オフィス以外で働く「テレワーク」で男性の育休取得率もアップ! 新しい“営業”のカタチ

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』。お休みの別所哲也に代わり、7月19日(木)はフリーアナウンサーの田中大貴がナビゲーターを担当しました。「RECRUIT THE WORK SHIFT」のコーナーでは、遠隔で社員のマネージメントを行う「どこでも管理職制度」を展開するREGAIN GROUP株式会社の働き方に注目しました。

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■日本中どこにいても管理職として活躍できる

管理職の社員が、世界中どこにいても部下を遠隔でマネジメントを実施できる「どこでも管理職制度」を実施するREGAIN GROUP。この制度が誕生する前から、テレワークの推進など、働き方改革にとりくんできました。会社としてどんな意識を持ち取り組んでいるのか、事業企画推進室・人事広報グループマネージャー、秋山璃奈さんに伺いました。

秋山:当社が働き方として目指す姿というのは、同一労働、同一賃金です。ITインフラや新制度の活用により地方と首都圏の雇用格差を減らすことができると考えています。当社は新しい営業の形を世界へ提案する会社として時間や場所に縛られずにいつでもどこでも誰でも営業ができる世界を実現しています。新しい営業の形はパソコンやスマホがあれば営業することが可能で、ITの力で場所や時間を問わず、AIの力で営業のスキルをサポートしてテレワーク比率をこれからもどんどん高めていこうと思っています。

新しい営業の形という言葉のとおり、改革により社員の意識は変わりモチベーションは上がり空気感もよくなります。ITインフラの進化でオフィスだけで働く時代ではなくなり、より効率のよい働き方が工夫と意識を持つことで可能になる時代が到来します。REGAIN GROUP株式会社がすすめる「どこでも管理職制度」もテレワークの進化による改革のひとつかもしれません。

テレワークの環境が整ったことで、男性の育児休暇も会社として積極的に取り組んでいるそうです。

秋山:これまで女性の育児休業取得の実績は多数ありましたが、男性が育児をより積極的にできる環境を構築するため、フレックス制度を導入しました。ひとりひとりにあった働き方でコアタイムを個別に設定することが可能です。女性に比べ男性の育児休業取得実績が著しく低かったために、男性の育児参加を推進する制度として育メン制度を導入しました。

REGAIN GROUP株式会社の働き方からみえるワークシフトの形は「テレワークの進化で活躍するステージは全国区に」です。育児や介護といった家庭の事情を抱える社員が活用するイメージだったテレワーク制度ですが、ITなどオフィスインフラの進化で地方にいながらも円滑なコミュニケーションが可能になり、日本全国どこにいても管理職としてマネージメント業務も可能になり、こうした仕組みが広がることで日本全国にいる優秀な人材が活躍できる場所の可能性が広がりそうです。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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