感動する「最高のとんかつ店」は… グルメ雑誌『dancyu』編集長が紹介

2018年09月20日 17:53

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』（ナビゲーター：クリス智子）。9月10日（月）のオンエアでは、雑誌『dancyu』編集長の植野広生さんが登場。「今食べておきたい、究極のとんかつとステーキ」というテーマでお話を伺いました。

『dancyu』10月号のテーマは「とんかつとステーキ」です。まずは、特集「最高のとんかつ7軒」から、植野さんがさらにとっておきのお店を選んでくれました。

「のもと家」（大門）

植野：「のもと家」は揚げ方がすごいんです。炊きたてのお米が立っているように、衣が立っている。感動ですよ、立たないと思っていたものが立つ。サクサク感が違います。中の肉はもちろんですけど、衣です。

「とんかつ太志」（池ノ上）

植野：ランチで1000円のとんかつがあるんですけど、1000円のレベルじゃないです。「ありがとうございます」と手を合わせたくなるくらいです。夜もすごい肉を使っているんですけどね。それぞれ最高なんです。結論、「とんかつは最高！」ということですね。

■家でできる「ステーキのおいしい焼き方」

続いて植野さんが、ステーキのおいしい焼き方を教えてくれました。

植野：自分で焼くときは、薄い肉の場合は片面だけでもいいですけど、面をしっかり焼いて、予熱で少し火を通すといいでしょう。最初に塩をふると水気が出たりするので、塩コショウは食べる前に。あと、焼く前に常温に戻してください。普通の人の思う常温って、中が冷たいんですよ。肉の中が常温に戻っていないとダメ。戻るまで我慢です！　あと、『dancyu』を読んで、焼き方とか肉のおいしさを知って焼いてみてください。何のためにやるのかを意識しながらやると絶対に料理は上手くなります。