フレデリック、この夏印象に残っているコラボライブは?

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:フレデリック)。10月2日(火)のオンエアでは、フレデリックがこの夏印象に残っているコラボライブについて明かしました。


■緊張したコラボは?

きっかけは、リスナーからのこの質問。

「フレデリックの皆さんはライブで他のバンドとコラボや、カバーをしているイメージがあります。今年もっとも印象に残っているカバー・コラボをしたライブは何ですか?」

健司:今年いろいろやったよね。
康司:コラボねえ。
健司:バニラズ(go!go!vanillas)のツアーのときにバニラズのカバーやったりとか。
高橋:あと「UMIMOYASU」(対バンツアー)も。
康司:そうやなあ。
健司:コラボっていう点で言えば、俺がチェコ(Czecho No Republic)のライブに入ったりとかフォーリミ(04 Limited Sazabys)で歌ったりとか。
康司:えー、なんやろ。

2018年の夏まででも数々のバンドとコラボしてきたフレデリック。その中でも印象深かったバンドは、健司は「フォーリミかな」とのこと。その理由は……。

健司:けっこういろんな所でコラボで歌わせてもらうことが多いねんけど、(大阪)城ホールでコラボすんのって(なかなかない)。
高橋:なるほど。
健司:(04 Limited Sazabysが)ホールのワンマンに別の人を呼んで、自分たちの歌を歌わせてくれるってすごい環境やと思って。けっこう緊張したもん、やっぱ。
康司:そうなん?
健司:フォーリミの『Letter』を歌ったんやけど、俺はすごい好きで「めっちゃ歌いたい」と思って歌わせてもらったけど、お客さんからしたら、GENちゃんの声で『Letter』を聴きたいのが一番やと思うねん。
高橋:なるほどね。
健司:やっぱりワンマンライブやし……っていうところで「絶対、中途半端なことできひんな」っていうのがあるし。全部本気ではやってるんやけど、より緊張感は高かった。でもいざ(ステージに)立ってみたら(お客さん)みんなが受け入れてくれる感じとか、思った以上に気持ち良くやらせてもらって、それがDVDにも残ってるし。すごいいい形でやらせてもらった、っていうのもあってね。
康司:ありがたいよなあ。
健司:俺はそれが一番印象に残ってるかな。

他のバンドのステージに出ることで新たな発見があったり、スタジオに入っただけでも「こんな感じで演奏するんや」と刺激を受けることがあるそうです。そして康司も印象に残ったバンドを1組あげました。

康司:ベーシストとして雨パレ(雨のパレード)の曲をカバーしたときに、ベースの是永くんは素晴らしいなと思った。音色にしろ、ベーシストってこだわる人が多いと思うんやけど、その中でもやっぱ特別やなと思った。そういう意味でも雨パレの『new place』をカバーしたのは印象に残ってるな。

普段と違う環境だったり、違う人と一緒に演奏することでフレデリック自身も成長しているようです! これからもフレデリックのコラボに期待しましょう。

この日の番組では他にも、前週に話題になった赤頭の癖についての反響メールも紹介していました。

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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