J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。8月15日(水)のオンエアでは、「SUMMER SONIC」を運営する株式会社クリエイティブマンプロダクション社長の清水直樹さんをお迎えし、開催直前の「SUMMER SONIC 2018」の準備状況と舞台裏に迫りました!
■NINのトレント・レズナーは猫カフェにいる!?
いよいよ今週末の8月18日(土)と19日(日)の2日間、東京・ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセで、大阪は舞洲SONIC PARKで開催される「SUMMER SONIC 2018」(以下「サマソニ」)。17日(金)には、開催前夜を盛り上げる「SONICMANIA 2018」も幕張メッセでおこなわれます。
サッシャ:運営スタッフは今どんな状況ですか?
清水:てんやわんやですね(笑)。2週間前くらいから会場入りして準備している人たちもいるし、来日アーティストがサマソニ前に単独ライブなどをするので、いろいろな場所に行っています。
サッシャ:来日アーティストは空港まで行って、ケアしたりするんですか?
清水:そうですね。もう来日して観光しているアーティストたちもいますね。Nine Inch Nailsのトレント・レズナーは東京をウロウロしていると思います。家族と一緒に猫カフェ行くとか言っていました(笑)。
サッシャ:もう、これでファンは全員が猫カフェに移動ですね(笑)。
清水:BECKは京都に行ってるんじゃないかな。なんとなくそんな動きをするよって情報が入ってきます。
なかには、ギリギリに来日するアーティストもいるそうです。
清水:DJは出演当日の朝に来日して夜ライブをやる人もいるし、アーティストによってバラバラです。意外とロックアーティストの方がスケジュールに余裕を持って来日しますね。
サッシャ:サマソニの準備は順調ですか?
清水:そうですね。本当に暑かったんですけど、最近は少しずつ暑さも緩んできてるし、雨もそれほど降っていないので順調にいっています。
■見どころのひとつはヒップホップ系
また、今年のサマソニの見どころを教えていただきました。
清水:2日目で言うとヒップホップ系です。Chance The RapperやHigher Brothersに加えて、BEACH STAGEでTOM MISCH、Thundercat、George Clinton & Parliament Funkadelicの流れですね。特にGeorge Clintonは最後って言っているので、これが観られる最後のチャンスだと思って観ておかないとなって思います。
サッシャ:タイムテーブルも発表になって、どう観ようかと悩んでいる人も多いんじゃないですかね。
清水:例えば僕ら50代だったら、東京会場の1日目で、Nick HeywardとかTHE BEATNIKSとかをゆっくり観て、最後にSparks観るだけでも十分もとが取れると思うし、個人個人でいろんな流れを作れるんじゃないかな。
■ソニックマニアは3Dライブや大音量のライブが楽しめる
17日(金)に開催される「SONICMANIA 2018」も例年以上に熱いラインナップを用意。そのなかでも、SPACE RAINBOWステージでおこなわれるFlying Lotus主宰のインディーレコードレーベル「Brainfeeder」をフィーチャーした「Brainfeeder Night In SONICMANIA」が、今年の注目だと清水さんは熱弁します。
清水:とにかくそのステージは音楽が途切れないんですよ。ライブが終わったらDJが入って、そのあとまたライブが始まるようにずっと音が鳴っています。先鋭のアーティストがずっとここでプレイするので、これは本当に見逃せないステージですね。
Flying Lotusは3Dライブをおこなうため3D用のメガネが、My Bloody Valentineのライブは大音量のためイヤープラグ(耳栓)がそれぞれ配られるなど、通常とはひと味ちがうライブが楽しめると教えてくれました。
■今年のテーマは原点回帰
今回のサマソニのテーマは「原点回帰」だと語る清水さん。その意気込みも伺いました。
清水:今回はロックアーティストが充実していると思うし、これからブレイクしそうな海外の新人も根こそぎ出演してくれるので、そのあたりをチェックしてもらいたいですね。あと、Noel Gallagher's High Flying BirdsがOasisの『Don't Look Back In Anger』をアンコールでやってくれたら、サマソニのヒストリーのひとつになるんじゃないかなと思います。その曲のあと、花火が上がったら「どうなるんだろう!?」って感じですよね。
サッシャ:お客さんが盛り上がってくると、アーティスト側も応えてくれることもあるから、みなさんソニックマニアから参戦してほしいですね。
サマソニはキッズエリアも充実している他、暑さをしのげるインドアのステージも多く、ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ間を走るバスも用意しています。清水さんは「いろいろなサービスをうまく利用すれば、快適に過ごせる」と来場者に向けてアドバイスしました。
サマソニ、ソニックマニアともチケット好評発売中です! 参加する人は、ぜひ清水さんのお話を参考に楽しんでください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
■NINのトレント・レズナーは猫カフェにいる!?
いよいよ今週末の8月18日(土)と19日(日)の2日間、東京・ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセで、大阪は舞洲SONIC PARKで開催される「SUMMER SONIC 2018」(以下「サマソニ」)。17日(金)には、開催前夜を盛り上げる「SONICMANIA 2018」も幕張メッセでおこなわれます。
サッシャ:運営スタッフは今どんな状況ですか?
清水:てんやわんやですね(笑)。2週間前くらいから会場入りして準備している人たちもいるし、来日アーティストがサマソニ前に単独ライブなどをするので、いろいろな場所に行っています。
サッシャ:来日アーティストは空港まで行って、ケアしたりするんですか?
清水:そうですね。もう来日して観光しているアーティストたちもいますね。Nine Inch Nailsのトレント・レズナーは東京をウロウロしていると思います。家族と一緒に猫カフェ行くとか言っていました(笑)。
サッシャ:もう、これでファンは全員が猫カフェに移動ですね(笑)。
清水:BECKは京都に行ってるんじゃないかな。なんとなくそんな動きをするよって情報が入ってきます。
なかには、ギリギリに来日するアーティストもいるそうです。
清水:DJは出演当日の朝に来日して夜ライブをやる人もいるし、アーティストによってバラバラです。意外とロックアーティストの方がスケジュールに余裕を持って来日しますね。
サッシャ:サマソニの準備は順調ですか?
清水:そうですね。本当に暑かったんですけど、最近は少しずつ暑さも緩んできてるし、雨もそれほど降っていないので順調にいっています。
■見どころのひとつはヒップホップ系
また、今年のサマソニの見どころを教えていただきました。
清水:2日目で言うとヒップホップ系です。Chance The RapperやHigher Brothersに加えて、BEACH STAGEでTOM MISCH、Thundercat、George Clinton & Parliament Funkadelicの流れですね。特にGeorge Clintonは最後って言っているので、これが観られる最後のチャンスだと思って観ておかないとなって思います。
サッシャ:タイムテーブルも発表になって、どう観ようかと悩んでいる人も多いんじゃないですかね。
清水:例えば僕ら50代だったら、東京会場の1日目で、Nick HeywardとかTHE BEATNIKSとかをゆっくり観て、最後にSparks観るだけでも十分もとが取れると思うし、個人個人でいろんな流れを作れるんじゃないかな。
■ソニックマニアは3Dライブや大音量のライブが楽しめる
17日(金)に開催される「SONICMANIA 2018」も例年以上に熱いラインナップを用意。そのなかでも、SPACE RAINBOWステージでおこなわれるFlying Lotus主宰のインディーレコードレーベル「Brainfeeder」をフィーチャーした「Brainfeeder Night In SONICMANIA」が、今年の注目だと清水さんは熱弁します。
清水:とにかくそのステージは音楽が途切れないんですよ。ライブが終わったらDJが入って、そのあとまたライブが始まるようにずっと音が鳴っています。先鋭のアーティストがずっとここでプレイするので、これは本当に見逃せないステージですね。
Flying Lotusは3Dライブをおこなうため3D用のメガネが、My Bloody Valentineのライブは大音量のためイヤープラグ(耳栓)がそれぞれ配られるなど、通常とはひと味ちがうライブが楽しめると教えてくれました。
■今年のテーマは原点回帰
今回のサマソニのテーマは「原点回帰」だと語る清水さん。その意気込みも伺いました。
清水:今回はロックアーティストが充実していると思うし、これからブレイクしそうな海外の新人も根こそぎ出演してくれるので、そのあたりをチェックしてもらいたいですね。あと、Noel Gallagher's High Flying BirdsがOasisの『Don't Look Back In Anger』をアンコールでやってくれたら、サマソニのヒストリーのひとつになるんじゃないかなと思います。その曲のあと、花火が上がったら「どうなるんだろう!?」って感じですよね。
サッシャ:お客さんが盛り上がってくると、アーティスト側も応えてくれることもあるから、みなさんソニックマニアから参戦してほしいですね。
サマソニはキッズエリアも充実している他、暑さをしのげるインドアのステージも多く、ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ間を走るバスも用意しています。清水さんは「いろいろなサービスをうまく利用すれば、快適に過ごせる」と来場者に向けてアドバイスしました。
サマソニ、ソニックマニアともチケット好評発売中です! 参加する人は、ぜひ清水さんのお話を参考に楽しんでください!
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
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