やついいちろう「ちょっと恥ずかしい、歌詞は特に」 Sundayカミデとの新ユニット・ライトガールズを語る

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』（ナビゲーター：ピストン西沢）。11月29日（木）のオンエアでは、お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうさんをゲストにお迎えして、Sundayカミデさんとの新ユニット「ライトガールズ」について伺いました。


■ナイツ・塙宣之との曲作りからユニットに発展

音楽好きのやついさんは、エンターテインメントフェス「YATSUI FESTIVAL!（やついフェス）」を主催しており、Sundayさんとは一緒にイベントをする間柄だと言います。Sundayさんは、ワンダフルボーイズや、奇妙礼太郎さんも在籍する天才バンドなどで活躍中です。「イベントの最後に一緒にやる曲を作ろう」と、やついさんとSundayさん、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんの3人で曲作りをしたのが、「ライトガールズ」誕生のきっかけでした。

そのときにできた『LIFE feat.ナイツ塙』を含む、7曲入りのデビューアルバム『円山町ロマンチック通り』が、11月14日（水）にリリースされました。歌詞はやついさんが手がけています。

西沢：エレキコミックのネタも自分で書いてるの？　そういう人は、こういう歌詞はお手のものでしょ？
やつい：ちょっと恥ずかしいというのはありますね、歌詞は特に。
西沢：JUJUとこういう話をしていたんだけど、「ベイビー」という言い方ひとつでかっこいい、かっこ悪いが決まっちゃうからね。
やつい：まだそれを軸足にされている方はいいですけど、お笑いもやっている場合、心持ちが弱い。
西沢：お笑いの人がこういうのをやって「勘違いしてんじゃないの？」って言われたり、「かっこいい」って言われたり、紙一重じゃない。
やつい：そうですね。どっちに転がっても「芸人だからいいか」みたいにやってますけどね。


■女優・のんが歌を披露

『円山町ロマンチック通り』というタイトルについて、やついさんはこのように説明しました。

やつい：「やついフェス」をやっているのが円山町なので。フェスで仲よくなった人とフィーチャリングしました。ジャケットは、たなかみさきちゃんというイラストレーターの子に描いてもらっています。スナック感があって、「ライトガールズ」という店に常連が来て、1曲ずつ歌ってもらうノリで作ったんです。

本作には、のんさん、奇妙礼太郎さん、ゲッターズ飯田さんなどがゲスト参加。のんさんは、収録曲『シンデレラ feat.のん,奇妙礼太郎』で歌を披露しています。

やついさん主宰のフェス「やついフェス2019」の開催も決定。日程は2019年6月15日（土）、16日（日）です。こちらもぜひチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/