「cotogoto」主に、調理道具やお皿などをメインに扱っています。
栗原:作る料理や普段の生活の仕方によって、選ぶ道具に特徴があります。フライパンだとアルミ製は軽く、鉄製は重いですが熱の入り方がよいといった違いがあります。ですので、普段作る料理やキッチンの大きさ、作る量などで選ぶ道具が変わってくると思います。そういったことを考えながら選んでいただきたいです。
「cotogoto」では、12月7日(金)~30日(日)まで、「年末年始の家仕事」をテーマに、大掃除にも使える掃除アイテムや、新年を迎えるにあたって大活躍の家事道具が大集合するイベントを開催しています。そこで、おすすめのアイテムを教えていただきました。
栗原:ひとつめは、棕櫚(シュロ)のほうきです。棕櫚は、ヤシの木の皮のようなものです。油を含んでいる毛ですので、このほうきにも油があり、フローリングを掃くとツヤ出し効果もあります。昔からの道具ですが、今の暮らしにも合っています。
もうひとつのおすすめは、「はりみ」という道具です。
栗原:いわゆるトタンとか小学校にあるようなものではなくて、厚紙でできているちりとりです。柔らかい素材なので、床との接地面がなくなる道具です。外側には柿渋という天然塗料を塗っています。柿渋は材の補強だったり、防虫効果があり、静電気を起こすことがないため、集めたゴミがまとわりつくことがありません。そんな昔ながらの道具です。
スタジオで「棕櫚のほうき」と「はりみ」の実物を見たふたりは、「デザインがいい」「味がある」と感心していました。
■お正月向けアイテム
続いて、より楽しくお正月を迎えるためのアイテムを教えていただきました。
栗原:12月は、家族が集まって料理の腕を振るう機会が多くなると思います。鍋だったり、ボールやバットなど、普段の生活でも使えて、年末年始でも活躍してくれるものを用意しています。大きいお皿や、お正月には欠かせないお重箱など、お正月は1年に1度の新しい年を迎えるときなので、食卓も華やかでいてほしいと思います。豆皿なんかをテーブルのコーディネートとして使っていただくと、より華やかな食卓になって、楽しく1年を迎えられるのかなと思います。
豆皿は、富士山、扇、ひょうたん、なすび、菊の花が彫られたものなど、さまざまな種類があります。お店で扱う道具は、どのように選んでいるのでしょうか?
栗原:実際にスタッフが使ってみて、「いいな」とか「紹介したいな」と思う気持ちを大切にして選んでいます。別のお店で気になり、買ってみて「いいな」と思ったり、実家でお母さんがずっと使っているなどです。今でもロングセラーであるということは、日本の暮らしに合うものなんじゃないのかなと思うんです。実際使ってみると「やっぱりいいな」とか、「日本のものってやっぱりいいんだ」とか、暮らしを見直したり、向き合ってもらえるようなものを使っていただきたいと思います。
結婚や引っ越し、ライフスタイルの変化をキッカケに生活を見直したいという人が、「cotogoto」に足を運んでいるようです。みなさんもぜひお気に入りアイテムを見つけて、気持ちいい新年を迎えてください。
12月14(金)「CHOYA NATURAL BEAUTY」のコーナーでは、プレゼントが増える季節でもあり、パーティーシーズンでもあるこの時期に、大切な人に贈るためのお花選びのコツ、もらったお花を長持ちさせる方法を紹介します。お楽しみに!
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【番組情報】
番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:毎週金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/
■大掃除におすすめのアイテム
家のことや家事にまつわる道具を紹介していきたいという意味が込められている「cotogoto」。まず、栗原さんにお店のコンセプトを訊きました。
栗原:道具が変わると暮らしが豊かになる。料理をする、洗濯をするだけでも、お気に入りのものを使っているだけで楽しくなる、豊かな気持ちになるかなと思います。
「cotogoto」主に、調理道具やお皿などをメインに扱っています。
栗原:作る料理や普段の生活の仕方によって、選ぶ道具に特徴があります。フライパンだとアルミ製は軽く、鉄製は重いですが熱の入り方がよいといった違いがあります。ですので、普段作る料理やキッチンの大きさ、作る量などで選ぶ道具が変わってくると思います。そういったことを考えながら選んでいただきたいです。
「cotogoto」では、12月7日(金)~30日(日)まで、「年末年始の家仕事」をテーマに、大掃除にも使える掃除アイテムや、新年を迎えるにあたって大活躍の家事道具が大集合するイベントを開催しています。そこで、おすすめのアイテムを教えていただきました。
栗原:ひとつめは、棕櫚(シュロ)のほうきです。棕櫚は、ヤシの木の皮のようなものです。油を含んでいる毛ですので、このほうきにも油があり、フローリングを掃くとツヤ出し効果もあります。昔からの道具ですが、今の暮らしにも合っています。
もうひとつのおすすめは、「はりみ」という道具です。
栗原:いわゆるトタンとか小学校にあるようなものではなくて、厚紙でできているちりとりです。柔らかい素材なので、床との接地面がなくなる道具です。外側には柿渋という天然塗料を塗っています。柿渋は材の補強だったり、防虫効果があり、静電気を起こすことがないため、集めたゴミがまとわりつくことがありません。そんな昔ながらの道具です。
スタジオで「棕櫚のほうき」と「はりみ」の実物を見たふたりは、「デザインがいい」「味がある」と感心していました。
■お正月向けアイテム
続いて、より楽しくお正月を迎えるためのアイテムを教えていただきました。
栗原:12月は、家族が集まって料理の腕を振るう機会が多くなると思います。鍋だったり、ボールやバットなど、普段の生活でも使えて、年末年始でも活躍してくれるものを用意しています。大きいお皿や、お正月には欠かせないお重箱など、お正月は1年に1度の新しい年を迎えるときなので、食卓も華やかでいてほしいと思います。豆皿なんかをテーブルのコーディネートとして使っていただくと、より華やかな食卓になって、楽しく1年を迎えられるのかなと思います。
豆皿は、富士山、扇、ひょうたん、なすび、菊の花が彫られたものなど、さまざまな種類があります。お店で扱う道具は、どのように選んでいるのでしょうか?
栗原:実際にスタッフが使ってみて、「いいな」とか「紹介したいな」と思う気持ちを大切にして選んでいます。別のお店で気になり、買ってみて「いいな」と思ったり、実家でお母さんがずっと使っているなどです。今でもロングセラーであるということは、日本の暮らしに合うものなんじゃないのかなと思うんです。実際使ってみると「やっぱりいいな」とか、「日本のものってやっぱりいいんだ」とか、暮らしを見直したり、向き合ってもらえるようなものを使っていただきたいと思います。
結婚や引っ越し、ライフスタイルの変化をキッカケに生活を見直したいという人が、「cotogoto」に足を運んでいるようです。みなさんもぜひお気に入りアイテムを見つけて、気持ちいい新年を迎えてください。
12月14(金)「CHOYA NATURAL BEAUTY」のコーナーでは、プレゼントが増える季節でもあり、パーティーシーズンでもあるこの時期に、大切な人に贈るためのお花選びのコツ、もらったお花を長持ちさせる方法を紹介します。お楽しみに!
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番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:毎週金曜 11時30分-16時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/