J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。5月6日(日)のオンエアでは、フィギュアスケーターでスポーツキャスターの浅田 舞さんが登場。普段の生活やプロスケーターに転身してからの思いなどを訊きました。
■姉妹ともに食べることが好き
アイスショーがあるときには、深夜遅くに貸し切りのスケートリンクで練習することもあるという浅田さん。毎日の生活の中心は最近4匹に増えたという愛犬たち。妹の浅田真央さんと交代で面倒をみているそうですが、そこからお互いの姉妹、姉弟の話題に。
浅田:私たち出身地が愛知県の名古屋市なんですけど、名古屋で一緒で過ごすこともあるし、東京で一緒にお仕事のときは東京で過ごすこともあります。
吉岡:ちょっとうらやましい。私、先日弟が誕生日で、はじめて東京に遊びに来て、ずっと自分の生活リズムが仕事仕事過ぎて弟と遊ぶという余裕が本当になかったんですけど、最近やっと弟と一緒に東京遊びに行ってみようと思って。で呼んだら「東京に住みたい、家に居候したい」って言われて、全力で断りました(笑)。
浅田:私も妹がずっと現役で、なかなか姉妹の時間が取れなかったので、妹が現役を引退してからようやく普通の姉妹の時間が取れるようになりました。
吉岡:ふたりで遊びに行ったりしますか?
浅田:行きます。ご飯食べに行ったり、ショッピングに行ったり。
吉岡:趣味とかって一緒ですか?
浅田:ふたりとも基本食べることが大好きで。私たち、ビーガンとかマクロビとかも大好きで、そういうちょっと体が喜ぶごはんをふたりで食べに行ったりとかしてます。
■地元・名古屋の思い出
続いて、浅田さんが幼い頃からスケートに親しんだ地元・名古屋の思い出を訊きました。
浅田:地元は大好きなんですけど、でも私は地元で何をしていたかというと、ほぼフィギュアスケートをしていたんです。名古屋だと大須にスケートリンクがあって、そこは聖地みたいな感じなんですよ。伊藤みどりさん、村上佳菜子ちゃん、妹の真央だったり、宇野昌磨くんだったり、愛知県はフィギュアスケートがすごく盛んなんですけど、その中でもトップの選手たちがそこで育って。私は名古屋で育ったけれど、ほぼスケートリンクにいた感じで。大須という街も東京でいう下町、浅草みたいなところで、商店街もあったりして練習の合間に商店街に行ってお団子食べて。
吉岡:街の人との交流もあったんですか?
浅田:子どもの頃からずっとフィギュアスケートを続けていると、地元の方って自分の親戚みたいに応援してくれるんですよ。だからちょっとふたりで練習の合間にジャージでフラっとそういうところに行くと、お団子オマケしてくれたりお煎餅もらったり、「頑張ってね」って声をよくかけて頂いていたので、あたたかい感じで素敵なところで育ちました。
■再びスケートを好きになった理由
一度は離れたフィギュアスケートにプロとして復帰した浅田さん。「スケーターとして大切にしていること」を訊くと、スケートがまた好きになった理由を明かしてくれました。
浅田:私、一時期フィギュアスケートと大げんかして離れたことがあったんです。最近ようやく「やっぱりフィギュアスケートいいな」って感じられて、またプロとしてアイスショーに出演しているんですけど。「フィギュアスケートが大好き」という気持ちと、見ている方に思いと表現を伝えたいというのを一番大切にして。滑れることに感謝して、という部分を一番大切にしないといけないなと常に思います。
吉岡:滑れることに感謝するより、滑ってくださいですもん(笑)。
浅田:でも一時期は「私なんか氷の上に戻ることもないし、誰も求めてないだろうな」とすごいネガティブなときがあったんですけど、一つのアイスショーがきっかけで、妹と少しだけ滑って、そのときにファンの方が「舞ちゃん待っていました」という声だったり「これからもゆっくりでいいんで続けてください」というお手紙を本当にたくさん頂いて。それでファンの方に救われたなというのはあるので。
吉岡:ファンの方の言葉って何であんなにパワーがあるんでしょうね。ほんのちょっとした一言でも「頑張ってみよう」と背中押されますよね。
「プロスケーターとしてのアイスショーは、衣装も音楽も自由で何でもありなので、ジャンプやスピン以外にも世界観を楽しんでもらえるプログラムを作っていきたい」と抱負を語った浅田さん。フィギュアスケートと歌舞伎との融合によるアイスショーでは殺陣に挑戦するなど、新たな挑戦を続けています。既にスタートしている妹・真央さんの「浅田真央サンクスツアー」にも出演。今までにやったことのないことを盛り込んでいるそうです。
オンエアではその他、浅田 舞さんのお家のこだわりなどもお訊きしました。ぜひradikoでチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
■姉妹ともに食べることが好き
アイスショーがあるときには、深夜遅くに貸し切りのスケートリンクで練習することもあるという浅田さん。毎日の生活の中心は最近4匹に増えたという愛犬たち。妹の浅田真央さんと交代で面倒をみているそうですが、そこからお互いの姉妹、姉弟の話題に。
浅田:私たち出身地が愛知県の名古屋市なんですけど、名古屋で一緒で過ごすこともあるし、東京で一緒にお仕事のときは東京で過ごすこともあります。
吉岡:ちょっとうらやましい。私、先日弟が誕生日で、はじめて東京に遊びに来て、ずっと自分の生活リズムが仕事仕事過ぎて弟と遊ぶという余裕が本当になかったんですけど、最近やっと弟と一緒に東京遊びに行ってみようと思って。で呼んだら「東京に住みたい、家に居候したい」って言われて、全力で断りました(笑)。
浅田:私も妹がずっと現役で、なかなか姉妹の時間が取れなかったので、妹が現役を引退してからようやく普通の姉妹の時間が取れるようになりました。
吉岡:ふたりで遊びに行ったりしますか?
浅田:行きます。ご飯食べに行ったり、ショッピングに行ったり。
吉岡:趣味とかって一緒ですか?
浅田:ふたりとも基本食べることが大好きで。私たち、ビーガンとかマクロビとかも大好きで、そういうちょっと体が喜ぶごはんをふたりで食べに行ったりとかしてます。
■地元・名古屋の思い出
続いて、浅田さんが幼い頃からスケートに親しんだ地元・名古屋の思い出を訊きました。
浅田:地元は大好きなんですけど、でも私は地元で何をしていたかというと、ほぼフィギュアスケートをしていたんです。名古屋だと大須にスケートリンクがあって、そこは聖地みたいな感じなんですよ。伊藤みどりさん、村上佳菜子ちゃん、妹の真央だったり、宇野昌磨くんだったり、愛知県はフィギュアスケートがすごく盛んなんですけど、その中でもトップの選手たちがそこで育って。私は名古屋で育ったけれど、ほぼスケートリンクにいた感じで。大須という街も東京でいう下町、浅草みたいなところで、商店街もあったりして練習の合間に商店街に行ってお団子食べて。
吉岡:街の人との交流もあったんですか?
浅田:子どもの頃からずっとフィギュアスケートを続けていると、地元の方って自分の親戚みたいに応援してくれるんですよ。だからちょっとふたりで練習の合間にジャージでフラっとそういうところに行くと、お団子オマケしてくれたりお煎餅もらったり、「頑張ってね」って声をよくかけて頂いていたので、あたたかい感じで素敵なところで育ちました。
■再びスケートを好きになった理由
一度は離れたフィギュアスケートにプロとして復帰した浅田さん。「スケーターとして大切にしていること」を訊くと、スケートがまた好きになった理由を明かしてくれました。
浅田:私、一時期フィギュアスケートと大げんかして離れたことがあったんです。最近ようやく「やっぱりフィギュアスケートいいな」って感じられて、またプロとしてアイスショーに出演しているんですけど。「フィギュアスケートが大好き」という気持ちと、見ている方に思いと表現を伝えたいというのを一番大切にして。滑れることに感謝して、という部分を一番大切にしないといけないなと常に思います。
吉岡:滑れることに感謝するより、滑ってくださいですもん(笑)。
浅田:でも一時期は「私なんか氷の上に戻ることもないし、誰も求めてないだろうな」とすごいネガティブなときがあったんですけど、一つのアイスショーがきっかけで、妹と少しだけ滑って、そのときにファンの方が「舞ちゃん待っていました」という声だったり「これからもゆっくりでいいんで続けてください」というお手紙を本当にたくさん頂いて。それでファンの方に救われたなというのはあるので。
吉岡:ファンの方の言葉って何であんなにパワーがあるんでしょうね。ほんのちょっとした一言でも「頑張ってみよう」と背中押されますよね。
「プロスケーターとしてのアイスショーは、衣装も音楽も自由で何でもありなので、ジャンプやスピン以外にも世界観を楽しんでもらえるプログラムを作っていきたい」と抱負を語った浅田さん。フィギュアスケートと歌舞伎との融合によるアイスショーでは殺陣に挑戦するなど、新たな挑戦を続けています。既にスタートしている妹・真央さんの「浅田真央サンクスツアー」にも出演。今までにやったことのないことを盛り込んでいるそうです。
オンエアではその他、浅田 舞さんのお家のこだわりなどもお訊きしました。ぜひradikoでチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時:日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
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