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「筋肉ブラ」を鍛えて美バストに! 泉里香も担当するトレーナーが伝授

「筋肉ブラ」を鍛えて美バストに! 泉里香も担当するトレーナーが伝授

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。2月21日(水)のオンエアでは、泉里香をはじめ多くの有名モデルのパーソナルトレーナーでもあるストレッチボディメイクトレーナーの武田敏希さんが、メリハリボディになるためのストレッチ法を紹介しました。

武田さんは、プロセスを重視するボディメイクを提唱しています。「ウエストは引き締めたいけど、お尻はプリっとさせたい」「ももの前には筋肉をつけたくない」と、細かい指定があった場合、ただ筋肉を鍛えるのではなく、ストレッチを入れて可動域を広げてから2ステップ目のエクササイズをしないと、なかなか達成できないそうです。

「『お尻に効いている』という感覚がないままトレーニングをすると、実際に効いていません。ウエストを使っている感覚が弱い、もしくは、動く幅が狭い中でトレーニングをすると、最大限の効果が得られなかったり、脳が使っている感覚を認知できないという問題が発生してくるので、そこの土台をしっかり作るために、まずはストレッチを必ず入れます」

ストレッチをすることで、体は安定した正しい動きをするため、自然に美しい姿勢で、均整のとれたきれいなボディラインになるだけでなく、代謝の高い状態が常に維持され、リバウンドしにくい体になるそうです。

武田さんによると、メリハリのある体型に近づくためのキーワードは「筋肉ブラ」「くびれ美カーブ」「ヴィーナスえくぼ」の3つ。

■筋肉ブラ
ブラジャーの補正器具を使わなくても、筋肉の引っ張る力でバストラインを綺麗に見せるよう、補正できる筋肉を強化する。もしくは可動域を上げる。

■くびれ美カーブ
ひねる動作や回す動作に対して体が硬いと、くびれができにくくなってしまう。背骨がしっかり動く幅を作ることで、お腹の横の部分に効果が出やすくなる。

■ヴィーナスえくぼ
お尻と腰の境目にできる“くぼみ”のこと。まずはお尻の筋肉と背中周りを柔らかくして、えくぼが出やすい状況を作ってから、お尻の筋肉を育てて高低差を作っていく。

今回は、筋肉ブラを作るためのエクササイズ「いないいないばぁエクササイズ」を教えていただきました。肩甲骨をしっかりと柔らかくして、バストラインを綺麗に見せるエクササイズです。

1.背筋を正して、腕を平行に上げていく。
2.目の前で手の甲と甲を合わせ、「いないいない」の姿勢から両手をゆっくりと外に開き、「ばぁ」という掛け声とともに肩甲骨を動かす。
3.顔の前で手の甲と甲を合わせ、両手をゆっくり開いていき、胸が張った状態でキープする。
4.閉じる&開く、の動きを10回ずつ3セット行う。

早速、別所もトライしていましたが、楽しい反面、かなりきついエクササイズだったようです。武田さんのエクササイズが気になった方は、著書『モデル流! 体幹革命ストレッチ』も、手にとってみてください。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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