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温泉水で作った「とろける湯豆腐」 食べ比べできるイベントが品川で開催

温泉水で作った「とろける湯豆腐」 食べ比べできるイベントが品川で開催

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」。11月5日(月)のオンエアでは、佐賀県の湯どうふを食べ比べできる美味しいイベント「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」をピックアップしました。


■クリーミーな湯豆腐

イベントは品川シーズンテラス イベント広場で、8日(木)から始まります。品川駅港南口から徒歩6分ほどの所にあります。

このイベントを手がけた株式会社タノシナルの担当者にお話を伺いました。そもそも嬉野温泉の湯豆腐とはどんな豆腐なのでしょうか?

担当者:佐賀県の嬉野温泉という温泉地で江戸時代から食べられてきた究極の湯豆腐です。嬉野温泉は、弱アルカリ性の、お肌がつるつるになる名湯として知られていまして、この温泉水を使って地元特産の豆腐を煮込み、そうすると温泉水の効果でとろとろクリーミーな食感になります。これまで食べたことのないとろける食感を味わえる湯豆腐です。

豆腐に含まれるたんぱく質がアルカリ成分と反応し、アミノ酸にとろりと変化します。さらに、嬉野湯豆腐振興協議会の厳しい基準をクリアしたものだけが、嬉野湯豆腐を名乗ることができるのだそうです。その基準とは……。

1.原料の大豆は嬉野で生産された、たんぱく質が豊富で甘みをたっぷり含んだ「ふくゆたか」という大豆を100%使っていること
2.豆乳の濃度が12%以上であること(普通の豆腐は8%前後)
3.豆腐を固める際の凝固剤が、天然のにがりだけを使っていること

会場では、湯豆腐を煮込む大きな檜風呂のような大鍋がずらっと並びます。この鍋は、地元の湯豆腐祭りで使っている鍋を特別に東京に持ってきています。



担当者:ひとつの鍋が1.2メートルくらい。ホカホカの湯気の中で、目の前でできたての温泉湯豆腐を食べられます。

イベントには嬉野温泉の5店舗がやってきて、食べ比べもできます。また温泉地で作られた地酒「虎之児(とらのこ)」もあり、一緒に楽しむこともできます。「虎之児」はキリッとした味の日本酒だそうです。湯豆腐の他にもノリ豆腐、豆腐スイーツなども並びます。

イベントは11月8日(木)から11月11日(日)までの開催です。気になった方はぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月曜-木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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