J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「BEHIND THE SCENE」。11月21日(火)のオンエアでは、全国の“田中宏和”さんが集まる「田中宏和運動」に注目しました。
先日、全国の田中宏和さんが都内の会場に集合するイベントが開催されました。87人も集まったものの、残念ながら世界最多記録には及ばなかったそうです。同姓同名の田中宏和さんが87人も集まったことにも驚きですが、「名は体を表す」というように、同姓同名の人は同じような人生を歩んでいるのか、ということも気になります。
そこで、スタジオには「田中宏和運動」主催者の田中宏和さんをお招きしました。そもそも、この運動を始めたきっかけは、1994年のプロ野球選ドラフト会議に遡るそうです。
「バッファローズの第1位指名選手が田中宏和さんで、『自分が指名された』と思って、自分の名前が読み上げられたことが嬉しかったんです」とのこと。同じ名前というだけで楽しい体験ができることを発見し、同姓同名の面白さを感じたそうです。
そこで、同姓同名の人を見つけ始めた田中さん。2010年に「田中宏和だけのイベントをしませんか?」というお誘いを受けたのだとか。当初は、果たして成り立つのかどうか不安だったものの、「田中宏和のうた」を作ったり、『田中宏和さん』という本を発売した後だったこともあり、いきなり33人が集まったそうです。
そこで、ギネスの世界記録を狙えるのではないかという話になり、ギネスブックのロンドン本部に提出。すると「Same Name Gathering」というカテゴリーを作るから50人集めたら申請するように言われたそうです。翌年、再びイベントを開いたところ、67人も集まったとか!
「これでギネスに載れる! と思ったところ、アメリカの有名な料理研究家のマーサ・スチュワートさんが、2005年に164人を集めたそうで…」と田中さん(笑)。ガッカリですね(笑)。
田中さんいわく、Facebookを見るだけでも、田中宏和という名前は195人は確認できるため、おそらく250人くらいはいるのでは…と推測。さらにギネスブックのガイドラインによると、英語の読みが合っていれば大丈夫とのことで「Hirokazu Tanaka」という読みが一緒であれば、漢字が異なっていても良いので、余裕で新記録が生まれそうです。
ちなみに田中さんによると、同姓同名でも人それぞれに個性があり、人の人生はいろいろあることをつくづく思うそうです。
「例えば『田中宏和のうた』を作曲した田中宏和さんは、先日ソロアルバムを発売したり、他方、岐阜在住の田中宏和さんは75歳で、今回のイベントに参加するために人生で初めて新幹線に乗られたそうです」
ちなみに、3年後の2020年10月31日に、田中宏和さんが集まるイベントを行う予定だそうです。もしもまわりに田中宏和さんがいらっしゃたら、ぜひ、教えてあげてくさい。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
先日、全国の田中宏和さんが都内の会場に集合するイベントが開催されました。87人も集まったものの、残念ながら世界最多記録には及ばなかったそうです。同姓同名の田中宏和さんが87人も集まったことにも驚きですが、「名は体を表す」というように、同姓同名の人は同じような人生を歩んでいるのか、ということも気になります。
そこで、スタジオには「田中宏和運動」主催者の田中宏和さんをお招きしました。そもそも、この運動を始めたきっかけは、1994年のプロ野球選ドラフト会議に遡るそうです。
「バッファローズの第1位指名選手が田中宏和さんで、『自分が指名された』と思って、自分の名前が読み上げられたことが嬉しかったんです」とのこと。同じ名前というだけで楽しい体験ができることを発見し、同姓同名の面白さを感じたそうです。
そこで、同姓同名の人を見つけ始めた田中さん。2010年に「田中宏和だけのイベントをしませんか?」というお誘いを受けたのだとか。当初は、果たして成り立つのかどうか不安だったものの、「田中宏和のうた」を作ったり、『田中宏和さん』という本を発売した後だったこともあり、いきなり33人が集まったそうです。
そこで、ギネスの世界記録を狙えるのではないかという話になり、ギネスブックのロンドン本部に提出。すると「Same Name Gathering」というカテゴリーを作るから50人集めたら申請するように言われたそうです。翌年、再びイベントを開いたところ、67人も集まったとか!
「これでギネスに載れる! と思ったところ、アメリカの有名な料理研究家のマーサ・スチュワートさんが、2005年に164人を集めたそうで…」と田中さん(笑)。ガッカリですね(笑)。
田中さんいわく、Facebookを見るだけでも、田中宏和という名前は195人は確認できるため、おそらく250人くらいはいるのでは…と推測。さらにギネスブックのガイドラインによると、英語の読みが合っていれば大丈夫とのことで「Hirokazu Tanaka」という読みが一緒であれば、漢字が異なっていても良いので、余裕で新記録が生まれそうです。
ちなみに田中さんによると、同姓同名でも人それぞれに個性があり、人の人生はいろいろあることをつくづく思うそうです。
「例えば『田中宏和のうた』を作曲した田中宏和さんは、先日ソロアルバムを発売したり、他方、岐阜在住の田中宏和さんは75歳で、今回のイベントに参加するために人生で初めて新幹線に乗られたそうです」
ちなみに、3年後の2020年10月31日に、田中宏和さんが集まるイベントを行う予定だそうです。もしもまわりに田中宏和さんがいらっしゃたら、ぜひ、教えてあげてくさい。
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番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
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