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新社会人のファッションは◯◯が合ってない! スタイリストが指南

新社会人のファッションは◯◯が合ってない! スタイリストが指南

J-WAVEで放送中の番組『RINREI CLASSY LIVING』(ナビゲーター:村治佳織)。4月14日(土)のオンエアでは、ウェブマガジン『mi-mollet(ミモレ)』編集長でスタイリストの大草直子さんをゲストに招き、新社会人のファッションについてお話を伺いました。

■新社会人ファッションは「サイズが合ってない」

就職したばかりの新社会人ファッションについて、大草さんは以下のように話します。

大草:新社会人って、街にいるとすぐわかりません?
村治:初々しいですから。
大草:ネイビー、白、スーツ、ジャケットって、社会人であればけっこう着てる方が多いじゃないですか。だけど、フレッシャーズだとわかるのって、サイズが合ってないからなんですよ。
村治:ちょっとダボっとしてたり、裾が短かったり。
大草:そうなんです。

「だらしなく見えないよう、サイズ感には気をつけて」と続ける大草さん。服の大きさは、ブランドや素材によって微妙に違うため、きちんと試着することが大事です。

大草:横から見る、背中を見る。そして、パンツやスカートを穿いたときは、必ず何回か座ってみる。そういった普通やるような動作をやって、厳しい目でサイズを見ていただくと、ダボッとした感じではなくなるかなと思いますね。
村治:こだわることは、自分のためだけではなく、人に対しての礼儀になりますよね。
大草:そうです、そうです。信頼感や知性につながってくると思うんですね。そこを厳しい目で見ていくことが、社会人としての一歩かなと思います。

■「死ぬ間際、人生で一番おしゃれになりたい」

大草さんは、年齢を重ねることとファッションについて、こんな考えを持っているそうです。

大草:死ぬ間際が人生で一番オシャレと言われていたい。人間って毎日おしゃれをするので、毎日少しずつトレーニングをしてるってことなんですよね。なので、そのトレーニングの成果が、20代や30代という早い時期じゃなくて、できるだけ最後のほうに出ればいいなと思います。70代や80代で、必要なもの以外を削ぎ落としたシンプルなファッションになることが目標です。

毎日、なんとなく服を選ぶのではなく「これはおしゃれのトレーニング!」と考えると、日々が楽しくなりそうですね。ファッション情報を発信するウェブマガジン『mi-mollet(ミモレ)』、ぜひチェックしてみてください。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『RINREI CLASSY LIVING』
放送日時:土曜20時-20時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/classyliving/

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