J-WAVEで放送中の番組『BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE』(ナビゲーター:ピストン西沢・松嶋初音)。5月6日(日)のオンエアは「インターネットと車」がテーマ。ネットでの車の楽しみ方を、自動車評論家でサイト「LOVE CARS!」を運営している河口 学さんと共に掘り下げました。
まずは新車に関してのサイトを西沢がピックアップ。自身の運営するサイトも紹介しました。
西沢:新車についてはたくさんあります。試乗サイト、紹介サイト、こういうのは「レスポンス」とか「オートックワン」「MOBY」、大きいのだとヤフー系の「みんカラ」というのがあって、自分で車を買うでしょ? 車ごとに、ロードスターだったら、実際持っている人が、こういう車で、燃費が幾つで、こういう改造をして、こうなったというのがずらっと出てきて、それが個人単位だったりお店単位だったりするんです。なので車の資料を集めるときに、カタログだったら自動車メーカーだったり「carview!」「レスポンス」でいいんですけど、そこからどうやってユーザーが使っているのかとなると「みんカラ」になります。
次はピストン西沢率いる「みんモー」こと「みんなのモーターショー」を紹介。
西沢:これはイベント主体で動いていますけど、最近はインターネットで車に乗る人を募集して、その人をモニターにして「車貸してあげるからSNSにあげてね」っていうのもやっています。この前は「みんモー」とGMがタイアップして、キャデラックから車を借りてきてユーザーに貸して、その車で遊んでいる様子をSNSにあげてもらったんです。モニターや自動車メーカーのプロモーション、こういったことも変わってきていて、SNSをやっている人に車に乗ってもらうということが普通になってきましたね。
続いてネットに強い自動車評論家、河口 学さんと電話をつなぎました。ウェブサイトを作ったのが1996年と、いち早くネットに注目していた河口さんがやっているのが「LOVE CARS!」というサイト。2010年からはじめたオンライン上の乗車部「LOVECARS!」と、「LOVECARS!TV!」というYouTubeチャンネルの2つからなります。近年洗練されビジネスにもなりつつある、車のウェブメディアについて話しました。
西沢:こういうサイトって、自動車雑誌がきちんとお金を出して場所を借りて、きれいにプロが写真を撮ってデータスペックが出て、ちゃんとした評論家の先生が、俺たちみたいじゃない人がちゃんと記事を書いているのと比べるとどうなんですか?
河口:僕も一応ちゃんとしてると思ったんですけど(笑)。
西沢:俺の中では学はそうでもないかな、俺の仲間かな(笑)。
河口:そうですね(笑)。それに比べると映像なんかはクオリティは落ちるかもしれないですけど、とにかく(ネットは)情報が早いですよね。よくよく考えると自動車のメディアは動画をやっているところが少ないので、車ってそもそも動画でみせるのが非常に親和性が高いじゃないですか。インターネットと車は親和性があるというのがいいところですよね。
西沢:俺が思うのは、割とラフにズケズケと言えるということ、イコール口コミに近いものがあって、それは勿論メーカーとタイアップしているものも含めてさ、「これは本当にいいでっせ」みたいなのはバレちゃうわけだから。そういう意味では広告広告してないけどその商品のよさが伝わるということもあってメーカーは注目しているよね。
「LOVE CARS!」では新車の試乗動画を主にやっているそうで、試乗会が始まるとすぐに動画があがり、話題の新車が速攻で見られます。河口さんは「動画は僕が絶対に一番早い。他のところは分業でやってますが、僕は自分で撮って、自分で編集して、自分で投稿しているので」と語り、「今も自分の机でマックで動画編集しながらパンツ一丁で電話しています(笑)」と話していました。
西沢の「みんモー」は車の遊び方や楽しみ方に特化しているサイトです。「LOVE CARS!」との差別化もバッチリということで、河口さんが「僕も今度カメラ持って撮って、載せてください」と好意的なコラボを申し込むと、西沢は「俺が上半身ハダカで車の上でポーズ取ってるのをツイッターで拡散してくれ」と相変わらず無茶な要求をしていました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE』
放送日時:日曜 19時-19時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/drivetothefuture/
まずは新車に関してのサイトを西沢がピックアップ。自身の運営するサイトも紹介しました。
西沢:新車についてはたくさんあります。試乗サイト、紹介サイト、こういうのは「レスポンス」とか「オートックワン」「MOBY」、大きいのだとヤフー系の「みんカラ」というのがあって、自分で車を買うでしょ? 車ごとに、ロードスターだったら、実際持っている人が、こういう車で、燃費が幾つで、こういう改造をして、こうなったというのがずらっと出てきて、それが個人単位だったりお店単位だったりするんです。なので車の資料を集めるときに、カタログだったら自動車メーカーだったり「carview!」「レスポンス」でいいんですけど、そこからどうやってユーザーが使っているのかとなると「みんカラ」になります。
次はピストン西沢率いる「みんモー」こと「みんなのモーターショー」を紹介。
西沢:これはイベント主体で動いていますけど、最近はインターネットで車に乗る人を募集して、その人をモニターにして「車貸してあげるからSNSにあげてね」っていうのもやっています。この前は「みんモー」とGMがタイアップして、キャデラックから車を借りてきてユーザーに貸して、その車で遊んでいる様子をSNSにあげてもらったんです。モニターや自動車メーカーのプロモーション、こういったことも変わってきていて、SNSをやっている人に車に乗ってもらうということが普通になってきましたね。
続いてネットに強い自動車評論家、河口 学さんと電話をつなぎました。ウェブサイトを作ったのが1996年と、いち早くネットに注目していた河口さんがやっているのが「LOVE CARS!」というサイト。2010年からはじめたオンライン上の乗車部「LOVECARS!」と、「LOVECARS!TV!」というYouTubeチャンネルの2つからなります。近年洗練されビジネスにもなりつつある、車のウェブメディアについて話しました。
西沢:こういうサイトって、自動車雑誌がきちんとお金を出して場所を借りて、きれいにプロが写真を撮ってデータスペックが出て、ちゃんとした評論家の先生が、俺たちみたいじゃない人がちゃんと記事を書いているのと比べるとどうなんですか?
河口:僕も一応ちゃんとしてると思ったんですけど(笑)。
西沢:俺の中では学はそうでもないかな、俺の仲間かな(笑)。
河口:そうですね(笑)。それに比べると映像なんかはクオリティは落ちるかもしれないですけど、とにかく(ネットは)情報が早いですよね。よくよく考えると自動車のメディアは動画をやっているところが少ないので、車ってそもそも動画でみせるのが非常に親和性が高いじゃないですか。インターネットと車は親和性があるというのがいいところですよね。
西沢:俺が思うのは、割とラフにズケズケと言えるということ、イコール口コミに近いものがあって、それは勿論メーカーとタイアップしているものも含めてさ、「これは本当にいいでっせ」みたいなのはバレちゃうわけだから。そういう意味では広告広告してないけどその商品のよさが伝わるということもあってメーカーは注目しているよね。
「LOVE CARS!」では新車の試乗動画を主にやっているそうで、試乗会が始まるとすぐに動画があがり、話題の新車が速攻で見られます。河口さんは「動画は僕が絶対に一番早い。他のところは分業でやってますが、僕は自分で撮って、自分で編集して、自分で投稿しているので」と語り、「今も自分の机でマックで動画編集しながらパンツ一丁で電話しています(笑)」と話していました。
西沢の「みんモー」は車の遊び方や楽しみ方に特化しているサイトです。「LOVE CARS!」との差別化もバッチリということで、河口さんが「僕も今度カメラ持って撮って、載せてください」と好意的なコラボを申し込むと、西沢は「俺が上半身ハダカで車の上でポーズ取ってるのをツイッターで拡散してくれ」と相変わらず無茶な要求をしていました。
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番組名:『BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE』
放送日時:日曜 19時-19時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/drivetothefuture/
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