J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』（ナビゲーター：ピストン西沢）。4月25日（水）のオンエアでは、キュウソネコカミからヤマサキセイヤさん（vo、gt）、ヨコタ シンノスケさん（key、vo）をゲストにお迎えし、ニューシングル『越えていけ / The band』について訊きました。
■自分自身を越えていきたい
西沢：ニューシングル『越えていけ』は何を越えるという意味なんでしょう。
ヤマサキ：自分自身を越えていきたいですね。越えたと思ったのに越えられてないことが多くて。メジャーデビューしたのも、ひとつインディーズというものを越えたんですけど、その先のメジャーはまだ広くて、越えられない相手がたくさんいるなと。それをずっと感じながら俺らは活動しているんで。まだ僕らね、栄光というか1位というのを味わったことがないんですよ。
西沢：それを求めているの？
ヤマサキ：やっぱ、それに向かって走るというのは間違いではないと思うんですよ。
西沢：えっ、そうなの？ 売れたいの？
ヤマサキ・ヨコタ：売れたいですよ！
西沢：今、気がついた。好きにやってて毎日楽しく生きていければいい、都会のネズミなのかと思ってた。
ヨコタ：それは言い訳になるんですよね。「俺、好きな音楽やってるからべつにいいし」みたいなの嫌なんですよ。好きな音楽やりつつ売れたいんですよ。
西沢：だったら、ヘタに“がなる”とか暴れるとかさ、落ち着きのないのとか……。
ヨコタ：そこはセイヤらしい形で売れたいんじゃないですか。
西沢：落ち着きのない曲で。俺は好きで言ってるんだよ、キュウソネコカミを前から「呼べ呼べ」って言ってるし。君たちの好きなところは落ち着きのないところだからね。
「過去の自分たちの曲を超えていかないと、ちょっとずつ」と語るヤマサキに、西沢も「ちょっと後ろに引いて俯瞰の目で見て大人になった気はする」とコメント。西沢は、今回の新曲にもキュウソネコカミの成長を感じたようです。
ヤマサキ：『越えていけ』は大人しくというか、まとめようという感じは意識しました。
西沢：昔は学祭みたいに、みんな自分のことしか考えてなかったよな。
ヨコタ：「今できる技術を全部見てくれ！」でしょ（笑）。
ヤマサキ：「俺だ、俺だ」みたいな。
西沢：「ギターの後ろボリューム落とすとかしないの？」みたいな。
ヤマサキ：今回、アニメ『メジャーセカンド』のタイアップもいただいたので。
西沢：まともにやろうと思えばできるんじゃん。今までやってなかったけど。 ヤマサキ：おバカな踊れるバンドと思われてたので、そのイメージだけで生きるには俺たちもったいないぐらい俺たち技術があるからね。
ヨコタ：ちょっと出し惜しんでたところもあったのかなと……。 西沢：（笑）。
■キュウソ、音楽界の大谷翔平に…？
この後、新曲のCDジャケットの話に発展しました。
西沢：ジャケットなんか、ゴミ写ってるしね。公園で野球やって遊んでるだけじゃない。野球好きなの？
ヤマサキ：ベースとギターの2人は野球経験者ですね。あとはかじった程度で。
西沢：セイヤなんて完全に慣れてない感じだよね。
ヤマサキ：でも、ちゃんと人差し指出してるんですよね、グローブからね。弟が野球少年だったから、そのとき弟が「人差し指出すと受けやすいよ」と教えてくれたんです。
西沢：大谷翔平とか見てるの？
ヤマサキ：ニュースでは見てますよ。
ヨコタ：すごいなと思いますよ。いやすごい、本物でしょ。
西沢：音楽の世界でそれを成し遂げるのはキュウソネコカミしかないと。
ヤマサキ：音楽会の二刀流……とは？（笑）。オーケストラもできるみたいな。え、なんですか二刀流？
西沢：右半分を女装、左半分を男の格好で1人でデュエットだろ。だって、あれだよ。イチローが、dj hondaっていう、俺が仲がいいDJの帽子をかぶってテレビとかによく出てたら、その帽子が爆発的にヒットして、アイツ、何億も入ってスタジオ作ったんだよ。だから大谷翔平がキュウソの帽子をかぶったら、すごいことになるよ。ツアートレーラーが今のハイエースじゃなくなって、ものすごい10トン車になって、EXILEみたいになるよ。
その後も炸裂する西沢の自由すぎる発言の数々に「J-WAVE、止めるやつおらんのですか。なんでピストンされへんの！」とおふたりは慌てていましたが、「編成部、俺の時間はスイッチ切ってるから」と余裕を見せる西沢でした。
キュウソネコカミは今年もさまざまなフェスに出演します。出演情報は公式サイトをご確認ください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
■自分自身を越えていきたい
西沢：ニューシングル『越えていけ』は何を越えるという意味なんでしょう。
ヤマサキ：自分自身を越えていきたいですね。越えたと思ったのに越えられてないことが多くて。メジャーデビューしたのも、ひとつインディーズというものを越えたんですけど、その先のメジャーはまだ広くて、越えられない相手がたくさんいるなと。それをずっと感じながら俺らは活動しているんで。まだ僕らね、栄光というか1位というのを味わったことがないんですよ。
西沢：それを求めているの？
ヤマサキ：やっぱ、それに向かって走るというのは間違いではないと思うんですよ。
西沢：えっ、そうなの？ 売れたいの？
ヤマサキ・ヨコタ：売れたいですよ！
西沢：今、気がついた。好きにやってて毎日楽しく生きていければいい、都会のネズミなのかと思ってた。
ヨコタ：それは言い訳になるんですよね。「俺、好きな音楽やってるからべつにいいし」みたいなの嫌なんですよ。好きな音楽やりつつ売れたいんですよ。
西沢：だったら、ヘタに“がなる”とか暴れるとかさ、落ち着きのないのとか……。
ヨコタ：そこはセイヤらしい形で売れたいんじゃないですか。
西沢：落ち着きのない曲で。俺は好きで言ってるんだよ、キュウソネコカミを前から「呼べ呼べ」って言ってるし。君たちの好きなところは落ち着きのないところだからね。
「過去の自分たちの曲を超えていかないと、ちょっとずつ」と語るヤマサキに、西沢も「ちょっと後ろに引いて俯瞰の目で見て大人になった気はする」とコメント。西沢は、今回の新曲にもキュウソネコカミの成長を感じたようです。
ヤマサキ：『越えていけ』は大人しくというか、まとめようという感じは意識しました。
西沢：昔は学祭みたいに、みんな自分のことしか考えてなかったよな。
ヨコタ：「今できる技術を全部見てくれ！」でしょ（笑）。
ヤマサキ：「俺だ、俺だ」みたいな。
西沢：「ギターの後ろボリューム落とすとかしないの？」みたいな。
ヤマサキ：今回、アニメ『メジャーセカンド』のタイアップもいただいたので。
西沢：まともにやろうと思えばできるんじゃん。今までやってなかったけど。 ヤマサキ：おバカな踊れるバンドと思われてたので、そのイメージだけで生きるには俺たちもったいないぐらい俺たち技術があるからね。
ヨコタ：ちょっと出し惜しんでたところもあったのかなと……。 西沢：（笑）。
■キュウソ、音楽界の大谷翔平に…？
この後、新曲のCDジャケットの話に発展しました。
西沢：ジャケットなんか、ゴミ写ってるしね。公園で野球やって遊んでるだけじゃない。野球好きなの？
ヤマサキ：ベースとギターの2人は野球経験者ですね。あとはかじった程度で。
西沢：セイヤなんて完全に慣れてない感じだよね。
ヤマサキ：でも、ちゃんと人差し指出してるんですよね、グローブからね。弟が野球少年だったから、そのとき弟が「人差し指出すと受けやすいよ」と教えてくれたんです。
西沢：大谷翔平とか見てるの？
ヤマサキ：ニュースでは見てますよ。
ヨコタ：すごいなと思いますよ。いやすごい、本物でしょ。
西沢：音楽の世界でそれを成し遂げるのはキュウソネコカミしかないと。
ヤマサキ：音楽会の二刀流……とは？（笑）。オーケストラもできるみたいな。え、なんですか二刀流？
西沢：右半分を女装、左半分を男の格好で1人でデュエットだろ。だって、あれだよ。イチローが、dj hondaっていう、俺が仲がいいDJの帽子をかぶってテレビとかによく出てたら、その帽子が爆発的にヒットして、アイツ、何億も入ってスタジオ作ったんだよ。だから大谷翔平がキュウソの帽子をかぶったら、すごいことになるよ。ツアートレーラーが今のハイエースじゃなくなって、ものすごい10トン車になって、EXILEみたいになるよ。
その後も炸裂する西沢の自由すぎる発言の数々に「J-WAVE、止めるやつおらんのですか。なんでピストンされへんの！」とおふたりは慌てていましたが、「編成部、俺の時間はスイッチ切ってるから」と余裕を見せる西沢でした。
キュウソネコカミは今年もさまざまなフェスに出演します。出演情報は公式サイトをご確認ください！
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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