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サカナクション、初登場からわずか2週間でNo.1に! ヒットチャートに変化

サカナクション、初登場からわずか2週間でNo.1に! ヒットチャートに変化

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールスデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全100曲をカウントダウン! 4月15日(日)のオンエアで発表されたトップ10をご紹介します。


  ■4月15日付チャート

1位:サカナクション『陽炎 -movie version-』
2位:Austin Mahone『So Good』
3位:Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble『This Is Me』
4位:あいみょん『満月の夜なら』
5位:Tom Misch『It Runs Through Me (feat. De La Soul) 』
6位:BTS(防弾少年団)『Don’t Leave Me』
7位:水曜日のカンパネラ『見ざる聞かざる言わざる』
8位:David Guetta & Sia『Flames』
9位:竹原ピストル『オーバー・ザ・オーバー』
10位:Meghan Trainor『No Excuses』


■アルバム、初週28万枚を売り上げたアーティストも!

1位:サカナクション『陽炎 -movie version-』は、前回初登場4位から、僅か2週間でナンバーワンに輝きました。J-WAVEでのオンエアポイントに加えて、サカナクション初のベストアルバム『魚図鑑』のアルバムセールスポイントを稼ぎました。2015年10月11日付チャートの『新宝島』以来、通算8曲目のナンバーワン。6月から全国ツアー「SAKANAQUARIUM2018」が始まりますので、こちらも要チェック。

2位:Austin Mahone『So Good』は、先週3位から順位を上げてTOP目前! 先日、来日した際にクリスがインタビューをしました。その模様は、次週4月22日(日)にお届けしますので、お楽しみに。

3位:Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble『This Is Me』は、引き続きサントラのセールスは好調なものの、順位を落として通算6度目のナンバー1ならず。車に乗ったSelena Gomezが、水の入ったボトルをマイク代わりにしてこの曲を歌う姿を、Instagramのストーリーにアップして話題になりました。同曲を歌うKeala Settleが、自身のInstagramにその動画をアップしています。

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4位:あいみょん『満月の夜なら』は、オンエアポイントを稼いで、前回の16位から12ポイントアップ。あいみょんは、毎年ゴールデンウィークに六本木ヒルズアリーナで開催される、「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S」に出演します。今年は5月5日(土)・6日(日)の2日間にわたって開催。あいみょんは初日に出演します。

5位:Tom Misch『It Runs Through Me (feat. De La Soul) 』は、オンエアポイントを稼いで、前回の28位からTOP5入り。Tom Mischは、ジャズやファンク、ヒップホップを取り入れた独自の音楽スタイルで、地元イギリスを中心に人気を伸ばしてきています。まだ22歳で、16歳の頃から「SoundCloud(音声ファイル共有サービス)」で自作の曲を発表してきました。「ジャズは好きだけど、『ジャズはこうあるべきだ』と人に説教するようなスノッブ(snob/気取り屋)な人間になりたくない。ヒップホップも好きだけど、最近のヒップホップはビート中心で中身がない。特定のライフスタイルを賞賛していて、面白くない」と語っています。今年の夏は、サマーソニックに出演します。

6位:『Don’t Leave Me』を歌うBTS(防弾少年団)は、韓国の男性7人組ヒップホップグループです。日本オリジナルアルバム『FACE YOURSELF』の初週売上げは、28万枚を超えるセールスを記録しました。さらに、日本向けにリリースされた日本オリジナルアルバムにも関わらず、最新の全米アルバムチャートにも43位に登場!

7位:水曜日のカンパネラ『見ざる聞かざる言わざる』は、先週の5位から2ポイントダウン。新EP『ガラパゴス』のジャケットが発表され、ピンクのカラーケースの中央に、コムアイが写ったプリクラが貼られています。理由は、ガラパゴス諸島で動植物が独自に進化したのと同様、プリクラも日本独自に進化したから。ちなみにサイズは、初代のサイズを再現しています。

8位:David Guetta & Sia『Flames』は、前回の10位から上がってきました。この曲は、Siaが曲を書き、それをGuettaに送って仕上げたそう。もとはピアノの弾き語りでシンプルに歌っていた曲を、Guettaが売れ線にアレンジしました。Guettaによると、次々にヒットを生み出す理由のひとつは「フランス人だから」。子どもの頃は歌詞の意味がわからなくても、英語の歌を聴いていたので、今でも「歌詞がなくても感情を伝えられるかどうか」を基準にしていると話します。

9位:竹原ピストル『オーバー・ザ・オーバー』は、リリースされたばかりのニューアルバム『GOOD LUCK TRACK』のセールスポイントを稼いで、このポジションに初登場。昨年は、『第68回紅白歌合戦』に初出場し、役者としても日本アカデミー賞で優秀助演男優賞に輝き、歌に芝居に大活躍でした。6月からはニューアルバムを引っさげて、全国弾き語りツアーが始まります。ツアーファイナルの12月22日(火)には日本武道館公演を控えています。もともと、フォークデュオ「野狐禅」(やこぜん)として活躍していましたが、2009年に解散。その後、ひとり旅をして、年間250〜300本のライブを行っていたそうです。

10位:Meghan Trainor『No Excuses』は、オンエアが落ち着いて先週の2位から急降下。昨年は俳優・Daryl Sabaraと婚約し、ラブラブモード全開のMeghan。昨年7月に付き合って1年の記念日を迎え、Instagramには彼との思い出のシーンを編集したビデオを投稿しています。

「最愛の人と丸1年間過ごせて、私は世界一ラッキーな女の子よ。Daryl、この一年間、私を毎日愛し、私が美しくて特別だと感じさせてくれてありがとう。そして、私をよりよいシンガーソングライターにしてくれてありがとう。心から愛しているわ!」とのメッセージが添えられていました。

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結婚式の日取りはまだ決まっていませんが「ゆっくり計画を立てたいし、しばらくフィアンセ同士でいることを楽しみたいわ!」と語っています。

次週4月22日(日)はスペシャルウィーク! 『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、『春の逆電祭り!』と題し、電話があれば誰でも参加できる逆電バスターが、いつもの倍の4回開催。ゲストは、きゃりーぱみゅぱみゅとAustin Mahoneです。どうぞ、お楽しみに!

1位:サカナクション『陽炎 -movie version-』

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2位:Austin Mahone『So Good』

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3位:Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble『This Is Me』

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4位:あいみょん『満月の夜なら』

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5位:Tom Misch『It Runs Through Me (feat. De La Soul) 』

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【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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